【家庭菜園】そら豆初収穫!植えていた種が芽を出し始めました

家庭菜園

ちーぼーです。本日のブログは、現在の家庭菜園の様子です。

現在畑では35種類の野菜と果物の木4つを育てています。緑の線が引いてあるものは新しく育てる野菜で、〇がついているものは種ポットに植え芽が出てきたものを畑に植え替えたものです。

種植えした野菜

種ポットに植えるときに、何がなんの種なのかメモをせずに植えてしまったため、芽が出るまで何か分からなくなってしまいました。芽が出てきてからは、ネットで調べて「あーでもないこーでもない」と言って、何の種類かを考えています。

種ポットに植えてから約2週間が経ち、ウリ科の野菜は一足先に立派に芽が生えてきました。

こちらはきゅうり

こちらはかぼちゃの芽です。

芽が出てきたものは畑に植え替えました。

他にも直植えしていた、とうろもこしや

えだまめ

ほうれん草

ケール

が芽を出しています。

全部初めて挑戦する野菜なので、本当は失敗しないように苗からやった方がいいそうなのですが、どうせなら種からやってみようと思い種植えしました。

そら豆初収穫

森のように立派に育っているそら豆です。八丈島は風が強い日も多く、高くまで伸びたそら豆は支柱をたてていましたが風で倒れてしまっていました。なので、周りに棒を立て紐でこれ以上倒れないように囲んでみました。

そら豆は本当に順調に育っており、本当は5月ごろが収穫の時期らしいのですが食べられるほどに大きくなっています。かわいらしい。

ということで、このあいだ初めて少しだけ収穫し食べてみることにしました。

YouTubeの生放送で、そら豆を炭焼きしている動画があがっています。そら豆をさやのまま少し焦げるまで焼き、焼けたらさやをあけます。するとホクホクなお豆が出てくるのです。

お豆は少し小さかったものの、そら豆の味がしっかりし外の皮も柔らかくとてもおいしく食べることができました。都内にいた時は、日高屋に飲みに行くといつもそら豆を頼んでいたり、居酒屋さんにそら豆があると必ず頼むほど大好きでした。そんなそら豆を自分で育てて食べられて格別においしかったです。

収穫している野菜

他にも最近収穫して食べている野菜はレタス、にんじん、それと九条ネギがねぎボウズになってしまったので収穫して食べています。

レタス

レタスは小さいながらも、ちゃんと結球しています。外葉も柔らかく食べられ、小さいので1玉を収穫し、それをサラダにするとちょうど2人前くらいになります。

あと50回くらいレタスのサラダを食べられそうです。

にんじん

にんじんは最近ぐんぐん葉っぱが成長していますが、なかなか肝心のオレンジ色の可食部が大きくなりません。まだ芽が出はじめた時に植え替えたのがまずかったみたいです。にんじんは育てるのも難しいらしく、小さかった苗のころ間引きをし、それを植え替えたせいで根っこがまがり我が家のにんじんはアクロバティックな子が多いです。

ネギ坊主

冬を越したネギが春を迎えると、花をつけてネギ坊主ができます。トウ立ちと同じ現象です。ネギの花は、花茎を伸ばした上の部分に花が集まり、球状になります。その姿が坊主頭に似ていることから、ネギ坊主と名前が付けられました。

ネギ坊主ができるとネギの成長は止まってしまい、食感が悪くなります。

それを阻止するには、このネギ坊主の少し下の部分からハサミで切り取ります。この切り取ったネギ坊主は実は食べることができるのです。

このように花が咲いてしまうと固くなり味が落ちてしまうので、つぼみの時に食べるのがおすすめです。

ネギ坊主にはβカロテン・ビタミンC・カルシウムなど栄養豊富です。天ぷらにしたり、炒め物で食べるとおいしく食べることができます。ネギを育ていて、もしネギ坊主ができてしまってもガッカリせず召し上がってみてください。

味はほんのりネギの風味がしシャキシャキとした食感で、スーパーに売っていても売れるんじゃないかってくらいおいしかったです。

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