家庭菜園⑩~島唐辛子とシソを乾燥して種作り・新しく防虫ネットをかけました~

家庭菜園

今日の朝ごはんは通子さんに教えてもらった、あぶらあげの中に卵をいれて酒・みりん・醤油・だし・砂糖で煮た袋煮を作りました、ちーぼーです。

通では朝お弁当を作って配達をしています。いつもはおじちゃんがお弁当を作り通子さんが配達しているのですが、おじちゃんが東京に行っているのでその期間は通子さんがお弁当を作るそうです。スーパーに一緒にお弁当作りの材料を買いに行ったときに、この袋煮の作り方を教えてくれました。

話を聞いていたらとてもおいしそうなので今朝作ることにしました。

炊き込みご飯と春菊の味噌汁とあぶらあげと卵の袋煮です。

通のある日はお店で出されていたご飯がおいしそうで、帰って来てからお家で同じものを作って食べることが多いです。

今日のブログは島唐辛子とシソの種を作ってまいたお話と、新しく防虫ネットを購入したお話です。

シソの種

メルカリで苗を3つ購入し植えていたのですが、まったく育たずすぐに枯れてしまいました。シソが大好きなのでとても悔しくて、枯れる前に花が咲いて種ができていたので、それをずっと冷蔵庫にしまっていました。

このとった種を乾燥させて撒くとまた新しく芽がでます。本当は4月ごろが種まきの時期なのですが、暖かくなるまで待てず撒くことにしました。

外のカラカラに枯れたしその穂を指先でつぶします。これがシソの種です。とても小さいので、つぶしてい間に風で半分くらい飛んで行ってしまいました。

新しく買ってきた育苗トレイ2列分16個にシソの種を撒きました。シソの種を植える時期は4月ごろなので、発芽するのは少し難しいかもしれませんが、八丈島は昼間まだ20度以上気温があり、ものは試しということであまり期待をせず育ててみます。

まだシソの種は残っているので冷蔵庫で保存をして、残りは暖かくなってから撒こうと思います。

島唐辛子の種

島唐辛子も同様種を植えました。赤くなった実を収穫し食品乾燥機で乾燥させました。冷凍した実からも採取して植えることもできるそうです。

こちらは3列24個分植えましたが、植える時期は少し暖かくなる前の2月末が良いそうなので発芽するかは分かりません。もしこの方法で発芽がしたら、お金をかけずに島唐辛子王国ができあがります。自分で採取した実から種をとり、それを植えてまた実をつけ、種を取り植え付け実をとり、まるでハッピーなねずみ講のようです。うまくいくといいなぁ。

レタスと白菜の種も順調に育っています。

新しい防虫ネット

今キャベツなどにかけている防虫ネットは農協で1番安いのを買ってつけているのですが、中の様子がほぼ見えません。防虫ネットを止めるために四方の端に土をかけているため、中が見たくてもなかなか見えず、見るためには土をすべてどかさなければいけませんでした。

この防虫ネットの中には、キャベツ・紫キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーが入っているのですが様子が見えないのでどんどんこの野菜たちへの愛情が薄れていました。このままじゃ良くないと思い今回新しい防虫ネットを購入したのです。

その名もファスナー付き防虫ネットです。ネットで1つ2300円ほどを3つ購入しました。

防虫ネットの両端にファスナーがついているので、土をどけなくてもいつでも野菜の様子を見ることができます。キャベツやブロッコリーは都度収穫するもでのはありませんが、こまめに収穫するときにとても便利な商品です。

最近白菜と小松菜もイモムシに食べられてしまっていたので、この2つにもかけることにしました。

これが悪い子イモムシです。毎朝水をあげる時にとっているのですが、次の朝行くとまた立派なイモムシがついているのです。本当に誰かイモムシをちぼ園に派遣しているんじゃないかと疑うほど、元気にムシャムシャ食べています。

食べられていない小松菜は元気なのですが、

食べられてしまっているものだと、もう私が食べるところがないほどに葉がなくなっています。

無農薬は難しいですね。ストチュウという、酢・焼酎・ジョロキアを入れた無農薬の薬もスプレーでふきかけているのですが、なかなか効き目がでません。ストチュウをふきかけていると、向かい風で自分に返ってきてすっぱからい成分が顔にかかったりして私が悶えてしまっています。

この防虫ネットでうまく野菜たちが育ちますように。

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