【八丈島からの贈りもの】実家に畑で採れた野菜を送りました

移住生活

今日はちぼ園でできた野菜や、釣った魚がたくさんお家にあったので実家に送ってきました、ちーぼーです。八丈島からの逆仕送りです。

前回は船釣りしたときに釣れたアオダイを送ったのですが今回は、ジェノベーゼ・骨せんべい・島唐辛子・明日葉・セロリ・春菊・島レモンの緑色セットを送りました。送ろうと思ったきっかけは前回、海風おねえさんにインタビューをしてもらい私の記事が載っているので、そのパンフレットをせっかくだから送ってあげようと思ったのです。

①手作りジェノベーゼ

前に八丈島の方に手作りジェノベーゼをいただき、おいしかったので自分で作ってみました。

最近バジルの葉っぱや枝が黒くなっていて、何か病気にかかってしまったのかなと思い調べてみました。するとバジルは1年草と言われていて、種をまいて1年以内に開花し実をつけ、そして枯れてしまう植物でした。それなのであればジェノベーゼをたくさん作っておこうと思い、自分のお家用と実家用とたくさん収穫しました。

ジェノベーゼの作り方は簡単です。材料は、オリーブオイル・にんにく・塩・こしょう・松の実(アーモンドやくるみで代用できます)・バジルを使います。

この材料をミキサーで混ぜるだけで出来上がります。

自家製ジェノベーゼが完成です。

②骨せんべい

もったいないおばけが出るので、私は釣ったお魚を3枚下ろしに捌いて残った骨の部分は食品乾燥機にかけて骨せんべいを作ります。

骨せんべいの作り方は、一晩塩水やみりん干しを作るのであれば醤油とみりんにつけて、2日ほど食品乾燥機にかけるというものです。骨せんべいはカルシウムたっぷりで、歯や骨を構成する大切な役割があります。

お酒のあてや、おやつにもピッタリです。

③島唐辛子

赤くなっている島唐辛子は、できている島唐辛子を放置し熟した状態です。

八丈島の特産品でもある島唐辛子です。八丈島に来て初めて育てた島唐辛子は立派に育ちました。基本的には島唐辛子も1年草と言われていますが、切り戻しという枝を切って成長点をコントロールすると次の年もまた実をつけてくれるそうです。

そして春まで待っていると、徐々に枝を切った部分から生えてくることがあるそうです。寒さに弱い島唐辛子は、温かい八丈島ではよく2.3年は持つと聞きます。

④明日葉

明日葉は畑の周りにはえていたものを摘みました。濃い緑色の葉っぱは硬くてえぐみがありますが、黄緑色のものはやわらかくえぐみもさほどありません。畑にも植えているんですが、あまり大きくならないのでそこらへんに生えているものを収穫しました。

⑤セロリ

セロリの苗は八丈高校の文化祭で購入してきたもので、立派に育っています。11月から12月が収穫時期ということで、今回初めて収穫をしてみました。

収穫の方法は、真ん中の茎をきらないように周りの茎から切っていきます。そうするとまたそこから新しいセロリが生えてくるそうです。

⑥春菊

春菊は庭と畑にフサフサとたくさんはえていたので、たくさん入れておきました。

春菊は虫が食べてしまうこともなく、植え替えたものもすくすくと育ちおよそ30日から50日で収穫ができ、手のかからない子でした。初心者の私でもたくさん収穫できたので、家庭菜園を始める方にはおすすめです。

⑦パンフレット

前回取材していただいたパンフレットと、なんとなくお手紙も書いて入れました。久しぶりに字を書いたらひらがなも漢字も書き間違えてしまい、このお手紙は4枚目です。

さいごに

あとは自分で食べようと思っていたあめのもりで買った島レモンも緑色だったので入れておきました。

発泡スチロールは八丈ストアでいただいて、新聞紙は通でもらってきてきれいに包むことができました。

無事につきますように。あわよくば、すじこと数の子が食べたいので私の念が通じて八丈島に送ってくれますように。

コメント

  1. 稲垣正義 より:

    ちーぼーえらい よくここまで農園で出来るようになりましたね
    ちぼ園開園記念八丈島イメージ花瓶ますます作陶に熱が入りますよ