昨日のブログ反響をいただきましてありがとうございます、ちーぼーです。
八丈島から安く旅行に行く方法をTwitterのフォロワーさんが教えてくれたので、まとめました。
八丈島アイきっぷ
まずは昨日書いた八丈島アイきっぷです。こちらは役場で
・役場にある申請書に記入したもの
・本人確認できる書類
・顔写真(大きさ30mm×25mm)
があれば3日ほどで無料でカードを発行することができます。
「この八丈島アイきっぷを利用すれば、飛行機が片道約1400円の割引が受けられます。」と昨日のブログで書いていたのですが、この資料は平成29年のもので実際にANAのホームページを確認すると今現在八丈島から羽田の料金はだいたい14870円、アイきっぷの金額は14170円に固定されていました。なのでアイきっぷを使って割引を受けられる金額は片道で700円程度です。
これは全体の八丈島羽田間の金額が下がり、アイきっぷの割引額が減った形になります。ただ時期によって割引率も変わるらしいので、ANAのホームページで確認してください。
飛行機のほかにも八丈島からはヘリコプターが出ています。ヘリコプターは40パーセント引きでヘリコプターに乗ることができます。八丈島からは青ヶ島と御蔵島までの直通のヘリコプターが出ています。40パーセント引きってかなりお得ですよね。
株主優待券を金券ショップで購入
私は今回ANAの優待券をいただいたので、実際金券ショップでいくらで売られているかはちょっと分からないですが、たしかにアイきっぷを使うよりも安そうです。
アイきっぷを使うと片道700円の割引が受けられますが、優待券を使えば片道3600円の割引になります。この場合優待券を1枚3000円以上で買うとアイきっぷの方が安くなりますが、3000円以下で購入できた場合は優待券を使った方がお得ということになります。
また、アイきっぷと優待券の併用はできません。優待券は往復券ではなく、片道券として売られているので、お買い物上手な方は優待券を金券ショップで購入するのもありかもしれません。
早期割
ANAのホームページで確認したところ、スーパーバリューという1番安いコースが搭乗日
21/28/45/55/75日前で適応されると書いてありました。
実際に今日のカレンダーからその日付を確認したところ、
・30日前→片道約700円
・60日前→片道約900円
・100日前→片道約2200円
と割引が受けられると書いてありました。この金額はピークや土日に重なると値段は異なってきますが、予定が立っているのであれば早めに予約を取ることをおすすめします。
また早割は、アイきっぷや優待券との併用はできません。
東海汽船(船)
東海汽船では「島嶼在住者片道割引」というものがあり、伊豆諸島と本土を往来する伊豆諸島在住者の旅客運賃が35パーセント引きになります。夏期運賃には適用はしません。
東京まで2等の席で行くと10110円かかりますが、約3540円割引され6570円で東京に行けるということになります。飛行機片道の金額で船で東京を往復することができるということです。
こちらはアイ切符のようなカードはありませんが、購入時身分証を提示し住所がきちんと伊豆諸島であれば割引になるそうです。
船で八丈島から東京まではおよそ11時間とかなり時間はかかりますが、たまには船を楽しみながら安い金額で行くのはいいかもしれません。
まとめ
八丈島から安く東京に行く方法は
1.船の2等(約6570円)
2.予定が100日以降であれば早割(約12670円)
3.予定が100日以内で、金券ショップで3000円以下で購入できた場合は優待券購入(優待券を1500円で購入できた場合→約12770円)
4.直近の予約であればアイきっぷを使用(14170円)
ということになります。
また私が個人で調べた結果になるので、多少異なる点があるかもしれません。参考になれば幸いです。
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