【夏野菜】ちぼ園２０種類選抜選手を紹介、野菜にも相性がある

リアルどうぶつの森、主のちーぼーです。昨日の八丈島は、飛行機も欠航してしまうほどの強風でした。今日の朝になり畑の様子を見に行くと、背が高くまで育っていたソラマメは昨日の風で倒れてしまっていました。

一応支柱をたてて支えてみましたが、折れてしまっているものもあり悲しかったです。自然災害尾するべしです。

ですが、よくよくソラマメを見てみるといくつか実をつけてくれていました。莢が枯れたら実になるって書いてあって「莢って何だろう」と思っていましたが、お花が枯れたところが莢なんですね。あれ？もしかして小学校の理科で習ったかな？１つ頭が良くなりました。

１日１日見て分かるくらいに大きくなっている実を見ていると、幸せな気持ちになります。育っている野菜を見るのが私の癒しです。

今日は３月から育てる夏野菜の紹介ブログです。

夏野菜

やってきました夏野菜。冬は寒いためなかなか育てる野菜が少ないですが、暖かくなるとさまざまな野菜を育てることができます。この春は新しく２０種類の野菜を育てます。

どこに何を植えようか考えて忘れないように図にしました。左は庭の家庭菜園、右は畑の畝を表しています。

現在育てている野菜と、みどり色の下線が引いてあるものは春から新しく植える野菜です。

調べてみると野菜にも相性があるそうです。コンパニオンプランツといい、育てたい野菜のそばに相性の良い野菜を植えることでよい影響をもたらす植物のことをいいます。このコンパニオンプランツを植えることで、病気や害虫の被害にあいにくくなったり、生育がよくなったりする作用があります。

有名な例だとトマトの近くにバジルを植えるということです。バジルが土の中でトマトの余計な水分を吸収してくれトマトの甘味が増したり、害虫を寄り付きづらくする働きがあります。

きゅうりとトウモロコシも相性が良く、きゅうりが吸い残した余分な肥料分をトウモロコシが吸うことができ、土の栄養バランスが安定する働きがあります。

逆にトマトと一緒に植えてはいけない野菜はきゅうり・ピーマン・ナス・かぼちゃ・とうもろこしなどです。近くに植えることにより、成長を止めてしまうと言われています。

調べてみるとトマトと一緒に育てない方がいい野菜がたくさんあったため、トマトははじっこの方に植えることにしました。

他にも唐辛子の近くでピーマンを育ててしまうと、辛くない唐辛子・辛いピーマンが育ってしまいます。

これを踏まえ３２種類の野菜をパズルのように相性の良い子グループでまとめ、相性の悪い子は遠くに植えるように配置をしました。いろいろな資料を調べていると、ネット上でも意見が異なるものが多かったことにびっくりしました。調べ始めると止まらず、３時間ほど場所決めに時間がかかってしまいました。

結局どの情報が本当でどれが正しいのか分かりませんが、とりあえず今年はこの布陣で行きたいと思います。

まだ新しく畑の土はできていませんが、ポット植えをしなければいけない野菜を植えました。

【島唐辛子】島唐辛子は何か製品が作れたらいいなぁと思い、たくさん植えます。

【かぼちゃ】かぼちゃの種の色が水色なのは、間違えて食べてしまわないようにと消毒の意味があります。

【ピーマン】ピーマンは育てるとめちゃくちゃ採れると島の方が教えてくれました。

【きゅうり】ずーっととれるらしいです。きゅうりはツルが伸びるので、ちゃんと育てられるか心配です。

【ナス】どっさりとれるらしいです。

【アイコ】アイコはミニトマトの品種の名前です。

【イエローアイコ】かわいいので黄色も買いました。

【オレンジアイコ】かわいいのでオレンジも買っちゃいました。

【トマト】ミニトマトの方が好きですが、ノリヒトがどうしてもトマトが食べたいらしいので育てることにしました。

【プリンスメロン】きゅうりとメロンの種がそっくりです。メロンよりむしろきゅうりの方が種が大きいことが意外です。

【スイカ】当たり前ですが、よく見るスイカの種です。わざわざ種を買わなくても良かったのでは、と思っちゃいました。

ポットには以前自分で乾燥させて作った島唐辛子としその種を植えていたのですが、１週間経っても芽がでることはありませんでした。種を植えてから２か月ほど経つのですが、ポットから芽が出ていました。

上の写真は島唐辛子の種を植えていたところです。でも見るからに雑草な感じがします。

下の写真はしその種を植えていたところから芽がでていまいた。においを嗅いでみると、なんとしそのにおいがしたのです。２か月たってやっと芽を出してくれました。

この子たちも一緒にこのまま育てようと思います。

他の野菜は直植えなので、畑の土ができたら植えます。土ができるのが待ち遠しいです。