釣れたてのムロアジを使っていろいろな料理を作ってみた~保存用・つみれ汁・フライ・島寿司~

手作り料理

昨日は釣りに行こうと思ったのですが、BBQに誘っていただいたので情け嶋を抱えてを遊びに行ってきました、ちーぼーです。なので釣果はゼロです。

BBQでいろいろな人と出会いお話をしたりおいしいご飯を食べたり、ちびっ子たちとたくさん遊んで楽しかったです。朝起きて腕が筋肉痛で、何したんだっけと思い返すとずっとちびっ子を抱っこしていたからでした。シャイボーイくんとも少し仲良くなれたのが1番うれしかったかもしれないです。

だがしかしちびっ子たちと遊んでいたらおいしそうな料理を食べ損ねてしまいました。このお家で行われるご飯会はとびっきりに料理がおいしいのですが、気づいたら料理がなくなっていたのがショックです。あんなにおいしいものはお家では食べられないのに。

今日のブログはたくさん釣れたムロアジで作ったレシピ集第2弾です。

保存用

おすすめ度★★★★★

ムロアジ8尾をフードプロセッサーにかけました。作っているときずっとCOCOがムロアジを狙っていて、取られないかの戦いでした。

フードプロセッサーにかけたムロアジは保存用に冷凍しました。このムロアジは万能でこれを使って、さつま揚げ・ハンバーグ・つみれ・なめろう・さんが焼きなどがいつでも作ることができます。釣れたてのムロアジをフードプロセッサーにかけたので、とてもぶりんぶりんしていました。

つみれ汁

おすすめ度★★★☆☆

今回はこのフードプロセッサーを使い、卵・ゆず・ショウガ・九条ネギ・片栗粉を入れてつみれ汁を作りました。初めてのつみれ作りです。フードプロセッサーは八丈島に来てから購入したのですが、何かと料理に使え便利です。

あまりつみれは今まで好きではなかったのですが、釣りたてのつみれはとても弾力があり思ったよりもとてもおいしかったです。本当にこれはつみれなのかというくらい歯ごたえがありました。つみれが好きになって少し大人になった気分です。

柚子が大好きなので、柚子の香りが食欲を増してパクパク食べられました。

フライ

おすすめ度★★★★★

ムロアジが釣れたらアジフライを作ろうとずっと思っていたのですが、どうしても油をたくさん使うので面倒でしたが作ってみることにしました。Twitterでも「アジフライにしたらいいよ」と1番反響がありました。今回は6尾使ってアジフライを作ります。

アジフライは前日八丈島探検団で作っていたレシピで作ることにしました。作り方は簡単でムロアジを3枚下ろしして、そこにマヨネーズとコショウをかけパン粉をまぶします。

マヨネーズには小麦粉と卵の役割があるのです。マヨネーズを使ってフライを揚げるなんてカロリーお化けが出てきそうですが、食欲をそそりますよね。

パン粉をつけて少な目の油で揚げていきます。

揚げてみると思ったよりも量が多く、家に食べ盛りの高校生男子と暮らしているんじゃないかという量を揚げてしまいました。完全にフードファイターの量です。

食べてみるとマヨネーズの味はあまりせず、ムロアジは中はふわふわで外はパン粉でカラっとあがっていてとてもおいしかったです。これは大正解です。脂っこいかなぁと少し心配でしたが、ムロアジの身もふっくらとしていたのでそんなにくどい感じはしませんでした。

島寿司

おすすめ度★★★★★

最後は八丈島特産の島寿司です。1尾使って作りました。島寿司の作り方は3枚下ろしをしてそぎ切りしたムロアジを醤油に5分ほど漬け、シャリを握りその上にカラシをつけてムロアジを乗せます。

島寿司は本当においしいです。私はもともとお寿司が大好きだったのですが、八丈島にはスシローなどの回転ずしはなく、いつでもお寿司を食べられるわけでなく少しストレスでしたが、自分で島寿司を作るようになってからはお寿司欲も満たされるようになりました。

海風おねえさんがムロアジの島寿司のブログを書いています。ここで紹介されている島寿司の作り方は、3枚下ろしをして皮をむいたらピンセットで1本1本中骨を除いてネタを作っています。このピンセットで骨を取る作業が面倒だったので、中骨はいつもすいて切り落としてしまっています。

下の島寿司は釣具屋さんが丁寧に骨をピンセットで除いて作ったものです。私の島寿司と比べると切り身も大きくとてもおいしそうです。

私はいつも中骨を切り落としてしまうので、切り身が小さくてまり寿司のような少し不格好になってしまうのです。今度ムロアジが釣れたらピンセットで骨をとって、かっちょいい島寿司を握りたいです。

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