ずっと楽しみにしていた三根小学校の運動会が11月3日にあるので、それに合わせて2日に八丈島に帰ってきていました、ちーぼーです。小学校の運動会の日はお店を休みにするところも多く、ごみ収集車までお休みになるという島では一大イベントなんだそうです。
三根小学校の運動会
朝、島の放送で運動会のお知らせが放送されてきました。放送で運動会のことが流れてくるのも島ならではだと思います。先週ハロウィンのイベントで三根小学校に訪れていたので、この日は学校に入るのは2回目でした。
三根小学校の校庭からは八丈富士が見えグラウンドは芝生が引いてあり、都内では見かけないほどとても素敵な校庭なのです。
生徒の席以外は、部落(八丈島の人たちは、行政区の単位を示すためにこの言葉を使います)ごとに地域の人たちが観覧できる席が設けられています。部落長がいつもお手紙をもってきてくれるのですが、部落長がどこにいるのか、自分がどこの部落か分からずうろちょろしていました。
するとたまたま目の前にいたおじちゃんが「あれ?麻雀プロの子じゃない?」と声をかけてくれました。「どこの部落か分からなくて。お家はあの辺なんですが・・・」と伝えると「ここは多分違うけど、良かったらここで観ていきなよ」と言ってくれてお邪魔することになりました。
声をかけてくれたおじちゃんは麻雀プロの魚谷さんのファンで、Mリーグではフェニックスのサポーターさんなんだそうです。「魚谷プロ大ファンなんだけど、やっぱり会ったことあるの?」ととても嬉しそうにお話してくれて、みかんをプレゼントしてくれました。
私はお祭りやハロウィンのイベントに参加していたので、小学生のお友達が何人かいてわが子を応援している気持ちになりとても楽しかったです。遠くからでも「あの子〇〇くんだ!」と分かるくらい、仲良くなっていました。
子供たちが走る以外にも部落対抗リレーというものがあり、部落で選ばれた選手が走っていました。私のお家には「今年は部落リレーには参加しません」とお手紙が届いていたのですが、選手が1人足りず今回私の属している部落は不参加だったそうです。部落リレーに出たいと思っていたので、次のリレーは立候補したいと思っています。
男女別々の部落リレーや、年齢合計150歳の150歳リレーなどいろいろなリレーが行われていました。大人の人たちは子供たちが走っている時よりも応援に熱が入っていて、みんなで自分のチームを応援していたのがちょっぴり面白かったです。
部落リレーでは、約100人近い地域の人たちが走っていて高校生から60歳ほどのおじちゃんたちが走っていました。5人に1人は転んでいて、大人になるとよく転ぶっていいますよね。私も走るとよく転ぶので、来年の運動会までには走る練習をしたいと思います。
芸人さんが八丈島にやってきた
おうちカフェなないろに、東京から来ている芸人さんがいると聞き運動会をあとにし、会いにいきました。
今年のおもしろ荘2022のテレビにも出ていた三匹というグループでお笑いをやっている、やまがみゆうだいさんという方です。
お話を聞いてみるとお笑いグループを10月で辞め、八丈島に移住をしようか悩んでいて、辞めたその足で八丈島に旅行をしにきたそうです。私も5月に仕事を辞め、その次の日に八丈島に移住を考え旅行しに来ていたので、自分を見ているかのような気持ちになりました。
やまがみさんはとても良い方でお話をしていてすぐに仲良くなり、そのあとも一緒に八丈島観光をしたのです。
夜はやまがみさんが島の人たちのBBQに行くと言っていたので「私もそのBBQに行きたい」と伝え、お供させてもらうことになりました。
八丈島の人たちはよく庭でBBQをしています。東京でいう「一緒に飲みに行こう」は、島でいう「BBQするから来なよ」という感じで、よくBBQが行われています。
BBQ会場に向かうと、とても広いお庭に長いテーブルが置かれ椅子が15個ほど準備されていました。お庭では烏骨鶏が飼われていたり、畑があったりとても素敵なお庭でした。続々と人が集まりきっと20人くらい人がいた気がします。
島に住んでいる人、リゾートバイトで八丈島の飲み屋さんで働いている子、仕事で1か月八丈島に来ている人、いろいろな人がそこにはいました。年齢は若い子は21歳から年配の方は70代の方まで幅広い層の人が集まっていました。みんなで持ち寄ったお酒や食べ物、今日釣ってきたお魚を食べながらわいわいしました。
家主のお母さんが握ってくれた島寿司は、八丈島で食べた島寿司の中で1番おいしかったかもしれません。ちなみにこの寿司下駄は八丈島で1番大きいそうです。
島の人たちが焼いてくれたお肉や揚げてくれた料理はとてもおいしく、私は出されたものをひたすら食べおいしいお酒を飲む係をしました。お腹がいっぱいになると、リゾートバイトの女の子たちがお仕事に行くということで一緒に飲み屋さんに行くことになりました。
帰りにお母さんから立派なユリをいただきました。おいしいものを作ってもらって、ユリまでいただきありがとうございました。
我が家には花瓶がないので、ちょうど飲み終えた吉四六の瓶にさすことにしました。吉四六にさされて、なんだかユリも嬉しそうです。
やまがみさんは八丈島に移住してきてくれるかなぁ。きっと東京にいても八丈島に来ても、どこでも人気者だと思います。八丈島に来たらいっぱい遊びましょうね!
コメント
ちーボーにゃおのときと同じように今八丈島のイメージの花瓶
作陶中です ネームちぼ園開園など記入してよければまた出来たら何時になるかわかりませんが輸送します
お楽しみに同卓のときはまたね
八丈島をイメージした花瓶!いいですね~楽しみにしています♪