ちーぼーです。ここで、私の初めて披露する秘密を1つお伝えいたします。
ちーぼー氏島に来てから5キロ太ったため、ダイエットをしておりました。今月に入ってから新しい試みをはじめました。それはトイレに行くたびにスクワットをするというものです。筋肉というものはほとんどが下半身に集まり、主に太ももに筋肉が集まっています。なので、スクワットは筋トレに最適で1番と言ってもいいほどの近道なのです。
朝起きた時と寝る前に5回ほどでも効果があるらしいのですが、寝起きや酔っぱらったときにスクワットはめんどくさくてできないと思い、トイレに行くたびトイレの前でやることにしました。
トイレをする前だと力んで漏れてしまう可能性があるので、トイレをしたあとに行います。小が出た時は5回、大が出た時は10回スクワットをしています。
「どうせスクワット続かないだろ」と言われるのが目に見えていたため、ノリヒトにも言っていないので、このトイレスクワットをやっていることはまだバレていません。
トイレをしているときって基本何もやることがないので「あースクワットしなきゃ」と毎回思い返すことができます。また、ノリヒトに見つかりニヤニヤ笑いながら何か言われることもありません。ダイエットだけは昔から長続きがしないので、これを習慣化させてダイエット頑張りたいと思っています。
ちなみに周りの人がびっくりしちゃうと思うので、お家のトイレでしかやらないので安心してください。
本日のブログは、ある日の島での休日の過ごし方です。
蓮華でお昼ご飯
この日は久しぶりに蓮華にお昼ご飯を食べに行きました。ノリヒトのお仕事が火水休みなので、お休みの日になるとお昼ご飯はときどき外食をしています。
11時オープンピッタリに行くと私たちが一番最初のお客さんでした。ですが、すぐに3組ほどのお客さんがほぼオンタイムで来店していました。お店の立地もよくおいしいので、八丈島で人気なラーメン屋さんです。
私が頼んだのは、お店の前にものぼりが出ている蓮華の看板メニュー辛タンメンと、辛ネギ飯です。ランチメニューはラーメンと丼を頼むと100円引きになると書いてあったので、ついつい頼んでしまいました。
この辛タンメンは色が透明ですが、島唐辛子が溶け込んでいて見た目は辛くなさそうですがめちゃくちゃ辛いです。私は辛いものが好きなのでおいしく食べられますが、辛い物が得意ではない方は食べられないかもしれないので気を付けてください。ちなみに辛さ少な目にもできるそうです。
この辛タンメンを頼むのはもう3度目で、蓮華を訪れるたびに頼んでいるかもしれません。
辛ネギ飯は、お茶碗一杯ほどのご飯なのでペロッと完食してしまいました。
とは言え、辛いラーメンと辛いご飯を頼んでしまったためヒーヒー言いながら食べていました。ノリヒトはそうそうにご飯を食べ終えると、タバコを吸いに外へ出て行ってしまいました。
私たちよりもあとに来たお客さんたちも食事を終え、気づくと店内は一人ぼっちに。なんだか給食を食べきれず、居残りをしている生徒の気分で寂しくなってしまいました。
時間はかかりましたがすべて完食。ついでにテーブルにあったらデキャンタのお水も全部飲み干しました。
蓮華は提供もはやく、仕事中のお昼の休憩時間などにもピッタリなラーメン屋さんです。
釣り
ご飯を食べ終え釣りに行きました。
この日は前日に、八丈島の方が「軍艦堤防でイシガキダイが釣れたと」いうツイートをしていて「私もイシガキダイが釣りたい!」と思い初めて軍艦堤防に行ってきました。
軍艦堤防とは、神港釣り具店を出て右に曲がり船着き場の先の方にある場所です。
釣り場に着き、さっそくカゴ釣りをはじめました。今日のエサもムキアサリです。
すると、投げるとすぐにあたりがありました。巻いてみると、なんだか全然引かない・・・。割にはなんだか重い。そんな感じでした。
