八丈島夏祭り2日目、ちーぼーです。
この日は商工会青年部として、夏祭りのお手伝いをしていました。2日目は子供が遊ぶふわふわという遊具の指導員です。私たち青年部と市長さんたちで子供たちが怪我をしないように努めました。
みんなは昨日もふわふわの指導員をしていたみたいなのですが、私は今日初めてのお手伝いでドキドキです。
ふわふわがはじまると子供たちが列を作って順番待ちをしていました。体格差がでないように4歳までの列、6歳までの列、小学3年生までの列に分かれてもらいます。
ふわふわのリーダーに「ちあきさんはタイマーはかる掛かりね」と言われ、1番大事そうなタイマー係になってしまいました。子供たちは3分毎にこの遊具で遊ぶことが出来るので、その時間をはかりスタッフや子供たちに「交代だよー」と伝える係です。
時間になり、さっそく子供たちが遊具に入り遊びはじめました。怪我をしないように見守りながら、タイマーで3分はかります。
4歳までの子供たちは、キャッキャとピョンピョンと遊具の中で飛び回っていました。6歳までの子供たちは、遊具に登ってはすべり台をすべりはしゃいでします。小学3年生までの子供たちは、やはり体も大きいので滑り台からふわふわの上にジャンプしていたりと、年齢によって遊び方も異なりました。
どの子供たちもとても楽しそうで見守るというよりも、もはや間近でニヤニヤと子供たちを観察するおばちゃんでした。
「終わりだよー」と伝えると、みんな遊具から出てきて靴を履き、また列に何度も並んでいました。小さい子供は夢中になってしまっているのか「終わりだよー」と言っても出てきてくれず、その時は遊具に入り「よし!すべり台降りようねー」と誘導します。
ふわふわの稼働時間は2時間ほどとかなり短かったですが、タイマー係ということで1番間近で子供たちの遊んでいる笑顔を見ることが出来て、完全に役得でした。
ふわふわが終わりトイレに行こうとしたときに、ちょうど目の前をミス八丈のアスタさんが花束を持って歩いていました。「これは話しかけて写真をぜひ一緒に撮ってもらいたい!」と思い、呼び止め写真を撮ってもらいました。
第67代ミス八丈島が決定しました | 八丈町からのお知らせ (hachijo.info)]
アスタさんはリトアニア出身で、22歳の時に日本に留学していたそうです。そこで日本に興味を持ち、島に住んでみたいという思いから八丈島へと移住し八丈町国際交流員として働いています。アスタさんは2022年のミス八丈島で、任期を終え2023年のミス八丈島とちょうどバトンタッチを終えたところでした。
ときどき役場に行くと見かけることはありましたが、お話はしたことがありませんでした。「ミス八丈島おつかれさまでした」と声をかけさせていただくと、とても明るい声で「ありがとうございます」とかえしてくれました。
写真をTwitterに載せてもいいか聞くと、快く承諾してくれました。2ショット写真羨ましいでしょ~。
新しく任命された2023年のミス八丈島の発表もイベント内であったそうなのですが、私はふわふわで忙しく見ることが出来ませんでした。どんな方がなられたのか早くお会いしてみたいです。
私も結婚していなくてもっと若かったらミス八丈島に応募したかったです。ミス八丈島は未婚の30歳までの方だけなんだそうです。
写真を撮り終えルンルンで戻り、次はアルコール販売のお手伝いです。
ビールが目の前にあるのに飲んじゃいけないというのは、地獄です。車で来ていたのでグッと飲みたい気持ちを抑えました。来年は歩いてお祭りにいくか、誰かに送ってもらって、飲みながら販売したいです。
お酒はビールの他にも島の焼酎がたくさん並んでいました。注文されてから注ぐため、テントの中は島焼酎のいい香りで充満していて、においだけで酔っぱらっちゃうかと思いました(笑)
ビール販売をしていると、島の方たちがたくさん声をかけてくれました。「麻雀プロの子だよね!」「新婚さんいらっしゃい見たよ!」「最近魚釣れてる?」と、八丈島はTwitterが盛んなので、私が毎日釣りに行っていることもバレていました。
そんなこんなでみんなとおしゃべりをしていたら、あっという間にお祭りは終了。そこからは片付けがはじまります。
軍手をつけお祭りで使った機材や道具を片付けます。片付けが結構大変で、汗でびっちょびちょになりながら片付けをしていました。お酒を飲んでいなくて良かったです。
結局お家についたのは23時前で、少しパソコンで麻雀を打ち、やっと私も遅めのビールをいただきました。
八丈島のスーパーは21時までしかやっておらず、お家のビールももうなくなってしまっていたので、近くの自販機で大量にビールを購入しました。こんなときのためにも、やっぱりビールはお家でストックしておかなきゃだめですね。八丈島の自販機にはいつも助けられています。
2日間お祭りのお手伝いという貴重な体験ができて、とても楽しかったです。Twitterでは知っていてもお会いしたことのなかった方たちとも、たくさん会うことができました。
青年部の一員として、これからも八丈島のなにかのお手伝いができたらうれしいです。
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