白菜、紫キャベツ収穫失敗!初めての畑はやっぱり難しい

家庭菜園

ちーぼーです。今日のブログは本当は収穫の時期を迎えているのですが、うまく育たず失敗してしまった野菜シリーズです。

白菜

まず1つ目は白菜です。苗から育てた白菜は無事立派な白菜を収穫することができました。

ですが、追加で種植えした白菜はうまく育たずとう立ちしてしまいました。

植物の成長には「栄養成長」と「生殖成長」の2つの生育段階があります。栄養成長は茎や葉を作る植物自身が大きくなるための現象で、生殖成長は花や果実や種を作るといった子孫を残すための現象です。言い換えると、葉や根の成長に栄養を回すことを止め、花や種の生長に栄養を回すということです。

とう立ちとはこの生殖成長のはじまったサインで、花茎が伸びだすことを言います。トウ立ちしてしまうと、もう栄養成長は止まってしまい思い描いていた野菜に成長することはできません。

一般的にとう立ちが始まってしまうと、本来食べる部分である葉や根の味が大きく落ちると言われています。

無限キムチを作ろうと思っていましたが、私の白菜はもうこれ以上は大きくなることはないのです。白菜は芽が伸び上にどんどん葉をつけてしまっています。苗から育てた時の白菜とは全然違う育ち方をしています。

なぜとう立ちしてしまったのかを調べました。だいこんや白菜は、芽が動き出した段階から低温に感応するととう立ちしてしまうと書いてあったのです。

うーん。最近暖かくなり一気にとう立ちしてしまったイメージでしたが、調べてみると寒さにあたったためと書いてあり真逆でした。思っていたことと書いてあったことが正反対だったので、野菜作りはやっぱり難しいです。

よく考えてみると、白菜は少し種まきの時期が遅れてしまっていました。とにかく、時期にまかずに気温が合わなかったのかなと思います。

そんなとう立ちしてしまった白菜ですが、これも食べるとおいしいそうです。

触ってみると白菜の白い芯のようなところも葉も柔らかかったです。一般的にはあまり出回らず、農家さんが喜んで食べるほどおいしいそうです。上のお花の部分も、菜の花に比べるとクセも少なく、おひたしにして食べるのがいいみたいです。

我が家ではロールキャベツならぬ、ロールトウ立ち白菜を作りました。

上のお花の部分と茎の部分は、ボンゴレビアンコにしました。

とう立ち白菜もおいしい!葉っぱの成長が止まてしまったのは悲しいですが、これはこれで味的にはなにも問題はありませんでした。むしろお花が咲いて料理の見栄えも良くなったので、良かったのかもしれません。

紫キャベツ

2つ目は紫キャベツです。隣で育てていたキャベツは結球しましたが、収穫時期を越えても紫キャベツは小さく結球することはありませんでした。

紫キャベツは苗で購入してきたので、植え付けの時期は間違っていなかったと思います。キャベツよりも外葉は小さく茎も細かったので、もしかしたら栄養が足りていなかったのかもしれません。

きれいなお花のようです。

少し葉が固かったのですがせっかくなので食べようと思い、今回はスムージーにしました。

紫キャベツを良く洗い千切りにして、1度凍らせます。その後紫キャベツ・オレンジ・はちみつ・牛乳をいれて作りました。

見た目は悪魔のようですが、栄養たっぷりです。

さいごに

ほかにも収穫後のブロッコリーをほっといておいたら、きれいな花が咲きました。

ブロッコリーは一年生植物といい、一年しか収穫をすることはできないので抜いて邪魔にならないところで干してまた土に戻そうと思います。

我が家の野菜は、白菜・小松菜・だいこんがとう立ちしてしまいました。とう立ちをするともうそれ以上成長することはなく、味が落ちてしまうため生育失敗と言えます。とう立ちするにはいろいろと理由があり、今回は種をまく時期が遅かったり、栄養不足だったのかなと勉強になりました。

今回の失敗を踏まえ次回は、その点に気を付けていきたいです。

春野菜は、ポット植えのものは先日植えたので種まきの時期はクリアです。次回はそのポット植えをした野菜の紹介ブログです。

コメント

  1. ぼうや正 より:

    ちぼ園開園第1号作 上出来ですよ
     頑張る姿心打たれます 食道癌大手術から5年たち 宮内こじゅう 松岡ちーぼーの手術後のご自愛くださいと麻雀は無理をせずにが今だに心に残っています
    ちぼ園開園記念花瓶 婚約の日にち 開園記念日記入しておきます
    またマッチングできる日を楽しみに趣味でマージャンつずけますのでよろしく