【我が家にニワトリがやってきた！】２羽ニワトリを紹介します

ちーぼーです。とうとう我が家にニワトリがやってきました。この日を首を長ーくして待っていたのです。

農協で１月に予約をし先日お家に迎え入れました。この日はちょうど新婚さんいらっしゃいの収録日だったため、受けとってニワトリ小屋に入れてからすぐに収録へ行きました。終わってからは島の人たちと夜中の２時ごろまで飲んでいたため、１日中ニワトリが気になってそわそわしていました。

ニワトリはお家まで農協の人が連れてきてくれ、大きな段ボールに入れられていました。開けてみると、茶色いニワトリが２羽。

ニワトリを見ての第一声は「思っていたのと違う！茶色！！でか！！！」でした。ニワトリは事前にどのくらいの大きさかということは知らされていなかったので、開けたらこんな感じのヒナがいると思っていました。

なので大きくなっても、よく知られているこのようなニワトリには進化しないみたいです。

農協でニワトリを選ぶときに「どんなニワトリがいいですか？」と聞かれ「卵いっぱい産む子がいいです！」と言ったのが、この茶色いロードアイランドレッドという名前のニワトリだったみたいです。ちなみに他にもニワトリは選べ、名古屋コーチンや烏骨鶏もいました。

ロードアイランドレッド

ロードアイランドレッドとはアメリカのロードアイランドが原産のニワトリです。卵肉兼用の種類で年間約２００個の卵を産み、抗病性に優れています。

初心者の人にも飼いやすい種類です。性格は好奇心が強く活発に活動するため、おさんぽも探検も大好きなんだそうです。ただオスの場合攻撃的な子が多いらしく、他のニワトリをいじめてしまうこともあります。

卵は薄茶色の中型から大型で、週に５～６個の卵を産みます。

このニワトリの種類についてネットで調べてみたのですが、あまり詳しく書かれていませんでした。書かれているものは英語だったり、英語を和訳した少し読みづらい文章が多かったことにびっくりです。

１羽は今のところ、でぶちんと呼んでいます。理由はもう１羽よりもまるまる太っているからです。性格は、２人ともまだ触ろうとすると逃げてしまいますが、比較的でぶちんの方が触らせてくれ社交的と言えます。

また、もう１羽のことをよくツンツンくちばしで攻撃するところを見かけます。きっとこっちの方が性格が強いのでしょう。あまりにもツンツン攻撃していたら注意をしなければいけませんが、今のところは一緒になかよく行動しています。

２羽目はこのはげぴんです。お家に来た時から羽がはげてしまっていました。またちゃんと羽が生えてきてくれるか少し不安です。

小屋の中でもでぶちんにツンツン首の後ろをつつかれています。性格はとにかくビビりです。触ろうとすると必死に逃げ回っている状態です。体もでぶちんより小さいですが、今のところは食欲は旺盛なのでこれから見守っていきたいです。

ニワトリと触れ合うのは小学生以来でした。どこを持っていいのか分からず、まだあたふたしています。

お水や餌をあげると、一心不乱に食べている姿はとても愛らしいです。ですが、不器用なのか食べている量よりもこぼしている量の方が多いのです。なのでお水はあげてもすぐなくなっちゃうし、エサはこぼし、なぜか石がエサ入れに入れられています。お水を変えようと見に行くと、だいたいお水が泥で真っ黒になっています。

どうやったらそんなことになるのか不思議でなりません。

うんちはどこででもいつでもします。ニワトリはうんちを止める筋肉がないそうです。この前、腕に乗せて遊んでいたら、腕の上にもうんちをしていました。最初は「トイレをしつけしたい」と思っていましたが、そのうんちをしている姿を見ていたら「ああこれは無理なやつだ」とすぐに察しました。

しかもそのうんちは水っぽく、時には餌入れの中にまでしてしまいます。うんちがコロコロしていれば片付けるのは楽なのですが、どうやって掃除をしたらいいのか模索中です。

ちなみにCOCOのことは全然怖がっていませんでした。庭で放し飼いをしているときは、外敵の野良猫やイタチから守るためにもCOCOと一緒に開放しておこうと思います。

そのためにネットを張りニワトリとCOCOが脱走しないように、家の横にドッグランのようなスペースを作りました。

ニワトリのことはネットでいろいろと調べたのですが、あまり書いておらず未だに「？？？」と思っていることがたくさんあります。八丈島の人たちはニワトリを飼っている先輩も多いので、質問してみようと思います。

ニワトリは孵化してからおよそ１４０日～１６０日で産卵を開始するそうです。この子たちが生後どれくらいか見当がつきませんが、順調に行けばきっと８月ごろから卵を産むはずです。２羽とも元気に育ちますように！はやく名前を付けなくっちゃ。