八丈一周道路完結。車で何度も通った道ですが、自転車で走ることにより新しい発見がありました③

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八丈島に来て3か月間で体重が3キロ増えました、ちーぼーです。1か月1キロのペースで太っているので少し罪悪感があります。しゃがもうとするとお腹がつっかえるのです。

これから冬になり、水着を着ることもないのでまあお腹が出ていてもいいのかなぁと、冬ということに甘えています。都内にいた時は週に3回ジムに通っていましたが、ジムもないですし、そんなに人前に出ることもないので今年はわがままボディでいようかなぁと思っています。

今回は八丈一周道路完結編です。

八丈ストアミニミニ(13:40)

だいたいこの辺。

千両がお休みでお腹がペコペコになっていたので、近くのご飯屋さんを探しました。この近くには他にもMUSIC&DINER CHILLやお食事処むらたがあるのですが、お休みだったり時間が間に合わなかったりでどこにも入ることができなかったのです。

ちなみに八丈島の飲食店は14時以降は休憩に入ることが多く、閉まってしまうことが多いので旅行に来られた際はお昼ご飯の時間にお気を付けください。

八丈ストアミニミニを見つけたので、スーパーでお昼ご飯を買うことにしました。八丈ストアミニミニは、八丈ストアの小さいバージョンのスーパーです。売っているものは八丈ストアと一緒なのですが、規模が4分の1くらいのお店です。坂の上にあるということもあるのか、割引されている商品が多くもしかしたら穴場なのかもしれません。

おいしそうな総菜やお弁当もあったのですが、今回はカップラーメンを購入しました。時々食べるカップラーメンっておいしいですよね。ポットと電子レンジも置いてあるので、ポットでお湯を入れラーメンを食べる場所を探しました。

裏見ヶ滝(14:10)

だいたいこの辺。

自然の中で食べたいと思い、片手でカップラーメンを持ちながら自転車で裏見ヶ滝に行きました。裏見ヶ滝は裏見ヶ滝温泉の斜め前にあります。汗をかいた後に、自然の中で食べるカップラーメンはとびっきりにおいしかったです。スープを流す場所がなかったので、スープも飲み干し493キロカロリーをまるまる摂取しました。

八丈島を自転車で1周するカロリーよりも、豚キムチのカップラーメンの方がカロリーが高い気がして少し罪悪感がありました。調べてみると自転車を4時間半こいだ時の消費カロリーは大体1500キロカロリーなんだそうです。しかし今回は、電動自転車なのでカップラーメンと行ってこいくらいな気がします。

あさぬま(14:50)

だいたいこの辺。

ご飯を食べお腹パンパンの状態で、またこぎ進めていきました。お腹がいっぱいなのと、坂道だらけの道ですぐに疲れてしまい、あさぬまを見つけたので3時のおやつを購入しました。こちらのスーパーも前回紹介した大賀郷のあさぬまよりも規模が小さく、4分の1ほどの大きさです。

お店の前に置いてあるベンチでアイスを食べながら休憩をし、また出発します。

甘いものを食べたことにより、ちーぼーは完全に復活しました。坂は辛いですが、辛い坂を越えると下りになっていて、気持ちよい風を切りながら走っていきます。

登龍峠(15:20)

だいたいこの辺。

三根エリアと末吉エリアを結ぶ登龍峠です。龍が天にのぼっていくかのようなくねくねとした道のため、登龍峠のぼりゅうとうげと名前がつけられたそうです。登龍峠を走っているとき、2.3台の車しかすれ違いませんでしたがカーブが多いので、スピードを出し過ぎないように気を付けて進んでいきます。

峠の途中の三根側と末吉側に1体ずつ縦3.8m横26.4mの大きな龍が出現します。峠の中に龍の壁画が2体いるのですが、1体はオスで1体はメスなんだそうです。どっちがオスでどっちがメスなのか分かりませんでした。

写真のどこかに私が写っています。見つけられますか?

下りの時は元気なちーぼーです。

展望台(17:50)

だいたいこの辺。

八丈島はあちこちに展望できるスポットがあるのですが、新東京百景にも選ばれている登龍峠展望台からの景色もとてもきれいでした。八丈島で必ず訪れておきたい景勝地です。

これは三原山にある登龍峠からの眺めです。眼下に底土港や、空港の滑走路を見下ろします。向かいの山は八丈富士、左奥に見えるのが無人島の八丈小島です。晴れているときには右の方に三宅島と御蔵島を見ることができるそうです。

駐車場やトイレが整備されていて、観光客が多く訪れています。

底土海水浴場(16:05)

だいたいこの辺。

長い長い峠を下りきるとようやく底土海水浴場に到着します。底土につくとお家に帰ってきたような気持ちになり、一安心しました。

底土海水浴場は、夏になると大きな駐車場が満員になってしまうほどの八丈島で1番有名な海水浴場です。八丈島で唯一、夏になると監視員が立っているので安心して海で泳ぐことができます。

海水浴・磯遊び・シュノーケル・飛び込み・ダイビングといろいろなことができます。ここの飛び込みポイントで、私はこの夏飛び込んだ時にポロリしてしまいました。みなさんもポロリしないように気を付けて下さい。

八丈民芸 やました(16:15)

だいたいこの辺。

八丈民芸やましたでは八丈の民芸品や黄八丈のサブレを購入できます。ここも「今日も嫌がらせ弁当」の映画に出ています。

私はまだ中には入ったことがないので今度入ってみたいと思っています。予約をすると黄八丈の織物体験ができるそうです。

お店の前にはベンチ型のブランコが置いてあります。ちっちゃなお友達と一緒にブランコに乗りましたが、2人乗っても大丈夫な丈夫なブランコです。

ゴール(16:30)

八丈民芸やましたから平な道を進んでいくと、自転車を借りた赤松自動車に到着します。

八丈島1周するのに、いろいろと寄り道をしたり休憩をしながら4時間半かかりました。天気も良く1度も雨が降らず、気持ちよく1周することができました。初めての方は電動自転車がおすすめです。電動自転車でなく、自分の持っているクロスバイクで行ったら心が折れていた気がします。

車で良く通る道も多くありましたが、いつもは車でただ通り過ぎてしまうだけでした。しかし今回は自転車だったので気になるところで止まって、自転車を置いて寄り道をし新しい八丈島の発見がありました。

今度は徒歩で1周したいと思っています。ちなみに徒歩で八丈島を1周した場合、約10時間ほどかかるそうなので少しビビっています。

八丈島には多くの展望スポットがあります。是非八丈島を電動自転車を借りて1周してみてほしいです。

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