八丈島の日々～小学校のハロウィンイベント・大森靖子さんのライブ②～

２時間のイベントも終了し、通にちっちゃなお友達を送って帰宅し、お家で米とうどんと肉をたいらげました。

この日は夜予定がありました。その予定とは「大森靖子さんのライブに行く」というものです。朝通でお弁当を作っていると、少し変わったピンク色のユニフォームを着た優しそうなお顔をしたお客さんが来店しました。優しそうだったので声をかけてみることにしました。

というお話をしました。大森靖子さんのライブに興味がわいたので、ネットで調べて私も行くことにしました。

八丈島ありがとうございました！
#大森靖子の秋休み pic.twitter.com/RVk5m6Dg6c

— 大森靖子🌏超天獄 (@oomoriseiko) October 29, 2022

ライブはPOTHOLLというライブ会場で行われました。会場につくと、八丈島のどこからこんなにたくさんの人が集まったんだというくらい人がいました。今回のライブにあわせ100人近いファンの人たちが八丈島に来たそうです。ステージの前には大森靖子さんのファンの方がピンクのペンライトを振り、その後ろの方には島民の人たちがお酒を飲みながらライブを楽しむというちょっぴり変わった雰囲気でした。

ライブ会場に着くと、朝通に来ていたファンの人とすぐに会いました。

ライブがはじまりお酒を飲みハンバーガーを食べながら歌を聴いていると、あっという間に２時間がたってしまいました。歌声・歌っている姿は「猟奇的でもありかわいくかっこよさもあり、その中にやさしさを感じる」という印象を持ちました。ちーぼーは何を言ってるんだと思うかもしれませんが、実際にライブを見ると分かってもらえるかもしれないです。

普段は何千人と入るようなもっと大きなライブ会場で歌っているそうです。しかし今回の八丈島のライブ会場では、手をのばしたら届いてしまうような気持ちになる距離でライブが行われていたので、ファンの人たちはきっとめちゃくちゃ嬉しいんだろうなぁと思いました。

私はそんな大森靖子さんとそのファンの人たちの姿を見ながら、自分を応援してくれている人たちの顔がうかんできました。

サイコーだったライブのその後、ダーツバーに行き、その後スナックに行きたくさんお酒を飲んだため二日酔いになりました。私は一人で旅行に行き旅行先でスナックに行くのが好きでした。スナックに一人で行くと他のお客さんたちが孫のように優しくしてくれてちやほやしてくれます。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に忍たま乱太郎を歌ったり、愛が生れた日を歌ったりするのが大好きでした。

デンモクが回ってきたので、私はおジャ魔女どれみを歌うことにしたのです。きっとみんな知らないだろうなぁと思いながらも、私の十八番がおジャ魔女どれみなので譲れませんでした。地元の人たちが合いの手をいれてくれ、きっと私が歌った歌が一番盛り上がった気がします（自惚れました、すみません）。

隣に座っていたご夫婦と仲良くなり、いろいろと八丈島のことを教えてもらい八丈島トークにも花が咲きました。ボトルを入れたので今度また飲みに行こうと思います。

そんなこんなで「朝９時にお弁当を作りに小一時間お家を出たつもりが、小学校のハロウィンイベントに参加し、通で知り合った大森靖子さんのファンの人のおかげで大森靖子さんのライブに行き、最後はスナックでおジャ魔女どれみを歌い家についたのは深夜１時。」という、出会ったものに流されてひたすらついていったら、楽しい１日を過ごせたというブログでした。おしまい