【家族紹介】COCO

ちーぼーです。

ちーぼーと一緒に暮らしているペットについてお話ししたいと思います。記念すべき第一弾はCOCOちゃんです。

種類　ミニチュアダックスフンド

性別　女の子

誕生日　2013.3.17（9歳）

出会い

COCOは初めてのペットです。小さいころから犬を飼いたいと思っていたのですが、両親に「死んだら可哀そうだから飼いません」と言われ飼うことが出来ませんでした。なので、大人になったら絶対飼おうと心に決めていました。

21歳で一人暮らしをスタート。もちろんペット可のお家です。その当時、お休みの日になればペットショップを回り、携帯でペットショップを調べ、どんなワンコにしようかなぁと考えていました。しかし、調べれば調べるほどたくさん出てきてしまい、決めることは出来ませんでした。

この話を当時仲良かった柴田吉和プロに相談したところ「僕のお姉さんが働いているペットショップがあるよ」とペットショップを紹介してくれました。都内から電車で40分ほどのペットショップ。とりあえずそこを見に行くことにしました。

広い店内。そこには可愛いワンコだたくさんいました。でも私は、行く前にそのペットショップで「この子にする！！」と心に決めた子がいました。それがCOCOです。

実際に会ってみたら、とても元気で人なつっこかったです。結局その日、そのままCOCOを連れて帰りました。

名前の由来

念願のワンコ。名前を決めるのにすごい考えました。チョコにしようかな、ランにしようかな、シジミにしようかな。麻雀関連の名前で、ロン、ポン、チャンタ、コクシとかにもしようかなと考えていました。ただ、麻雀の名前をつけた場合、麻雀をやりながら犬の名前を呼べなくなってしまうと思い断念しました。

というやりとりが多発されそうだし、会話でロンって言ったら紛らわしくみんなドキドキしちゃうかなと思ってやめました（笑）

COCOはオシャレで生かしていると思い、この名前にしました。ローマ字表記なのは、なんかかっこいいと思ってしました。ＣＯＣＯ　ＣＨＡＮＥＬ、ほらかっこいいでしょ？

性格

人間が大好きです。特に男の人が好きで、女の人や子供にはあんまり興味を示しません。COCOが女の子ってこともあるんでしょうね。

COCOは、家の中でも外でも私にべったりです。トイレに行くにもお風呂に行くにもずっとついてきます。寝るときは、私の足の間か脇の下にいます。どこにいても私と体がくっついている気がします。

動物はあまり好きではないみたいです。散歩をしていても、前からワンコが来ると最初はテンション上がってそちらに行こうとするのですが、いざ近くなって挨拶をしようとすると逃げていきます。そしてその犬が行ってしまうと、ついていこうと追っかけます。未だにその行動がどういう心理なのかは分かりません（笑）

他にも犬に慣れてもらおうと、ペットショップに連れて行き抱っこをしてショーケースのワンコを見せたりもしました。しかし、私のほうに顔を埋めてしまい犬の方を見るのが嫌だというような行動をとっていました。駄々をこねている子供みたいで、それはそれで可愛いんですけどね。何回かドッグランに連れて行ったときも、足で踏ん張ってしまい入ろうとせず、結局一度も行くことはありませんでした。

家の猫たちとは仲良くしています。猫が三匹いるので若干肩身は狭そうですが、それでもナナちゃんを追いかけまわしたり、ししくんと一緒に寝ていたりします。多分COCOはルルが嫌いです。嫌いというかルルがすぐ怒ったり噛んだりしてくるので怖がっている気がします。

成長過程

ミニチュアダックスフンドは足が短く、顔が長いです。小さいころ顔はそんなに長くなかったんですが、大きくなるにつれて伸び続けていて、途中、どこまで顔が伸びちゃうのかと心配したこともありました。

もともとが狩猟犬なので、活発な種類です。COCOはほぼ吠えることはないんですが、いたずらが大好きで、クッションやぬいぐるみをすぐにガジガジしていました。怒るとやめるんですが、また目を離すとガジガジガジガジ。なのでその後は、COCOの手の届くところには大事なものを置くのはやめました。

