家庭菜園⑦~害虫対策をやっとしました。新入りのそら豆とラッキョウ~

家庭菜園

パーカー大好きちーぼーです。もうパーカーが着られる季節になりましたね。私は冬だいたいパーカを着ています。着ていると落ち着くし、どんだけ食べてお腹がぽっこりしても分かりづらいので重宝しています。

今日は家庭菜園のお話のつづきです。最近節約中のためあまり外食をしておらず、お店紹介が出きない状態に突入しております!(笑)

害虫対策

手前がブロッコリーで、奥がキャベツです。

ものの見事に食べられまくってしまったので、害虫対策をしました。毎朝アオムシを取っているのに、次の朝見るとまたついていて葉っぱがどんどんと食べられてしまっています。ちーぼーのお野菜勝手に食べないでいただきたい。

Twitterで害虫対策を聞いたところ、いろいろと教えていただいたので今回試してみました。

ストチュウ

ストチュウというお家で作れる、昔から利用されている自然農薬を教えていただきました。ストチュウと聞くと、人をダメにすると有名なストロングチューハイしか知らなかったので「これは虫をダメにするストチュウストチュウ」と思いながら作成しました。

ストチュウの作り方は、酢と焼酎と唐辛子を入れるだけという簡単なものです。分量は大まかに焼酎とお酢を1対1で割り、唐辛子よりも辛く世界一辛いと言われている自作のジョロキアを輪切りにして入れてみました。

これをだいたい水で500倍程度に希釈することで、ストチュウが完成します。3日に1回のペースで葉っぱの裏までまんべんなくスプレーするそうです。

ちなみにさっき作ったばかりなのですが、ジョロキアを切った手で鼻をかいてしまい鼻が激痛でトナカイのように真っ赤になってしまいました。痛い思いを何度もしているのに、何度も繰り返してしまっています。こうなってしまうと1日中痛い思いをします。

防虫ネット

防虫ネットはいろいろな人におすすめされていて、八丈島で探したのですがなかなか見つからず、三根の農協でやっと見つけました。八丈島の中では、アーチ型の支柱は三根の農協でしか今は売っていないそうです。

アーチ型の支柱は1本200円、防虫ネットは600円で購入してきました。

やり方としては、支柱を適当に差しその上から防虫ネットを被せ、防虫ネットが飛ばないように端々に土をのせます。隙間が空いているとそこから虫が入ってきてしまうので、隙間なく土を被せるのがポイントです。

この2つの対策を今回しました。葉っぱが無くなってしまうと、陽の光を浴びずらくなり野菜が育ち辛いそうです。対策をしたときにはもうかなりの葉っぱが食べられてしまっていたので少し不安ですが、これから害虫対策を続けていこうと思います。

そら豆

新しく仲間入りした野菜を紹介します。

そら豆は農協で20粒660円で購入しました。きっと八丈島の方がこの種を作ったらしく、八丈町の役場の封筒に入れられ販売されていて微笑ましい気持ちになりました。

そら豆はとても栄養価の高い食材で、食物繊維も多く含まれお通じを良くしてくれ、肌を健康に保ってくれます。この食物繊維は特にそら豆の皮に多く含まれているので、皮ごと調理する食べ方がおすすめです。また、茹でると栄養が失われてしまうので、焼いたり生で食べる方が良いと言われています。そら豆は苦手な人も多いイメージですが、焼きそら豆はおつまみにピッタリですよね。

緑色をしていて毒々しい色合いのそら豆の種です。なんでこんな色をしているのか調べてみると、間違って食べないようにという意味合いと、殺菌剤がまんべんなく種に付着しているかを確認するための目印となっているそうです。

このそら豆の種を株間30センチほど開け15粒まきました。鳩がこの周りで遊んでいたので、食べられていないか心配をしていましたが、芽が出てきたので安心しています。

10月に種まきをし、5月頃実をつけ収穫ができます。春先になるとたくさのアブラムシがついてしまうそうなので、アブラムシをストチュウ漬けにさせてやります。

ラッキョウ

ラッキョウはこの写真の、左側のネットに入っているものです。あぐりまーとで880円で購入してきたのですが、100粒以上入っていました。「こんなにたくさん植えてどうするんだ」と思いながらも、2つの畝にびっしりと植えました。

ラッキョウは、食物繊維が多いといわれているゴボウの約4倍の食物繊維を含んでいます。疲労回復や滋養強壮に効果があり、血行促進の効果があります。私は昔ラッキョウが食べられなかったんですが、沖縄旅行に行ったときに島ラッキョウを食べ、そこからラッキョウにはまりました。今では沖縄に行くと毎食島ラッキョウを頼むほど大好きです。

ラッキョウは株間10センチで、少し時期が遅れてしまいましたが9月の半ばに植えました。今は3週間ほどたち白い蕾ができてきています。収穫時期は6月で、栽培期間に10か月ととても長い野菜です。しかし手入れなどは特にすることがないので、1か月に1回追肥をしほっておくだけで実をつけます。

2畝ラッキョウだらけになっていて、畝がその期間使えないのは少し寂しい気持ちにはなりますが、ラッキョウができるのを首を長くして待ちます。昔家で梅干を漬けていてガラス容器を持っているので、この大きなガラス容器がパンパンになるくらいのラッキョウを漬けたいです。

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