昨日の八丈島は雨が降っていて釣りに行けなかったので、初めてのパン作りをしてみました、ちーぼーです。レシピは見たのですが、思い付きでパンを作り始めたため家に計量器がないことに気が付き目分量で材料を入れていきました。
一応材料をのせておきます。
材料(12個分)
強力粉 370g
薄力粉 30g
バター 45g
溶き卵 1個
塩 5g
砂糖 15g
イースト 7g
牛乳 150cc
溶き卵(つや出し用)
材料をすべて混ぜていきます。すべて目分量で入れたので最初全然まとまらずべちょべちょになってしまったので、強力粉を足してまとまるようにしました。まとまりになったものをサランラップをかけ、昨日届いたばかりのコタツにいれて麻雀をします。
発酵をさせていくのですが、発酵するには30度か40度の場所に置かなければなりません。コタツの温度はだいたい30度から37度の間なので、なんとピッタリなのです。麻雀を2半荘打ち、パンを見てみるとちゃんと発酵していました。
手を洗い発酵している生地を12個に分けてクッキングペーパーに乗せます。
そして二次発酵を行うため、パンをまたコタツに入れ待ちながら一緒に麻雀を打ちます。
発酵したものをこのように細長い三角のような形にして、辺の大きい方からくるくると巻いていきます。
そうするとパン屋さんでよく見るバターロールのような形になります。12個作ることができるので半分はソーセージパンを作ることにしました。
ソーセージパンもバターロールのような形にし、そこに頂いた八丈高校のケチャップや・自家製ジェノベーゼ・マヨネーズをつけてソーセージをのせて巻いていきます。
途中作るのに飽きてしまったので、いろいろな形のソーセージパンも作りました。
そして最後に三次発酵をさせるためサランラップをかけコタツに入れ、また一緒に麻雀を打ちます。
最初12等分にしたときは少し小さかったかなぁと思っていましたが、発酵させればさせるほどパンパンなパンになり、隣のパンとくっついてしまうほどでした。触り心地がフッカフカのホッワホワで、こういう触り心地のおもちゃがあったらほしくなってしまうほど、きもちよかったです。
このフカフカの生地の上に溶き卵を塗り200℃に温めたオーブンで焼く7分焼いていきます。
そして完成したのがこちらです。
1個試しに食べた時に外はかなり焼けていても中が生だったので、200℃ではなく180℃でじっくり焼いた方がいいかもしれません。少し全体的に焦げ目が強く出てしまいました。
食べてみると外は一般的なパンよりもカリっとしていて、中は弾力がありモチモチとしていました。なんだか普通のパンよりも断面が隙間が少ないというか、生地が密集している気がします。
でも焼きたてのパンは「本当に自分で焼いたの?」というくらいサイコーにおいしかったです。材料を目分量で入れたのにちゃんとパンが出来上がったのもびっくりです(笑)
昨日の夜ご飯でさっそくいただきました。畑でとれた野菜のミネストローネと、釣ったカイワリのカルパッチョです。こちらもほとんどお金がかかっていません。
八丈島に移住してきたときは2日に1回くらいスーパーに行っていたのですが、最近は畑で野菜を採ったり頂いたり、魚を釣ってきたりしているので買い出しが5日に1回くらいで済むようになりました。そうです、食費があまりかからなくなってきたのです。自給自足生活です。
パンを作るのってすごい難しくて面倒くさいイメージがありましたが、思ったよりも簡単に作ることができました。
今回はバターロールを6個、ソーセージパンを6個作りました。ソーセージはスーパーで200円ほどで購入したのですが、他は家にあったものだけで作ったのですがそれをあわせても300円ほどでパンを12個作ることができて感動です。
これからパン作りにはまってしまいそうです。「趣味はパン作りです」って言ったらすごいモテそうなので、その域に達せるように頑張ります。
今度は目分量ではなく計量器を購入して、もっともっとおいしいパンが作れるようにパン作りを極めていきたいです。こんなパンを作ってみてほしいなどありましたら、コメントしてください!挑戦してみようと思います。
コメント
ちーぼーいろいろに挑戦しますね ちぼ園の次
はパン工房ですか
此方では有名ですが八丈島では違うと思いますが 小倉パンに挑戦してみてください
普通のアンパンに小倉あんが入っていますが 小倉あずきは市販していると思います
たいへんおいしいですよ チーボーこちらはあの有名なフジパンと山崎パンが主流ですのでロン2はダブルロンはありませんがダブルメロンパンも面白いですよ
今年はパン作りを極めたいと思います!新しくなった龍龍でもよろしくお願いします☆