ちーぼーです。今回は種から育てていた枝豆が、良い感じにビールにあいそうになっていたので収穫をしました。
3月に張り切って種をたくさん購入してましたが、この中で種からうまく育ったものは、ガーデンレタス・ケール・トウモロコシ・ほうれん草・カボチャだけでした。もしかしたら葉物や、枝豆やトウモロコシなど種が大きいものは初心者でも上手に発芽させることができるかもしれません。参考にしてもらえたらうれしいです。
他の種はうまく育たず、結局農協や八丈高校から苗を購入しています。
枝豆
3月の半ばに種植えしていた枝豆はすくすくと育っています。虫もほとんどつかず、実ができはじめたころに1度追肥をするだけで手がかからない子でした。
収穫の時期は種をまいてから90日~110日ほどです。今ちょうど3か月が経ち90日目を迎えています。少し毛羽立っている厚めの葉っぱをめくると、枝豆が連なっています。
もう少し莢がぷくっとしそうでしたが、今日はビールが飲みたかったので初収穫してみることにしました。
種植えをしたときに、1か所に3粒ずつ種を植えていました。種を1か所に何粒か植えることにより、病気にもやられず育ちやすいみたいです。
1か所に植えられて育った苗3つ分を、根っこから引き抜きました。枝豆の収穫は基本的に、苗ごと引っこ抜いて収穫をします。なので実を1度つけたら、もう次に実を収穫することはできません。1つの苗からおよそ20個枝豆が収穫できたので、3つ分抜くと2人でビールを飲むのにちょうど良い量になりました。
居酒屋さんなどでこの塩枝豆はよくお通しでだされますよね。ですが、枝豆がふにゃふにゃだったり、塩味が微妙だったりと、あまりおいしい枝豆に出会えたことがありませんでした。
なのでここで私が調べた、絶品の枝豆のゆで方を披露します。
まず収穫した枝豆を洗い、面倒ですがはしっこの部分を切り落とします。端を切り落とすことにより、中まで水まわりをよくし塩味ものりやすくしてくれます。
簡単な料理だからこそ、少し手間暇を加えると味が変わってくると思います。なので居酒屋さんで、枝豆の端っこが切られた塩茹で枝豆が提供されたら、きっとその居酒屋さんはおいしい居酒屋さんです。
端を切り取ったら、少量の塩で強く握るようにゴシゴシと塩もみをしていきます。こうすると枝豆の産毛がとれ、塩味ののりがよくなります。
次に沸騰したお湯に先ほどと同じくらいの少量の塩を入れます。そこに塩がついたままの枝豆を入れ4.5分ゆでます。
と、思ったのですがちょうど茹でるときに島の人から
とツイートが来たので、今回は蒸し焼きにしたいと思います。蒸し焼きのやり方は、フライパンに大さじ4.5杯の水と塩少々を入れ、5分程蒸し焼きにするといいそうです。
そして完成したのがこちらです。
これはだだ茶豆かというくらい枝豆の味も濃く、蒸し方もちょうどよく歯ごたえがありとてもおいしかったです。自分で育てた枝豆ということもあってなのか、今まで食べた枝豆の中で1番おいしかった気がします。
そしてまた、なんでこんなに枝豆はビールにあうんでしょうか。まだまだ枝豆の苗は20本以上あるので、もう少し大きくなり暑くなったらビールと一緒に食べようと思います。
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