13歳の愛犬COCOと緊急上京した話

移住生活

急遽COCOのMRIを撮りに上京していました、ちーぼーです。

ちょうど去年の今頃、クッシング症候群というホルモンの病気になってしまったCOCO。それからというもの毎日薬を飲む生活をしていました。

八丈島に移住してきた時は、私がお家に帰ってくると玄関で尻尾を振って待っていてくれたCOCOももう13歳です。犬の13歳は人間の68歳と同じ年で、おばあちゃんなのです。

今となっては私が帰ってきても気づかず、いつもベッドで寝ています。

わんニャンフェスタで元気いっぱいのワンコたちを見て、なんだかちょっと寂しい気持ちになりながらお家に帰りCOCOのお散歩に行きました。ですがお散歩をしていてもキョロキョロするだけで前に進まず、進んでも道路から落ちてしまいこの時異変を感じました。

私はすぐに動物病院の先生に「もしかしたら目が見えてないかもしれません」と連絡をしました。

すると先生はすぐに本土の病院に連絡をとり、MRIの予約をとってくれました。

仕事などのお休みをいただき、後日すぐにCOCOと上京。

COCOちゃんはこの日がはじめての飛行機です。移住する時は船で来ていたので、ドキドキの飛行機旅。

どこかに連れて行かれるのを察知して、しょんぼり顔をしています。

空港でゲージを借り、完全に意気消沈のCOCOちゃん。

羽田空港に着き、そのままこの日は実家にお泊まりをしました。実は意気消沈なのはCOCOだけではなく、この時ちぼちゃんも意気消沈していました。

理由はもちろんCOCOが心配というのもありましたが、離婚してからはじめて両親に会うからです(笑)両親になんとなーくは説明していましたが、いくらなんでも気まずすぎます。

「あ、すいません・・・タダイマナサイ・・・チラッ」と実家に帰りましたが、両親はあっけらかんとしていてもはやCOCOに夢中になっていました。ヨカッタァ。

COCOの病院は次の日の朝イチからだったので、とりあえずこの日は寝て次の日に備えました。

そして次の日。

心配すぎてストレス爆発していた私は、朝起きたらものもらいになっていました(笑)こんなおもろ顔で動物病院に行くとは思ってもいませんでした。

病院へはママが車で送ってくれ、COCOは久しぶりのママの車です。

「COCOちゃん送るのはいいけど、また吐いちゃうんじゃないかな〜心配。」というママ。ママは車の運転が荒いので、いつも酔ってゲロっちゃうのです。

この日はいつもより多分丁寧に運転してくれ、なんとか酔わないで病院へと着くことができました。

病院では最初視力や聴力と血液検査をしてもらいました。

検査の結果、視力と聴力はほぼ機能していないこと、血液検査では異常がなかったことが分かりました。念の為MRIを撮るか聞かれ、私は「せっかく来たので検査してください」とお願いをしました。

ただMRI検査をして何か分かったとしても、治療するために通院するかも分からないこと、そしてCOCOの病気の場合麻酔で100分の1の確率でそのまま死んでしまうことがあるということを伝えられました。

麻酔をしてもし異常が出たら途中で辞めると言っていたので、心配でしたが麻酔をしてもらうことにしました。

このMRIの結果はCOCOの麻酔が覚め次第、15時から16時の間には結果が分かると言われました。

10時に病院に行き、もうかれこれ4時間も5時間もやることがなく周りには川しかなかったのでぼーっと川をお散歩して待つことに。

そして15時に病院に戻り、私は名前を呼ばれるのを待っていました。

ですが16時になっても名前が呼ばれることはなく、16時半を過ぎても私の名前は呼ばれませんでした。

私は「もしかしたら麻酔をしたまま、COCOは目を覚ましていないのかもしれない」と思うとゲロが出そうで堪りませんでした。

結局16時半すぎに名前は呼ばれ、ようやく診察室へと行きました。

どうやらCOCOは麻酔が合わず実際心臓の動きがかなり鈍っていたらしく、目を覚ますのにも時間がかかったそうです。

MRIの検査結果としては、もともとあった脳の腫瘍はさほど大きくはなっておらず、それが悪さをしているとは考えづらいというものでした。視力が見えなくなったのは、突発的なものでもう戻ることはないと言われました。

ただワンちゃんにとって視力はさほど大事なものではないらしく、嗅覚に頼って生活をすることはできるそうです。

目が見えなくなってしまったのはとてつもなく悲しいです。ただ、通院をするような病気だったら、島から毎回通院するのか、通院をした時に今後のCOCOの寿命や通院のストレスを考慮して私が決めなければいけません。そういった決断をせずにいられるのは、もしかしたら不幸中の幸いだったのかもしれません。

もう目が見えることはないという悲しい出来事と、腫瘍が悪さをしているわけではないという良かった出来事で、私は心の中がぐちゃぐちゃです。そしてお会計は25万でした。

実家に帰ってきてからはぐったりモードのCOCOです。いっぱい検査お疲れ様。

検査の次の日、八丈島へと帰宅しました。

大変だったねぇ。頑張ったねぇ。

我が家には犬1匹、猫4匹、鶏1羽がいます。みんなとっても大事ですが、やはり長年連れ添っているCOCOが私にとって1番大切です。なによりも1番の宝物です。

いつもお家の中でも私にくっついて歩くほど私のことを好きでいてくれていましたが、もうCOCOは私の顔を見ることはできないんだなぁと思うと涙が止まりませんでした。

きっと目も見えない耳もほとんど聞こえていないので、毎日不安でいっぱいなのかなって。

去年までは仕事で、年間を通して1ヶ月分くらいは出張に行っていましたがこれからは極力お家にいようと思います。

COCOちゃんがいつまでも元気でいられますように。

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