私が1番好きな景色、大坂トンネル展望台

観光地

最近ぴょんたを見かけなくなってしまって寂しいちーぼーです。前までは玄関の外の光にカナブンが寄ってきて、玄関の前にぴょんたたちがいました。しかし多分アリのせいで電気系統が壊れてしまい光がつかず、カナブンが寄ってこなくなってしまったのでぴょんたの姿を見なくなりました。

ぴょんたはいつも玄関の前で、ヨッシーみたいにペロンっと舌をだしカナブンを食べていました。その姿を見るのが堪らなく好きで、外でビールを見ながら眺めていました。

ああ、ぴょんたどこにいってしまったんだろう。今度光を買ってきて、ぴょんたのためにご飯を集めようと思います。

ちなみにちょっと汚い話になるんですが、ぴょんたは耳の後ろから毒がでていてそこに触れないように、触っていました。この間ぴょんたを捕まえて遊んでいたらピュッと液体が出てきました。「やばい!毒だ!毒を触ってしまった!手にしみる!」とよく見てみたら、ぴょんたがおしっこをして私の手の傷にしみていただけでした。

「なーんだ、おしっこか。よかったー」と思った反面、おしっこが傷にしみているのはさすがに嫌で、せっけんで手を洗いました。結局その後も特にばい菌も入らず、傷口はなおりました。おしっこしちゃうけど、そんなぴょんたも好きです。

今日は私が1番好きな八丈島の景色、大坂トンネル展望台のブログです。工場の職業体験で牛乳配達をしたときに連れて行ってもらい、そこで一目ぼれしました。他の島とは少し違う青い海、深い緑の山、ドキッとするくらいに鮮やかで感動します。

大坂トンネル展望台

【住所】東京都八丈島八丈町大里

【アクセス】空港から車で15分

大賀郷と樫立を結ぶトンネルを上がると大坂トンネル展望台はあります。曇りが多い八丈島ですが、晴れた日には、横間海岸まで峰が伸びている三原山・八丈富士・海の上に浮かぶ八丈小島が見え、すべてを堪能することができます。

八丈一周道路の橋梁脇にあり、急坂・急こう配に気を取られ見落としてしまいそうな場所に展望台はあります。ぜひ通り過ぎず一度車を降りてこの景色を見てほしいです。車を一応停めるところがあるのですが、少し分かりづらいかもしれません。もし通り過ぎてしまっても、どこかでUターンをして戻ってきてほしい場所です。

ガードレールには島の魚、トビウオが描かれています。先日紹介した、石畳の道路にいろいろな形をした石が埋め込まれているのもそうなんですが、八丈島は景観を気をかけてつくられているところが多いです。何気ない場所にも遊び心があり、そうゆうところも楽しみながら八丈島を満喫していただきたいです。

特におすすめなのが、ここから見る夕日です。八丈小島を照らしながら水平線に沈んでいく姿は、思わず息をのんでしまうほど美しい光景です。ここからの夕景は、かつて「大坂の夕照」として八丈八景に詠まれていました。

まだ私はここからの夕陽が見れていないので、綺麗に写真が撮れたらブログにアップしようと思います。

八丈八景

「土さえもさけるほど照る大坂を下る夕の苦しかりけり」

八丈八景とは、近江八景にならって、1866年に流人の中臣則文なかおみのりぶみが八丈島流罪中に選定し漢詩に詠んだものです。八丈島の8か所が厳選されており、その中の1つに大阪トンネル展望台が選ばれています。

八丈八景には他にも、八丈富士・尾端観音堂・藍ヶ江が入っています。八丈島に来られた際、八丈八景ツアーをするのもいいかもしれません。

コメント

  1. こういち より:

    カナブンを食べるぴょん太を見ながら酒を飲む女。
    う〜ん、その見た目のかわいさからは想像できないな。
    そのうちぴょん太と一緒にカナブンを食べちゃったりして…

    傷口からぴょん太のおしっこが体内に入りましたので、もうすぐちーぼーさんの耳の後ろから、紫色のドロッとした液体が出るようになるかも。