COCOちゃん12歳になるの巻

ペット

ちーぼーです。昨日で我が家のミニチュアダックスフンドのCOCOちゃんが12歳になりました。

最近では保護猫のおにゃんこぽんのお世話をよくしてあげているCOCOちゃんです。お世話をしてあげているというよりは、どちらかといえばおにゃんこぽんに気に入られずっと付きまとわれています。

寝るときもいつもCOCOにべったりで、一緒に寝ています。

あまりにもくっついてくるので、嫌そうにしているときもあります。ですが、COCOももうおばあちゃんなので寛容というか嫌がるのもめんどくさいという感じに、私からは見えています。

犬の12歳というのは、人間にすると64歳のおばあちゃんです。

ここ半年くらいで急激に太り、いびきをするようになり、プッププップとおならをするようになりました。おならをしているのはかわいいと思いつつも、腸内環境が悪いのかなと思い餌を老犬用の消化にやさしい餌に変えました。

前まではお散歩をするのが好きでしたが、あんまり楽しそうにも見えないし、今までジャンプして登れていた椅子も登れなくなってしまいました。

ミニチュアダックスフンドの主な病気としては、ヘルニアが1番有名です。先日、急激に太ったので念の為動物病院で診てもらいました。そのときは特に異常もなく、この歳になるとヘルニアになりやすいそうですが、それも全くその前兆はありません。

一応健康体ではあるみたいなんですが、やっぱり歳をとったからなのか寝ていることも多く、私がお家に帰ってきても気づかず迎えにきてくれなくなりました。「COCOちゃーん」と呼んでも振り向いてくれることも少なく、耳が遠くなってしまったのかな?と思う瞬間もあります。

私がお家で何をしているときも、かまってちゃんをしてくるCOCOちゃんです。DIYをしていると、作業している上に座り込み邪魔をし、ヨガをしていると顔をぺろぺろとしてきます。

COCOは私が22歳のときに飼ったワンコです。ちっちゃいころから犬が飼いたかったのですが、両親が「死んだらかわいそうだから飼わない」ということで買ってもらえず、一人暮らしをしたら絶対に犬を飼おうと決めていました。

この当時女流プロとして働きはじめだったのでさほどお金も持っておらず、自分1人生きていくのもやっとという感じでした。女流プロになりたての時は、見た目を気にしてマツエクやネイルをし、よく洋服も買っていました。

COCOを飼うと決めてからは、マツエクとネイルを辞め1番高い1袋1万円する体に良さそうなペットフードを買うようになりました。

少し経ちお金に余裕が出てきてからは、COCOと2人でいろいろなところに旅行に行きました。

箱根に行ったり、千葉に行ったり、伊豆に行ったり、ペット可の宿を網羅していました。

COCOは犬なのでそれが楽しかったのかはちょっと分からないし、車を持っていなかったので全て電車移動だったのでもしかしたら「また旅行かよ、しんどー」と思われていたかもしれませんが、私はCOCOと行けてめちゃくちゃ楽しかったです。

自分にとってずっと1番大切だったCOCOちゃんも、もう12歳になりました。自分が歳をとっておばちゃんになっていくことはどうでもいいのですが、COCOがおばあちゃんになっていくことはとってもさびしいです。

もちろんお誕生日はうれしいことですが、最近ではお誕生日を迎えるのがイヤだなぁと思うというか、その先を考えてしまい「あと⚪︎年くらいで死んじゃうんだろうなぁ」と思うようになってしまいました。

なんだか暗い話ばかりになってしまいましたが、これからもできるだけ長く元気でいてほしいです。

お誕生日だからおいしいものを何か食べさせてあげようかなと思いましたが、おでぶちんなのでその分たくさんお散歩をしてきました。八丈島は雨の日が多く、なかなか散歩に行けない日もありますがCOCOの健康のためにも、今は一緒にお散歩をしてダイエットをしたいと思います!

コメント

  1. 稲垣正義 より:

    チーボーCOCO大事にしてください 明日葉 ラーメンに毎日振りかけてラーメンおいしく食べていますよ