釣れたてのムロアジを使っていろいろな料理を作ってみた~お刺身・明日葉茶づけ・南蛮漬け・炊き込みご飯・骨せんべい~

手作り料理

ちーぼーです。最近毎日釣りに行っていてお魚がたくさんあるので、ムロアジのお刺身以外にもいろいろなムロアジ料理を作りました。少ししか釣れていなかったときは貴重だったので、お刺身やなめろうにしかしていませんでした。今では毎日松岡家の食卓にはムロアジが並んでいます、成長しました。

ちなみにカゴ釣り2日目の昨日はボウズでした。潮もあまりよくないらしく、他の釣り人もあまり釣れていませんでした。ボウズでも八丈島の夕日はきれいです。

お刺身

おすすめ度★★★★★

釣れるとまずいつもお刺身をつくります。やっぱり釣れたての魚をお刺身で食べられるのは釣り人の特権です。最近のムロアジは大きいのでこの量で1尾です。お刺身はお家で何回も捌いているのですが、見栄えがあんまりよくないんですよね。YouTubeでお勉強中ですが、お刺身は包丁の上手さが如実にでるので難しいです。

釣れたてのムロアジはぶりんぶりんで弾力があります。私は釣れたてのムロアジの方が好きです。内臓やエラを取り出し魚を2.3日寝かせると身もしっとりして旨みがまし、おすすめなんだそうです。

明日葉茶づけ

おすすめ度★★★★☆

お刺身をたくさん切りすぎて余ったので、次の日の朝は明日葉茶のお茶漬けをつくりました。

作り方は残ったムロアジのお刺身を細かく切り醤油とすったショウガを入れて混ぜます。そこに八丈島特産の明日葉茶のパウダーと白だしをお湯でといてかけ、上に畑で採れた九条ネギと白ごまをかけて完成です。

この日は二日酔いだったので、お茶漬けがするすると食べられ体も温まり大正解でした。もし余ってしまったお刺身がありましたら、みなさんも作ってみてほしいです。

南蛮漬け

おすすめ度★★★★☆

南蛮漬けを1.5尾使い初めて作ってみました。

作り方はムロアジを3枚下ろしして半分に切り、塩コショウをして小麦粉をつけて多めの油で焼きます。タレは醤油・酢・砂糖・唐辛子を混ぜ、そこに細く切った玉ねぎ・にんじん・きゅうりを入れます。この具材を鍋でひとに立ちさせる方法もあるみたいなんですが、シャキシャキした触感が好きなので生のまま揚げたムロアジにかけました。

これがめちゃくちゃおいしかったです。ムロアジの身はふわふわで外はカリッとしていて、そこにシャキシャキとした野菜がかけられ、味は唐辛子をたくさん入れていたのでピリ辛を通り過ぎて大辛で、お酒のおつまみにピッタリです。

炊き込みご飯

おすすめ度★★★☆☆

1.5尾使い炊き込みご飯を作りました。ムロアジは三枚おろしにします。お米には酒・しょうゆ・みりん・白だしを入れ上に昆布を乗せ、その上におろしたムロアジを乗せ炊き込みます。炊き込みご飯を作ったときの炊飯器を開ける瞬間はドキドキしますよね。炊飯器をあけるとお魚とダシの香りがふわっと香ってきます。

出来上がったら昆布を取り出しまぜまぜして、上に九条ネギと細く切ったショウガをのせて完成です。少しお魚がパサパサしてしまいましたが、ご飯がダシと魚のうまみを吸っておいしかったです。

骨せんべい

おすすめ度★★★★★

釣れたムロアジはだいたい三枚おろしにします。この時に余った骨は我が家では、すべて食品乾燥機に入れて骨せんべいにします。

作り方は塩水に1日つけておくか、みりん干しにするときは醤油とみりんにつけて1日おいておきます。それをキッチンペーパーで軽くふき乾燥機に入れます。1.2日乾燥機に入れておくと勝手に骨せんべいが出来上がるのです。

骨せんべいを作るといいことがあります。それはもし三枚おろしを失敗して、骨に身がついてしまっても「骨せんべいの具ができたヨシヨシ」と失敗を失敗じゃないと思わせてくれるところです。

骨せんべいはカルシウム豊富で、骨や歯を構成するための大きな役割があります。私は小腹が空いたときにお菓子を食べないようにダイエットとして食べたり、お酒のつまみとして食べています。

コメント

  1. 湘ハゼ より:

    ムロアジの生姜焼きが好きです!

    明日葉茶漬けいいですね〜、特に飲み過ぎ翌日は😆