【三原山】登山ルートはいろいろ。今回選んだルートは・・・まさかの登山物語。

観光地

今日は役場に行って苗字の変更をしてきました、ちーぼーです。new nameは多賀です。多賀千晶です。よろしくお願いします。

麻雀プロの登録名が松岡千晶なので、お仕事などではずっと松岡千晶でいきます。多賀さんって呼ばれてもきっと私は振り向けないと思うので、これからもちーぼーって呼んでもらえたらうれしいです。

今日は昨日のブログの続きで、おいしいホットドックを持ってルンルンしながら三原山に登ったお話です。

三原山

八丈島は八丈富士と三原山のふたつの火山が接合したひょうたんの形をしている島です。島の面積は山手線の内側とほぼ同じです。

三原山は10万年以上前の噴火活動でできた山で、八丈島最高峰の高さ標高700mを誇ります。川や滝が多く、樹木がうっそうと生えています。

富次郎商店の前の向かいの道に、三原山へ登るための入り口があります。看板が出ているので、それを目印にしてください。

ここからの登山ルートは硫黄沼・唐滝の路か三原山山頂への路の2つのコースがありました。前回硫黄沼と唐滝に行ったので、三原山山頂への路で行きました。

くねくねとした道を30分ほど走ります。道の途中途中にはこのような看板が出ているので、矢印にそって進んでいきます。

車道は舗装されていますがとても狭く、場所によっては片方は崖、片方は水路の溝があるところがあり落ちないように気を付けてください。車がすれ違うところも少なく、もし途中で対向車が来たら私の運転の腕ではバックでは絶対にあの道は通れませんでした。

対向車は来ませんようにと願いながら、車で頂上へ向かいます。車のナビを見てみると、あと少しで頂上に着くと書いてありました。

「あれ?全然歩いてないけど頂上についてしまう・・・」と少し嫌な予感がしました。ちょうど道の途中にひらけたところがあり、車を停める駐車スペースがありました。ここに車を停めて頂上を目指します。

少しするとこのアンテナ施設(防災行政無線三原山中継所)が見えます。このあたりは携帯の電波はなく、圏外です。

その左手側に三原山山頂への看板が出ています。

今日は山登りをするためスニーカーを履き登山っぽい恰好をして、やる気満々でやってきました。「よーし!今からたくさん歩いて頂上を目指すぞー!」と気合いを入れて生い茂っている木の中を歩き進めます。

すると見てください。この絶景を。

少し曇っていましたが、雲の間から光がさして神秘的でした。とてもすがすがしい気持ちになりました。

「いや、待てよ?私3分しか歩いてないよな?」

・・・・私が今回選んでしまったルートは「お手軽に車で原山の山頂へ行けます☆」というルートだったのです。車から降りてわずか100歩ほどで山頂へ着いてしまったのです。

ネットである程度は調べてはいたのですが、まさかこんなところまで車で行けると思っておらずほとんどの登山道を車で登りきってしまっていたのです。(きちんと車で入って良い道です。)

やる気満々だったので拍子抜けしてしまいました。

一応「まるで一生懸命登ってきた顔で写真を撮ろう」ということになり、疲れ切っている感じを出している写真を撮りました。

ですが実際は、ドライブの途中でおいしいホットドックを食べてお腹いっぱいで食休みにきた人です。まったく疲れていないので、この笑顔です。

八丈富士を登った時は、途中まで車で行きそこから1時間30分ほど登山をして頂上を目指しました。今回の三原山もそんな感じだと思い、車で行けるところまで行こうと思ったらほとんど頂上まで行ってしまっていたのです。

観光で「歩きたくないけど三原山の山頂から景色を見たい」という方にはおすすめです。まったく疲れないと思います。

ネットで見たときは、歩行時間5時間半かかると書いてあり、かなり気合を入れていたのですがこの数字は八丈病院の方にある東京電力火力発電所からのルートでした。

これがそのマップなので参考にしてください。

次に登るときは魂こめて三原山登りに挑戦したいと思います。その時はきっと頂上でこんな笑顔では写真を撮れていないと思うので、見比べてみるのが楽しみです。

コメント

  1. 坊や正義 より:

    ちーぼー多賀さんですか あまりピンときませんが 麻雀は松岡pでいいですね
    早く和泉pみたいにお子さんも受けてね 山に海に畑にニワトリ小屋にと生活に張りが出てきましたね 遠く土岐市よりちーぼーの倖せ祈っています