【ラッキョウの自家製甘酢漬け】10月に植えたラッキョウを初収穫しました

手作り料理

今日は朝6時に起きてからずっと畑仕事をしていました、ちーぼーです。最近21時を過ぎると眠くなり、5時になると目が覚めてしまいます。もうおばあちゃんみたいな生活をしています。

今日のブログは少し収穫するには早いのですが、10月に植えたラッキョウを初収穫して、甘酢漬けを作ったのでその紹介ブログです。

ラッキョウ

10月にあぐりまーとで880円で購入した100粒以上入ったラッキョウが初収穫をむかえました。ラッキョウは食物繊維が多く、疲労回復や滋養強壮に効果があります。

10月に植え収穫まで9か月ほどかかり他の野菜よりも長いのです。ノリヒトと一緒にラッキョウを植えながら、収穫した時にはもしかしたら別れているかもしれないと思い「ノリヒトは収穫したラッキョウ食べられるのかな」なんて、冗談を言い合っていました。

結局収穫したラッキョウは結婚をし、多賀夫妻となり2人で一緒にお酒を飲みながらラッキョウを食べることになりました。植えられたラッキョウたちも土から久しぶりに掘り起こされたら、私たちが結婚していることにびっくりしていると思います。

居酒屋さんにラッキョウがあると毎回頼んでしまうくらい、ラッキョウが大好きなので収穫できるのをずっと楽しみにしていました。

現在ちぼ園ではラッキョウが3畝分あります。ラッキョウは植えていればいくつも分岐をし、量が増えていきます。なので一気に収穫をしなくてもいいので、自分の好きなタイミングで収穫ができるのでとても助かります。

収穫の時期をむかえた野菜をほおっておくと、花が咲いたり枯れてしまったりする野菜も多かったのです。そうなってくると毎日食卓に同じものが並びはじめ、ノリヒトが怪訝な顔をしていることもあったので良かったです。

今回収穫しましたが、まだまだ10倍以上のラッキョウが埋まっています。

収穫の方法は、埋まっているラッキョウの葉っぱを持ち、実を傷つけないように実の周りをスコップで掘ります。

少し実が見えてきたら葉っぱを持って引っこ抜きます。

そのまま引っこ抜くと葉っぱが細く、根がたくさんはっているので実が掘り起こせず葉っぱがきれてしまいます。

体感ですが、植えた100粒以上のラッキョウは1000粒以上になったと思います。たまねぎは1個植えて1個にしかならないので、ラッキョウさんはコスパがいいです。それにラッキョウは植えてから1度だけ追肥をしただけで、虫にも食われず病気になることも一切なくとても手のかからない子でした。

今回は100粒ほど収穫をしました。八丈島のスーパーで買うとこれだけでも900円くらいするので、本当にコスパがいいです。

甘酢漬け

まず、収穫した100粒ほどのラッキョウを洗います。収穫の時期は本当は6月ごろからなので少し実が小さく、エシャロットみたいな感じです。

次に上の葉の部分と根っこの部分を切り落とします。ラッキョウを切っていると、たまねぎみたいに目にしみて痛くなるので気を付けてください。

余分なものがなくなったら、もう1度水洗いをします。

次に薄皮をむいていきます。

最初薄皮がどれかよく分かりませんでしたが、すごい日焼けして皮がむけてしまったときみたいな感じで、よく見ると少し浮いた皮があります。それが薄皮です。

薄皮をとったら塩を振り3時間ほど待ちます。

その後さっと水で洗い、1粒1粒キッチンペーパーで水分をとります。この時水分が残っていると腐る原因になってしまうかもしれないので、丁寧に水分をとってください。これでラッキョウは完了です。

水分を取って乾かしてる間に、つまみぐいをされて右の方をだいぶ取られ数が減ってしまいました。

次は合わせ甘酢を作ります。

合わせ甘酢の材料

お酢 300g

砂糖 100g

塩 小さじ1杯半

(お好みで唐辛子)

この材料をすべてお鍋に入れ強火にかけます。煮立ったら火を弱め砂糖がに溶ければそのまま常温で冷まします。

熱が冷めたらラッキョウと甘酢を容器に入れ、ふたを閉め完成です。

漬けこみ後2週間ほどで食べられ、1か月ほど経つと食べごろになります。常温保管で1年、冷蔵保管で5年ほど保存ができます。冷蔵保管するとシャキシャキ感が長く味わえます。

はやく2週間経たないかなぁ。食べるのが今から楽しみです。

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