【旅行者必見】ちーぼープレゼンツ!春の八丈島旅行計画書~3日目~

観光地

ちーぼーです。本日はあっとゆうまに旅行計画書最終日です。みなさんが八丈島を楽しく過ごせるお手伝いが出来たらうれしいです。

植物公園

今日の観光一か所目は、八丈植物公園です。

東京ドーム4つほどの広い敷地内には、ビジターセンター、温室、キョンのいる施設、さまざまな森があり自然を楽しむことができます。ジャングルのような敷地内には公園もあり、遊具コーナーがあるのでお子さん連れにおすすめです。

植物公園には、あの有名なキョンがいます。よく「キョンって野生でいるの?」と聞かれますが、この植物公園にしかおらず、ここで飼育されています。

キョンはシカの一種で、体長70センチから100センチほどでダックスフンドほどの小さな生き物です。草食獣なので、そこらへんに生えている雑草をあげるとむしゃむしゃと食べてくれます。人にもなつっこいので、一緒に写真を撮ることができると思います。

ビジターセンターでは八丈島の歴史を学ぶことができ、いろいろなものが展示されています。またこの中にも1日目に紹介したジャージーカフェがあります。

その横には温室があり、亜熱帯地域ならではの植物を見ることができるので、八丈植物公園は半日いても楽しめるくらい様々なスポットがあります。

千両

【住所】東京都八丈島八丈町樫立2056

【アクセス】空港から車で約15分底土港から車で約18分

【電話番号】04996-7-0040

【営業時間】昼11:00~14:00(13:30LO)/夜17:00~19:00(18:45LO)

【定休日】月火

八丈植物公園でたくさん歩きまわりお腹がすいたので、お昼ご飯は坂上にある千両に行きます。

メニューです。

メニューはリーズナブルで、どこか落ち着く町の定食屋さんのような雰囲気です。店内は、テーブル席と座敷があり、40席ほどの席があります。座敷があるので、小さな子供でも安心して一緒に食事をとることができます。

私のおすすめはカレーです。一般的なカレーよりも黄色っぽく、小麦粉から作られたカレーはトロッとしていて昔ながらのカレーです。あまり辛くないのでお子さんでも食べやすいと思います。ソースをかけてたべるのがおすすめらしく、お店の方が一緒に提供をしてくれます。

他にも明日葉の天ぷらがついている、天そばもおすすめです。

地元の人にも人気な千両はお蕎麦とカレーが有名ですが、もともとはかき氷店だったそうです。

デザートにかき氷も食べてみてほしいです。とてもおいしかったです。

足湯きらめき

【アクセス】バス停「中之郷温泉」

【営業時間】11:00~21:00

【定休日】年中無休

【料金】無料

千両からほど近い足湯きらめきで、食休みをしながらまったりと時間を過ごします。車で行くときにくねくねとしたせまい坂道の民家の間を通ると見えてきます。まだ初心者マークの私は、何回通ってもあの道を車で通るときはひやひやしてしまいます。

カップルや家族みんなで、藍ヶ江から太平洋を展望しながらくつろぐことのできる無料の足湯です。タオルなどはありませんので、持参してください。トイレは足湯きらめきのすぐ後ろに設置されています。

足湯の下の部分は石が引かれ、健康遊歩道のようになっています。手前の部分からお湯が出ていているので、手前の方はかなり温度は高めです。お子さん連れの方は奥の方がお湯が熱くないのでそちらがおすすめです。

春先までは足湯に入りながら、運が良ければクジラを見ることができます。ホエールウォッチングをしながらゆったりと温泉に入れるのは、世界中でも八丈島だけかもしれません。夏のイメージがある八丈島ですが、実は冬も狙い目なのです。

雑貨屋ラミ

【住所】東京都八丈島八丈町三根4594-1

【アクセス】空港から車で約5分、底土港から車で約4分

【営業時間】平日13:00~17:00、土日10:00~17:00

【定休日】水

【電話番号】090-5438-1187

旅の最後は雑貨屋ラミでギョサンづくりです。ギョサンとは「漁業従事者の履くサンダル」の略で、鼻緒とソールが一体になっているので非常に丈夫で、水で滑りにくい作りになっています。

八丈島の人は夏になるとこのギョサンを履いている人が多く、年中ギョサンを履いているツワモノもいます。

雑貨屋ラミではこのギョサンをオリジナルにデコレーションすることができます。ギョサンはサイズや色が豊富に取り揃えられており、そこに100種類以上あるアクセサリーから自分で好きなものを選び、ギョサンを作ることができます。

こんなにかわいいオリジナルのギョサンが2000円ほどで作ることができます。この夏はラミで作ったギョサンで決まりですね。お土産にもピッタリです。

さいごに

ちーぼープレゼンツ春の八丈島旅行計画書はいかがでしたでしょうか。まだまだ他にも紹介できていない素敵なスポットがたくさんあります。八丈島のおすすめな時期といえば夏のイメージがありますが、春ならではの楽しみ方もたくさんあります。

八丈島は羽田空港から飛行機で55分で着いてしまう、東京の常夏の島です。自然があふれる海のきれいな八丈島に一度いらしてみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. ぼうや正 より:

    チーボー詳しく八丈島紹介してくれてありがとう
    皆一度行きたくなります