釣ってきたエソで自家製かまぼこ作り

手作り料理

どうも、こんばんは。ブログおさぼりちーぼーです。

夏バテなのか、頭痛と微熱続きがなかなか治りません。いたって気持ちは元気なので釣りに毎日行ってしまい、治るものも治る気配がありましません。

前回の「八丈島に移住して1年」の記事をたくさんの方に見ていただき、とてもうれしいです。なんと麻雀界で1番有名と言っても過言ではない二階堂亜樹さんをはじめ、麻雀プロの方々にも拡散していただきました。

私は八丈島で楽しくやっています。そしていろいろな生き方があるということを、みなさんに伝えることが出来てうれしい気持ちです。

先日、芸能人のりゅーちぇるさんが自殺をしたというショッキングなニュースが流れました。画面の中に立つ側の人間は、誹謗中傷をされることが少なくはないです。私も昔ありましたし、画面の中に立つ側でなくても悪口を言われたりすることもあると思います。

楽しいことばかりではない人生なので「嫌なことはやめる!楽しいことを伸ばす!」「人生どうとでもなる!」精神が大事だなぁと改めて思いました。

そんな楽しいことばかりしている私は、前回のブログで釣ったエソでかまぼこ作りをしました。

【朝4時から釣り三昧】島の人たちとのほほん釣り日和 | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

エソでかまぼこ作り

エソはギザギザな歯を持つため、釣り具を傷つけられたり、釣って食べるにしても小骨が多くて食べづらいため釣り人に嫌われているお魚です。なのでエソが釣れてもリリースする人が多いそうです。私たちは釣ったら何でも食べるをモットーにやっているので、もちろんエソも食べます。

そんな嫌われ者のエソですが、高級魚と言われ本当は味はおいしいのです。

よくかまぼこの原材料として使われていますが、安いかまぼこはスケトウダラが使われていることが多いですが、高級かまぼこの具材としてこのエソが使用されています。なので、今回はエソ5匹でかまぼこを作りました。

まず最初にエソを開き皮目を上にして、めん棒で叩きます。すると骨と身が分かれるので骨を取ります。そしてスプーンで身をかきとります。

かきとるとこんな感じで身がとれます。

本当は塩水にさらし、破れないクッキングペーパーでこすと臭みが抜けるそうなのですが、破れるクッキングペーパーしかなかったのでやりませんでした。

少し塩と酒を入れ、この身をすりこぎで粘りが出るまで混ぜます。みりんやネギ・ショウガなどの薬味を入れてもおいしくなると思います。

100円ショップで買ってきたため、おままごとなのかというくらい小さなすりこぎで何回かに分けて混ぜていきました。

左のタッパーがすりこぎをする前で、右がすすりつぶした

ものです。少し白っぽくなり粘り気が出ています。

本当は20分くらいすりこぎでつぶすのがいいそうなのですが、あまりにも小さくめんどうだったので5分ほどでやめました。

すりつぶしたものを土台の上にのせ、かまぼこのような半月型に成形します。成形したものをラップで巻き、弱火で20分ほど蒸していきます。

そしてできたのがこちらです。

すりつぶしが少し足りなかったので、見た目は不格好ですが味はめちゃくちゃおいしい!かまぼこのように滑らかな舌触りにはなりませんでしたが、これはこれでありです。ほとんど塩しか入っていないため、お魚の味をそのまま楽しむことがでsき、高級な魚と言われているだけありおいしかったです。

作るのは少し面倒でしたが、それに見合うくらいおいしかったと思います。

アカハタは煮つけにしました。こちらも高級魚と言われていて、上品な白身で煮つけにぴったりでした。

今回は12時間釣りをして小さなお魚6匹と、釣果は渋かったですが、やはり自分で釣ったお魚は格別です。いつもお刺身で食べることが多いですが、お魚によって何が1番おいしく食べられるか調べ調理をするのも、また釣りの楽しみの1つです。

小さなお魚は捌くのがめんどうなので、今度は大きいお魚が釣りたいです。

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