【夏の野菜】トマト・ミニトマト・ナスの紹介と支柱の立て方

家庭菜園

今日からあっという間に5月ですね、ちーぼーです。

ちぼ園に新しく入ったお野菜紹介をしたいと思います!今のちぼ園は土ばかりで緑がはげてしまっていますが、夏にはふっさふさの畑になっているように頑張ります。

今回育てる野菜はすべて初めて育てるので、自分でネットで調べてまとめました。なので、もしかしたら間違っているところがあるかもしれません。もし間違っていたらコメントで教えていただけたら助かります。

八丈島やそのほかでも初めて育てる方の参考になればうれしいです。

名札

ちぼ園恒例の名札を描きました。描いていて気が付いたのですが、ずっと今までとうもろこしのことを、とうろもこしって言っていました。名札を描いていたら「とうろもこしってなんだよ、とうろもこしだよ」とノリヒトに笑われてしまいました。日本語難しいです。

名札はいつもなるべくお金をかけないように100円ショップで木材を買ってきて、のこぎりで切りペンキを塗っています。

出来上がったらここにノリヒトと一緒に、お絵描きをしています。

トマト

トマトの苗は8つ育てています。

ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、栄養価の高い野菜として有名です。その中でもトマト特有のリコピンは、抗酸化作用がありオリーブオイルと相性が良いでと言われています。加熱したトマトとオリーブオイルを同時にとると、生で食べたときの4倍ものリコピンを補給できます。

初心者でも簡単に育てられるミニトマトは、ご家庭で育てている方も多いかもしれません。ですが、トマトはミニトマトよりも育てるのが難しいと言われています。

育てる環境としては、高温や多湿に弱いので八丈島の土地にはあまりあっていないかもしれません。

今回はノリヒトがトマトが大好物なので育てることにしました。

育てるときのポイントは

・背丈が40センチほどになったら、支柱をたて苗を支える

・雨に当たると病気や実割れを起こしやすいので、雨よけ屋根を張る

・追肥は実がつきはじめ、ピンポン玉ほどになったらする

・わき芽は、実の成長の妨げになるので葉の付け根から出てくる芽はすべてかきとる

です。

昨日八丈島では朝から強風で飛行機も欠航でした。強風の影響で枝が折れてたりしないか心配になり、畑を見に行くと、案の定風で倒され根っこが浮き上がってしまっていました。

なので拾ってきた枝で急遽支柱を立てて支えました。これで風で倒されることはなさそうです。

支柱の立て方について調べると、1点で支える支柱よりもバッテンに2点で支える支柱や、3点で支える支柱の方が収穫率があがると書いてありました。1点支柱の場合、1つ1つの実が良質にはなるが収穫率は下がるそうです。

支柱の立て方1つだけでも野菜の育ち方が変わるなんて、畑は奥が深いです。今回は欲張って株間せまめに植えてしまったので、このまま1本の支柱で植えたいと思います。またもう少し大きくなったら追加で支柱を立てるのもありかもしれません。

トマトは5月上旬に植え付けをし、7月~10月まで長い間収穫をすることができます。トマトの上のヘタの部分が反りあがったら収穫適期になります。

ミニトマト

ミニトマトは赤を8つ、オレンジを3つ育てています。

ミニトマトも基本的にはトマトと育て方は一緒です。乾燥気味に育てることで甘味の強いおいしいミニトマトに育てることができます。水をやりすぎると、甘味の少ない水っぽいトマトになってしまうので雨の多い八丈島では、お水をあげる必要はないかもしれません。

ミニトマトも強風で根が浮き上がってしまっていたので、支柱を立ててきました。

よく見てみると、小さいですがもう実ができています。ミニトマトの成長恐るべしです。

ミニトマトの収穫時期は開花から50日程度です。収穫の時期が遅れてしまうと、皮が破れたり実が落ちたりしてしまいます。

ナス

ナスの苗は8つ育てています。

ナスは90%以上が水分でできています。ですが残りの部分には魅力的な栄養成分がしっかりと入っています。塩分のとりすぎを調整するカリウム・お通じの改善になる食物繊維・視力をよくするナスニンなどです。

高温多湿を好む野菜なので育てるうえで、八丈島の気候にぴったりです。トマトとは逆に大量の水が必要となるため、十分に水を与えます。

収穫のタイミングは開花後20日~25日経った頃で、長さ12センチ~15センチが目安です。10センチ以内のうちに若取りすると、株への負担が少なくなりおいしいナスが収穫できます。茎が固いので、ヘタの上の部分をハサミで切り取ります。

収穫が遅れると皮が固くなり、中の種も熟してしまい食味の悪い、いわゆる「ぼけナス」になってしまうので、採り遅れないようにするのが大切です。

支柱の立て方

支柱はトマトやナスなど成長すると、実の重みで倒れてしまうような野菜を育てるときに必要になります。支柱で安定させることにより、たくさんの収穫ができます。

今まで育てていた野菜は支柱を立てていなかったのですが、そら豆は背が高くまで伸び風や実の重みで倒れてしまったので今回から支柱を立てるようにしました。

支柱の種類は大きく分けて2つあり、1つは野菜の株本にまっすぐ1本立てる直立式と、2列に並べて支柱を上部まで交差させる合唱式の2つがあります。支柱の立て方によっても、収穫率が変わってくるのでその野菜にあった立て方にするのがおすすめです。

立てるときは苗を植えるときに一緒に立てると、根っこを傷つけずに立てることができます。また、支柱と苗を結ぶときは、このように8の字にして結びます。そのままくっつけて結んでしまうと茎が大きくなったときに傷つけてしまうため、ゆとりを持って結ぶことが大切です。

コメント

  1. イナチャン より:

    ちーぼーいよいよ本格的になりましたね ちーぼーに八丈島移住記念花瓶 プレゼントの予定ですが ちぼ園開園も記入しておきます あてにせずに待っていてください

    支柱いいですね 麻雀ユーザー名を変更しました 坊や正からコロナもそろそろ収束され麻雀放浪記の坊や哲からとったユーザー名も時代の流れで終わりました
    ちーぼーの新生活のスタートと同じ イナチャンにしましたので同卓 マッチングのときはよろしく