薪材を無料配布していたので、庭で焚火をして焼き芋を作りました。

移住生活

昨日は焚火パーティーをしました、ちーぼーです。外が寒すぎて100円ショップで派手派手なニット帽も調達してきました。恰好がださくてすみません。

八丈島は東京に比べて平均気温が冬は暖かく夏は涼しいというのが特徴的です。11月に入ってからも日中は暖かいので半そでで過ごしていることがよくありました。海水浴シーズンが過ぎたあとでも11月の上旬までは海で泳ぐことができます。釣りをしていても海の水の方が暖かく、20度くらいはある感じがします。

冬になっても八丈島の人はあまりダウンコートを着ず、Tシャツの上にパーカーやカーディガンを羽織って生活する人が多いそうです。私は寒がりなのでダウンをもう着て生活しています。

平均気温1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
東京5.26.09.514.318.521.825.927.023.618.110.87.6
八丈島10.210.212.216.219.222.025.126.524.820.717.112.8

とはいえ、12月に入り寒い日が多くなってきたのでお家の庭で焚火をやることにしました。

八丈島では三根伐採木リサイクルヤードというところで、無料で薪をもらうことができます。

【住所】東京都八丈島八丈町三根162

【営業時間】10:00~16:00

【定休日】なし

八丈町建設課で道路事業で発生した伐採木を、有効活用のため無料配布しています。ここにある伐採木を自分の車に積んで持って帰ることができます。

細目の伐採木を6本ほどいただき、さっそくお家に帰り庭で焚火をしました。

伐採木で囲炉裏のように囲み、中に庭や畑に落ちている枯れ葉や枝をいれて燃やしました。焚火をやる前は本当に火が付くんだろうかと疑心暗鬼で、もし燃えなかったら灯油ぶちまけてやろうと思っていましたが、無事に火がつきました。

寒かったから焚火をしたというよりも、本当は先日いただいた焼き芋がおいしかったので焼き芋が食べたくて焚火をしたのです。なので焼き芋に使うお芋を八丈ストアに買いに行きました。お芋シーズンということで、八丈島産のさまざまなお芋が売られています。

安納芋・アメリカ芋・里芋の親芋・シルクスイート・タコベイと聞いたことのないお芋の種類が並んでいます。

私はねっとりとした甘い焼き芋が好きなので、今回は安納芋を購入しました。

焚火に火がついてきたので、アルミホイルでまいたお芋を投入します。食いしん坊なので買ってきたお芋を全部入れました。

30分ほど庭に落ちている枯れ葉を拾い掃除をしながら、焼き芋が焼けるのを待ちました。家の周りが木で囲まれているので、枯れ葉と枝は無限に落ちているので燃やすものに困ることがありません。今まで枯れ葉掃除が面倒で嫌でしたが、おいしい焼き芋を焼くためと思えば枯れ葉広いも苦にはなりませんでした。

30分経ち焼き芋が完成です。あちあちの焼き芋を開けてみると、想像通りのおいしそうな焼き芋ができていました。

焚火の端っこで、ほしいものリストでいただいた日本酒を温め熱燗も作りました。

焼き芋と熱燗とっても合います。焼き芋はねっとりとした甘みで、ピリッとした日本酒はピッタリです。

他にも手羽付きの鶏肉にスパイスを塗りアルミホイルで包んで入れたり、牡蠣に酒と塩を振りアルミホイルで包んで酒蒸しにしたり、残っていたご飯に八丈島のとうがらしみそを塗って焼きおにぎりを作りました。

鶏肉も焼きおにぎりも家のコンロで焼くのとはまた違い、焼き加減もうまくできとてもおいしかったです。庭で焚火をしながら熱燗を飲み、おいしいものが食べられる幸せは、ご飯屋さんで食べるおいしさとはまた違い幸せなひとときでした。

この日は一週間ぶりくらいに釣りには行かずのんびりと過ごす1日でした。今度はムロアジをたくさん釣ってきて、こういう棒に魚をぶっさして焼いて庭で食べたいです。

最近は寒い日も続きますが、お金をあまり使わずこの寒さを生かして楽しいことを探す旅にでます。

コメント

  1. 稲垣正義 より:

    チーボーまさに阿佐田哲也の麻雀放浪記ですがいつも言うように健康第一ですくれぐれもお体大切に楽しい旅をしてください そして飲みすぎ交通安全です