魚の姿が見え「大きい!」と思ったら、また毒魚のソウシハギでした。タモを持っていなかったので、持ち上げるのがとても大変です。
釣り上げると、ハリを飲んでしまっていてハリは切って逃がすことにしました。
その後少し違う場所に投げましたが、またソウシハギが釣れ、しかもまたまたハリを飲んでしまっていたのです。ぐぬぬ。
最近ソウシハギを釣りすぎて、ソウシハギがかかると引き方でソウシハギと分かるようになりました。まさかのソウシハギマスターです。全然うれしくないです。
ノリヒトは「ソウシハギ食べてみようよ」というのですが、この日はあまり気乗りがせず「またどうせすぐ釣れるから、また今度ね」と逃がしました。
ソウシハギはフグよりも強い毒を持つ魚です。内臓にパリトキシンという猛毒を持っています。内臓を傷つけず取り除けば、白身は普通に食べられるのです。
ですが二人ともそんなに包丁さばきが上手なわけではないので、万が一内臓を傷つけ身についてしまい食べてしまったら猛毒に感染してしまいます。細心の注意を払って捌かなければいけません。
それにこれからまだ何時間も釣りをするうえで、クーラーボックスにソウシハギを入れておくことが怖かったのでやめました。
また今度元気な時にソウシハギが釣れたら、お刺身で1度は食べてみたいです。
その後も釣りを続け、ノリヒトが大き目のオヤビッチャを釣りました。
泳がせ釣りをしたいと言い、太い糸とハリを買っていたのでさっそくオヤビッチャにつけ泳がせ釣りをすることになりました。泳がせ釣りのやり方は、糸をそのままこの電灯に括り付けるというものです。
「それだけでも八丈島では大きなお魚が釣れてしまう」と藍ヶ江のおじいちゃんが前に言っていました。ちなみに私はまだその言葉を信用していません。
とはいえ、もしかしてカンパチが釣れちゃうんじゃないかとドキドキしながら、ハリをさしたオヤビッチャを海に戻します。糸を持ってみると、オヤビッチャが一生懸命海の中で泳いでいる振動が伝わってきます。
泳がせ釣りと他にずっとカゴ釣りをしていましたが、その後あたりは何もありませんでした。
「場所を変えよう」ということになり、結局いつもの藍ヶ江に移動します。「何か困ったら藍ヶ江へ」が二人の合言葉です。
移動するといつものおじいちゃんたちが泳がせ釣りをしていました。「おお~カッポレのお姉ちゃん。ちょうどいいときに来たね。ここ3日くらい釣れなかったけど、釣れはじめたよ。」と声をかけてくれました。
はじめてお見かけしたnewおじいちゃんたちもいて、カッポレを釣ったときにタモを出してくれたおじいちゃんが、私たちのことを「最近移住してきてね、このあいだはカッポレ簡単に釣っちゃってさ。あと、この人が大物釣って逃がしたのとかも動画で撮ってたんだよ」と紹介してくれました。
藍ヶ江のおじいちゃんたちはいつもやさしく迎え入れてくれます。
私たちが竿を出し少し経つと、おじいちゃんたちは「今日のエサがなくなったら今日は帰るわ。ここの魚たちはもうぜーーんぶねえちゃんたちのもんだよ。ハッハッハ」と言って帰っていきました。なんだかすごいかっこいいセリフで、私の心に刺さりました(笑)
情報によると夕方くらいから釣れ始めるということだったので、いつもおじいちゃんたちが泳がせ釣りをしている場所から投げ続けました。
ですが、途中からエサがとられることもなくなり、うんともすんとも言わなくなってしまいました。
今日の釣果はゼロです。
久しぶりにボウズで帰宅です。泳がせ釣りをしていたオヤビッチャは引き上げ、また今度釣りに行ったときに餌にしようと思います。
最近お魚が全然釣れないので毎日お肉ばかり食べています。八丈島に来てから意地で「釣ったお魚しか食べない、スーパーでお魚は買わない」と決めているのです。そろそろ釣ったお魚で島寿司が食べたいです。
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