【本気のキムチづくり】畑で採れた白菜・小松菜を使って本格キムチを作ってみました

手作り料理

ちーぼーです。自分の畑で育てた白菜で本格キムチを作ろうと、白菜の種を植えているときからずっと考えていました。なので以前上京をしたときに昔から好きだったキムチ店に寄り、作り方と必要なものを聞き、材料を購入していました。

今までもお家でキムチを作ることはあったのですが、桃屋のキムチの素を入れて漬けるだけの簡単なものしか作ったことがなかったので、本格的なキムチを作るのは初めてでした。

今日はそんなちーぼー本気のキムチづくりについて書きました。

本気のキムチ

材料

まずはキムチに入れる材料を畑から採ってきます。今回漬ける野菜は白菜・小松菜・だいこんです。

小松菜ってスーパーで買うと根っこがついていないんですが、本当はこんな感じで立派な根っこがついているんです。引っこ抜くのにも精一杯です。

畑の小松菜は一束でこんなにたくさん採れるんですが、すごくないですか?スーパーで売っているのだと一束4.5本の葉っぱが生えているイメージです。

他にはだいこんと、畑で採って外の葉っぱから使って残っていた白菜です。畑のだいこんはまだ小さいので、あぐりまーとで購入してきました。立派な葉っぱもついて100円です。

ほかに使う材料は左からアミエビ・ナンプラー・唐辛子です。今回は目の粗い唐辛子を使います。

材料の目安としては

白菜 1/3株

小松菜 1株

だいこん 1/3本

小ねぎ お好み

塩 75g

水 1000cc

いりごま 適量

〈キムチのり〉

小麦粉 大さじ 1.5杯

水 100cc

〈ヤンニョム〉

唐辛子 100g

ナンプラー 80cc

にんにくすりおろし 70g

砂糖 70g

アミの塩辛 大さじ1杯

です。

作り方

白菜・小松菜・だいこんを食べやすいサイズに切ります。そこに塩と水をいれ30分置きます。

30分置いたらザルに入れ水からあげます。そして野菜の上に重しを置き一晩水が抜けるのを待ちます。この時水気がしっかりぬけていないと腐る原因になってしまいます。

ちなみに重しに入っているのは八丈島のカブツです。カブツがぷかぷかしていてかわいらしいです。

本気のキムチづくり2日目。ほかにキムチづくりに必要なものを作っていきます。

これはキムチのりです。キムチのりとはその名の通り野菜とヤンニョムをくっつけるのりの役割をし、加えることで味が染みやすくなり、まろやかにします。

作り方は薄力粉と水を混ぜ、弱火で混ぜながら火をかけていきます。先に混ぜてから火をいれないとダマになってしまうので気を付けてください。私は1回目失敗してしまい、作り直しました。

次はヤンニョムを作ります。まず粗目の唐辛子・ナンプラー・にんにく・砂糖・アミの塩辛を入れよく混ぜます。

ちなみに100gの唐辛子って相当の量ですよね。このスーパーでよく見かける瓶が1つ15gなので約7本分です。

ヤンニョムが出来上がったら先ほどのキムチのりを入れ混ぜます。

混ざり終わったら一晩寝かせて水気を抜いた野菜と混ぜます。辛さが足りない方はここで唐辛子を輪切りにして入れてください。私は辛いものが好きなので、追加で唐辛子を3本入れました。

そして混ぜていきます。混ぜるときの注意点としては漬物のように揉まないことです。揉むと余計な水分が出て味がうすくなってしまいます。ヤンニョムを野菜に塗るような感覚で混ぜて下さい。

出来上がったのがこちらです。ここに青ネギと白ごまをお好みで入れてください。

一晩漬けた松岡家の本格キムチです。見た目も本格的!いつも桃屋のキムチの素でつけるキムチは、キムチの浅漬けのような見た目と味でしたが、韓国料理屋さんで出てきそうな深い味のキムチが出来上がりました。

この手作りキムチは2週間ほど保存することができます。今はまだ浅漬けなのでシャキシャキしていますが、浅漬けの時にはごま油をかけて食べるとまたおいしさが増します。

時間が経つにつれ発酵しキムチは酸っぱくなります。酸っぱいキムチの方が好きな人もいますよね。もし酸っぱくなってしまってやだなぁと思ったときは、キムチチャーハンやキムチチゲに使うのがおすすめです。

お家の白菜が大きくなったら、キムチをたくさん作ってグッズショップで売ろうかなと企んでいます。ちーぼーの畑で作った白菜の本気の特製キムチがみなさんのお家に届けられたらいいなぁ。

コメント

  1. バロン より:

    自家製キムチ美味しそう(ФωФ)🍴