【三宅島】地球のパワーを感じよう!公共施設日本最大級のボルダリングが楽しめる島

移住生活

ご飯がおいしくてとまらない、ちーぼーです。実は昨日ダイエットをしようと思い昨日からファスティングをしていました。ファスティングとは3日間固形物を食べず、水分だけをとるというものです。ファスティングをすることによって、空腹の時間を作り体内に蓄積された毒素を排出し体を内側からキレイにする効果があります。

昨日は何も食べずに終えたのです今日のお昼お家で麻雀をしていると、ご飯のことしか考えられず麻雀のポンがパンと聞こえ頭の中は食べ物だらけで集中できなかったので、豚丼を食べました。それとたらこスパゲッティも食べてしまいました。無念。

そんな意思よわ食いしん坊からお届けするのは、三宅島の紹介ブログです。今日も自分で三宅島を調べて自分が行ってみたい、食べてみたいものをまとめました。

三宅島

2000年に発生した三宅島噴火は、全島民が非難することにもなりテレビで取り上げられたため、記憶にある人も多いと思います。6月三宅島火山活動が観測され、「噴火の恐れがある」旨の緊急火山情報が出されました。火山活動の状況を受けて、8月25日に三宅村の小中高生の島外避難が決定し、9月2日には防災関係者を除く全島民に対して島外避難指示が発令し4日までに避難が完了しました。

避難した後も山頂噴火が繰り返され、9月からは二酸化硫黄などの火山ガスの大量放出が続いていました。島民は2005年2月に、約4年半ぶりに避難指示を解除され2月から4月にかけて順次帰島していきました。しかし島民は2.3日で帰られると思っていた人も当時は多く、現実はかなりの時間を要したのです。結局帰島した島民は3分の2の約2500人となり、39歳以下の若い世代の半数は島に戻らなかったそうです。

そんな災害に見舞われた三宅島は噴火から23年の時を経て、今では村は復興し現在ではたくさんのお店や観光地があります。今現在三宅島では約2300人の人たちが暮らしています。

アクセス

竹芝桟橋から船で約6時間半、飛行機では調布飛行場から約50分で行くことができます。八丈島は船で11時間、飛行機で55分なので八丈島よりもアクセスが良いですね。

八丈島からもヘリコプターが出ており14950円、島民割引きを使うと8970円で行くことができます。

観光地

ふるさとの湯

【営業時間】11:00~21:00(4月~9月)、11:00~20:00(10月~3月)

【休館日】水

【利用料】大人500円、小人250円、6歳未満は無料、岩盤浴(90分)500円

  

現在工事のため令和5年1月10日から3月末まで休業しています。

ふるさとの湯は海沿いの高台に建つ温泉で、太平洋と海岸線を一望することができます。三宅島唯一の温泉で、舐めるとしょっぱい茶色がかったナトリウム性のお湯が特徴の温泉です。内湯と露天風呂があり、露天風呂の温度は低めなのでゆっくりと過ごすことができます。

なんとこの温泉には岩盤浴があります。岩盤浴があるのは伊豆諸島の中で三宅島だけだと思います。

レクリエーションセンター

営業時間 平日13時~20時、土日祝日10時~17時

休館日 木曜日

廃校の体育館を4200万円かけて改装した、公共施設として日本最大級のボルダリング施設があります。最近ボルダリングが流行っていますよね。ボルダリング好きには堪らない施設です。それ以来会員は200人を超える人気の施設になり、新たに4200万円を投資し規模を3倍に広げています。

このボルダリング利用料金は1日500円と格安なので気軽に遊びに行くことができます。島外のボルダリング好きが集まり、観光の空き時間や雨天時にも、もってこいのボルダリングです。

アニメ「つうかあ」の聖地めぐり

2017年にテレビ放送されたアニメ「つうかあ」は三宅島を舞台に作品が描かれています。「つうかあ」とは、サイドカーレースで優勝を目指す三宅島女子高校の二人組の物語です。

サイドカーとはこういう形の乗り物で2名1人チームでアンバランスな3輪マシン・レーシングサイドカーを駆るモータースポーツです。

個性豊かな登場人物たちと広げられる熱いレースが描かれ、アニメで登場したモデルのスポットの聖地巡りをすることができます。

七島展望台・阿古駐在所・民宿夕景などさまざまなところがモデルとなっているので、三宅島に行く前にこのアニメを見ると何倍も三宅島巡りが楽しめると思います。

特産物

あしたばカレー

明日葉は八丈島にも自生しているセリ科の植物です。非常に生命力が強く「摘んだ次の日また新しく芽が出る」という意味で明日葉という名前がついています。実際生命力は強いですが、次の日にまた新しく芽が出るということはありません。

粉末状にして健康ドリンクとして飲んだり、てんぷらやパスタ・スイーツなどさまざまな料理に使用することができます。その中でも三宅島では「あしたばカレー」が注目を浴びています。ピリリと効いたスパイスの中に、ほんのりと香る明日葉の風味が食欲をそそります。

ちなみに八丈島にも明日葉を使った製品はたくさんありますが、あしたばカレーは見たことがないです。

ニガタケ

ニガタケは四国・九州・琉球に広く分布するメダケと呼ばれる笹で、別名オンナダケ・メダケと呼ばれています。ニガタケは名前の通り少し苦く、三宅島では塩ゆでして酒盗をつけて食べるのが一般的です。昔から食べられていて島で愛されている郷土料理の一つです。

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