【自家製梅干し】10キロの完熟紀州南高梅で梅干しを漬けました1

手作り料理

ポンポンペインのため、2日間ベッドの上で生活していました、ちーぼーです。今はすっかり元気になりましたが、ずっとベッドの上から動かなかったため体がガッチガチのバッキバキで、おばあちゃんになった気分です。食べては寝て食べては寝ての生活で、ひたすらこち亀を50話近く見てしまいました。

今はそのおかげて、ちょっとかがむだけで「どっこいしょーイテテテ」状態です。若かった時はこんなことにならなかったのに。今日からはまた釣りをしたり畑仕事をしたり、体をいっぱい動かしたいと思います。

今日のブログは先日ネットで、完熟梅を10キロ購入したのでその梅で梅干しを作ったお話です。

八丈島のスーパーでは完熟の梅が売っていなかったので、メルカリで和歌山県産の完熟紀州南高梅を10キロ購入しました。

出品された説明文のところに「輸送中に水分が蒸発してしまい、もしかしたら10キロを切ってしまっている場合があります。そのため少し多めに入れています。」と書いてありました。

和歌山から離島の八丈島までは、届くのに時間がかかってしまうのです。なので念のため重さを量ってみると、なんと11キロ以上入れてくれていました。ありがたや。

さっそくこの11キロの梅を使って、梅干しと梅ジュースを作っていきます。

今回は塩分18%の梅干し・塩分10%の梅干し・梅ジュースを作ります。

まずはじめに、竹串でヘタをとっていきます。ヘタは簡単にポロッととれるので心地よく、やめられない感触です。

ノリヒトとどっちがはやくヘタをとれるか勝負をしました。なにごとにもおいても私たちはいつも勝負をしています。ノリヒトは「俺器用だから絶対負けねーわ」と言っていましたが、結果は倍という圧勝の差をつけ私が勝ちました。いつもさまざまなことにおいてノリヒトは自信満々なので、ときどき心を折るのが楽しいのです。

一体何個あるのか分からない大量の梅のヘタを取り終えました。

次はこのホワイトリカーという、果実酒専用の焼酎をスプレーで梅に吹きかけきれいに拭いていきます。梅干しづくりで大敵なのがカビです。使う道具はすべて熱湯をかけ、ホワイトリカーで消毒をしていきました。

そして容器に塩と梅を交互に入れていきます。

7キロの梅は塩分18%にします。18%が、よくある梅干しの塩分濃度なんだそうです。

お家に1ℓの瓶が3つ、4ℓの瓶が1つあったので、全部で7ℓ分の瓶がありました。梅干しを漬けたいという気持ちが強く出すぎて、何も考えずに10キロの梅を買ってしまいました。

まあなんとなく梅を買ったときから気づいていたのですが、圧倒的に瓶の容量が足りません。調べてみると11キロの梅を漬けるには、倍の22キロの容器が必要と書いてありました。

なので慌ててAmazonで、15ℓの容器を購入しました。

容器が届くまで、入る分だけの梅を漬けました。

中蓋の代わりにサランラップをかけ、重石がないので同量の重さのペットボトルを上にのせます。

こちらは梅ジュースです。こちらもヘタを取りホワイトリカーで消毒し、700gの梅と同量の氷砂糖を交互に入れていきます。

注文から少し経ち、15ℓの漬け樽が届きました。なので塩分18%の梅干しはすべてこちらに漬けなおしました。重石はちょうど良さそうな石を拾ってきて、石をきれいに洗い袋に入れ上にのせています。

もう少し梅酢がでてきたら、赤しそを入れたいと思います。

赤しそは梅に対して最低10%、最大で20%必要になります。なので今回は1,5キロほどの赤しそが必要なのです。そんなにいっぱい八丈島に赤しそ売ってるか心配です。

コメント