夜釣りからのひとりで早朝釣り!鶏のご飯をGET

釣り

8月のはじめに2人ともコロナにかかってしまい、治ってからもなかなか外に出なくなってしまっていました、ちーぼーです。

「このままだと夏が終わってしまう!」と思い立ち、久しぶりに嫌がるノリヒトを連れて夜釣りに行ってきました。真っ暗になってからの夜釣りはあまりしたことがなく、電灯の明かりの下で携帯のライトをつけて釣りをしました。

海を照らして見てみると海面には無数のダツがいて、奥の方ではトビウオらしきお魚たちがぴょんぴょんと跳ねていて、お魚はいる様子です。

さっそく心躍らせ釣りをはじめました。何投かし、ルアーを回収すると小さなダツが釣れていました。ダツは釣れてもあまり引くことはなく、針にかかったまま海面を泳いでいるので気づかないことも多い気がします。

私たちは釣れたお魚はだいたい食べるのですが、以前ダツを釣って捌いたときに骨が青く薄気味が悪く、味も私はおいしいとは思えず、ダツだけは釣れてもいつも逃がしていました。

ですが鶏はなんでも食べるということを知り、今回はこのダツを持って帰り鶏にプレゼントすることにしました。ダツが釣れるといつもガッカリしていましたが、ダツも我が家の鶏が食べてくれるとなると、なんだか得をした気分です。

その後も釣りを続けていると、私の竿にアタリがありました。今までで私がルアー釣りをしてきた中で1番重みがあったのです。キャーキャーいいながら糸を巻き、ノリヒトは右手にタモ・左手に携帯のライトを持ち釣れた魚をタモに入れようとしました。ですが、片手でタモを動かすのがなかなかうまくできず、目の前までお魚が来てあとはタモに入れるだけというところで、針が外れ釣り上げることはできませんでした。

一体どんなお魚だったんだろう。竿を左手で支えるのが大変なほどの重みだったので、とても悔しかったです。

夜釣りで初めてまともなお魚がかかり、魚をあげるためにタモを出して思いましたが、全然見えませんね。次からはヘッドライトをつけて夜釣りに行きたいと思います。

結局2時間近く釣りをしましたが、釣果はダツ1匹でした。ノリヒトは何投かしたあと、ずっと寝っ転がって野球を見ていたのでノリヒトの釣果はゼロです。

久しぶりの夜釣りは電灯の下でやっているので一応見えるものの、やっぱり不安なので今度からはヘッドライトを買って釣りに行きたいと思います。

大物を釣り上げることができなかったのが悔しかったので、その8時間後の次の日朝6時に1人で釣りに行ってきました。

最近ずっとルアー釣りをしていたので、この日はカゴ釣りをしました。ルアー釣りは投げては巻き続けを繰り返してやらなければいけず大変ですが、カゴ釣りはエサを入れ投げたら当たるまで待っているだけなので、1人でぼーっと釣りをするのにちょうど良いのです。

肝心の釣果ですが、50センチほどのお魚を釣りました!

隣のおじちゃんが。

おじちゃんも同じ仕掛けの釣りをしているのに、私のところには当たりはありません。ですが隣で同じ仕掛けで釣れているのであきらめず釣りを続けます。

釣りって釣れなくても楽しいんです。ほんと負け惜しみとかではないよ!(笑)青い空の下、青い海と深い緑の山を眺めながら、朝なので暑くもなく日向ぼっこをしてぼーっと釣りをしていると心が洗われるんです。

ぼーっと釣りをしていると、8時半すぎに橘丸がやってきました。この船は浜松町付近から出ている船です。私はこの船に乗って11時間かけ八丈島にやってきました。

この日は10時からアルバイトだったので、着岸するのを見届けて帰宅しました。

釣果はまたもやダツ1匹です。

お家に帰ってダツを大納言とにんじゃりばんばんにプレゼントしました。私は別に鶏のエサを調達しに行っているわけではないので、今度こそは人間が食べられるおいしいお魚を釣ってやります!

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