産みたての鶏の卵で手作りパン

手作り料理

ちーぼーです。先週の台風の影響で八丈島のスーパーは、生鮮食品が1週間くらい空っぽになっていました。

生野菜や牛乳をはじめ、卵・お肉・お魚がほとんどありませんでした。あるものといえば加工品ばかりで、ソーセージや味付けお肉・お魚も冷凍のものばかりです。

昨日久しぶりに生鮮食品が入荷され、その情報がTwitterに流れていました。スーパーへ行ってみると、広い駐車場が満車になるほど島の人たちは買い物へ駆けつけていました。

我が家では畑の野菜と鶏の卵を育てているので、自分たちでまかなっています。お肉はネットで大量に購入し、海鮮もたまたま家にたくさんあったため台風の影響で食糧不足になることはありませんでした。

島は台風の影響をもろに受けることが多く、船が出航されなければ食材が入ってくることはありません。スーパーが空っぽになることはよくあるのです。

なので島の人たちは予備の冷凍庫を持っている人も多く、家に食材を多めに保管している人も少なくはありません。私の家でも冷凍庫をもう1つ購入していたので、1か月分くらいの食材はいつも家で保管しています。

むしろ保管しすぎているくらいで、今まで我が家ではあまり卵を使うことはなかったものの、鶏が来てから毎日2つずつ卵を産んでくれるので、家には卵がたくさんあります。ご近所さんや知り合いに産みたての卵をプレゼントしたりしていますが、一向に増える一方です。

なので今日は朝早く置き、卵を使ってパンを作ることにしました。

自家製パン作り

材料(パン6個分)

強力粉200g

ドライイースト4g

砂糖10g

塩3g

お湯(40℃くらい)120ml

作っている最中に気がついたのですが、パンって卵使わないんですね。卵を使うのもあったのですが、めんどくさそうだったので、パンが出来たら卵をはさむことにしました。

ボウルにお湯以外の材料を入れ、お湯を入れてひとまとまりになるまでよくこねます。こねたものをボウルに入れ、ラップをし、オーブンの発酵機能を使い40℃で30分発酵させます。

発酵させたものをガス抜きし、6等分に分けて丸め濡れた布巾をかぶせて休ませます。

ガス抜きするとすごい小さくなってしまいましたが、もう一度オーブンの発酵機能で40℃で10分発酵させると、また大きく膨らみました。

発酵したものを形を整え、190度のオーブンで15分ほど焼きます。

そして焼きあがったのがこちらです。

パンを焼いている間に麻雀をしていたら、気が付いたときにはつまみぐいをされ5つに減っていました。

肝心の卵は、マヨ卵にしパンにはさむことにしました。

材料

卵3つ

マヨネーズ40g

たまねぎ 4分の1をみじん切り

レモン酢少々

塩コショウ少々

パセリ少々

卵は茹でてぐちゃぐちゃにし、みじん切りにしたたまねぎとマヨネーズ・レモン酢・塩コショウを入れ味を調えます。

これを焼きあがったパンに切れ目を入れ、マヨ卵を挟んで入れパセリをかけて完成です。

パンを作るのはまだ数えるくらいしかありませんでしたが、やっぱり焼きたてのパンはめちゃくちゃおいしかったです。うまく焼きあがるか不安でしたが、おいしく作ることが出来ました。

ノリヒトも気に入ってくれたらしく、私がマヨ卵を挟んでいる横から手を伸ばしてずっとつまみぐいをしようとしていました。

今までご飯はお家で作るものの、お菓子やパンを作ることはあまりありませんでした。ですが、卵をおいしく消費するためにこれからは、お菓子やパン作りを積極的にやってみようと思います。もう少しうまくできるようになったら、島の人たちにもプレゼントしたいです。今度は食パンづくりに挑戦してみようと思います。

コメント

  1. 良かったですねこちらも台風の被害はなく玉子でパンずくり頑張ってください
    格闘倶楽部家でのインターネットですので東風戦全国リーグ戦でやりますもちろんチーボーに一票入れてからです