W杯で活躍中の長友選手が練習していた「長友ロード」という坂が八丈島にある

昨日は体調があまり良くなかったので、ずっとお家にいましたちーぼーです。甘いものがどうしても食べたくなり、ブーランジェリーでケーキを４つも買ってしまいました。なかなか甘いものが食べたくても八丈島には選択肢が少ないので、むーっと時々なってしまいます（笑）

昨日はお家でずっとゴロゴロしながら、夜１９時からはW杯日本VSコスタリカを見ていました。

先日ドイツ戦に勝ち大金星を挙げた日本は、今まで以上に試合の注目が集まり昨日のコスタリカ戦は視聴率42.9%という数字をたたき出しました。今回のコスタリカ戦は強化試合で４勝１分とリードしており、日本優勢という支配的でした。しかし結果は0-1でコスタリカに負けてしまったのです。

現在の順位です。

		試合数	勝	分	負	得失差
１位	スペイン	２	１	１	０	７
２位	日本	２	１	０	１	０
３位	コスタリカ	２	１	０	１	－６
４位	ドイツ	２	０	１	１	－１

コスタリカに勝てていればグループ突破が見えていましたが、負けてしまった今厳しい状態かもしれません。

次回は１２月１日２８時から日本VSスペインです。朝４時からの試合は多分起きられなさそうなので、夢の中で応援しようと思います。

このW杯でも活躍している長友祐都選手のゆかりの地が、ここ八丈島にあります。今回はそのゆかりの地「長友ロード」について紹介します。

長友ロード

長友祐都選手は、１９８６年９月１２日生まれ愛媛県出身のプロサッカー選手です。JリーグFC東京所属で、ポジションはディフェンダー・ミッドフィールダーです。

ホテルリードパークから徒歩１０分ほどのところに長友ロードはあります。だいたいこの赤い星ら辺です。２０１７年タレントの平愛梨さんと結婚し現在３人のお子さんがいらっしゃいます。私はよく「誰か芸能人に似てるよねー誰だっけ」と言われるのですが、平愛梨さんに似ているといわれている時期がありました。平愛梨さんに似ているねって言われてとてもうれしかったのですが、今は菊地亜美さんに似てるねと言われて反応に困っています。

話がずれましたがこの長友ロードとは、サッカー日本代表で活躍している長友佑都選手がトレーニングを行っていた坂道です。この地図の赤い星のところにあります。

２００８年からトレーニングを積んでいた２５０メートルほどの天然坂にこの名前がつけられました。長友選手はFC東京に入団した２００８年から、オフを利用して八丈島で自主トレを積んでいました。『時には半分を自転車で上がった後で残りをダッシュ。時には10本続けてダッシュ。がむしゃらに坂道を走って1年間を戦う体力を養った。』と新聞などでも紹介されています。

大自然が色濃く残る島の中で、急斜面でダッシュを繰り返し、足腰や心肺機能を鍛え強靭なフィジカルを作り上げました。長友選手の汗と涙がしみ込んだ原点といわれている場所です。COCOちゃんも坂をダッシュしてきました。

長友選手の活躍とともに八丈島のこの坂道も広まり「同じ坂を走りたい」「長友のような選手になりたい」と訪れる人が多く、今では八丈島の新観光スポットとなっています。今から８年前のブラジルW杯の開催に合わせて坂道を「長友ロード」と命名し、東京都に申請しました。

坂道の入口にはサッカーボールと長友選手のサインが刻まれたモニュメントがあります。このサッカーボールは触るとクルクルとまわるのです。

私も行って実際にこの２５０メートルほどの坂をCOCOと一緒にのぼりました。普通に歩いてのぼるだけでも、ハーハーしてしまいかなりきつい坂です。この坂を１０本続けてダッシュするなら、１週間ご飯を抜いた方がよっぽどマシです。

途中きれいな海が見渡せる場所もあり走る練習にはピッタリな坂です。八丈島に来られた際は一度この坂にのぼってみてはいかかでしょうか。

次のスペイン戦がんばれ！日本！！