特に大きな病気をすることもなく、ここまで大きくなりました。COCOが小さい頃、私自身で爪切りをしていたら失敗してしまい爪から大量の血がでてきてしまったことがあるんです。犬の爪は、爪に神経が通っていてそこまで切ってしまうと血が出てしまいます。まだ不慣れだった私は2回もCOCOの爪から血を出してしまい、その後は、怖くなってしまったのと、COCOにも悪いと思ったので毎回動物病院で切ってもらうようになりました。

ミニチュアダックスフンドはヘルニアになることが多いそうです。人間と同じで、ヘルニアになると腰が痛くなってしまい、歩けなくなってしまいます。ヘルニアにならないように、日ごろから腰のところをマッサージしたり、階段を上らせないようにしています。

COCOのにはヘルニアにも効くドッグフードをあげています。他のドッグフードよりも高いのですが、健康に気づかい小さなころからこのロイヤルカナンだけをあげています。

Bitly

amzn.to

動物はしゃべることが出来ません。なので、少し過保護なくらいに気をかけてあげると良いと思います。

小型犬は9歳から老犬という枠に入ります。人間にとっての54歳です。最近は歩くのが遅くなり、長い時間は歩かなくなってしまいました。一緒に長い時間散歩をするのが好きだったのでちょっぴり悲しい気持ちです。

一度だけ手を離しかけた

私がプロになって、2.3年経った時です。その時、麻雀プロとして頑張りたかったので「受けた仕事は全部受ける」と決めていて働いていたことや、単純に忙しかったこと、ファンの人からの執拗までの要求が重なりその時の私は断ることが出来ず、体調を崩してしまったことがありました。電車の中で倒れてしまったり、生活がままならなかったり、仕事を何回も休んでしまったり。

ちょうどその頃お散歩していた時に、COCOを手放そうと思ってしまいました。いくら疲れていても体調が悪くても、お世話をしなければいけないし、構って構ってと空気を読まずにちょっかいをだして、いたずらをしてきます。もう相手をするのは無理だと思いました。

今、このリードを持っている手を離せば解放される。冬の寒い中、公園で泣きながらそんなことを何時間も何時間も考えていました。

結局その時は友達に連絡をして、私のことやCOCOのお世話を手ってもらいました。時間が経つにつれ私は元気になり、その時を乗り越えられたから、今もCOCOと一緒にいることが出来ています。

その一件以降、このように考えたことは一度もありません。本当にごめんね。

ふたり旅

COCOとはふたりでいろいろなところに行きました。私は車を持っていなかったので、主に電車での旅でした。COCOをバッグに入れ電車に乗り、電車が走っていないところは、ひたすらふたりで歩いていました。

旅行先では、ひとりでCOCOを連れて歩いていると「かわいいねー何歳？」「今日は天気がよくていいねぇー」といろいろな人が話しかけてくれます。私もCOCOが一緒にいてくれると、周りの人に話しかけやすくなるので、COCOは人と人をつなげてくれ仲良くさせてくれるとても素敵なワンコです。

ここ最近のCOCOの誕生日は、ふたりで旅行先でお祝いしました。

東京神奈川千葉近郊は結構いろいろなところにいったので、もし行くところが決まっていない方は聞いて下さいね。

まとめ

COCOは私にとってとても大切な家族です。

よく「ペット4匹飼ってるけどその中で誰が一番好きー？」って少しいじわるなことを聞かれることがあります。そりゃみんな一番大好きだよ！って答えています。でも、私の中でCOCOは特別で、一番一緒にいる時間が長い子です。猫は、自由気ままに家のなかで暮らしていますが、COCOからは私のことが大好き！というのがひしひしと伝わってきます。

こっちの気もしらないで「大好き！大好き！」をされて嫌な時もあります。でもCOCOが私のことを好きという気持ちは、私がイライラしているのとは関係ありません。そう考えられるようになってからは、いくら忙しくても体調悪くてもCOCOの「好き好き」を受け止められるようになった気がします。

いつも沢山の愛情をありがとう！

でも、私のモンクレールの17万のダウンを壊したことは一生忘れないよ！