畑で採れた島唐辛子で自家製ラー油・タバスコ作り1

手作り料理

畑の乱れは心の乱れ、どうもちーぼーです。最近は毎朝畑作業をしています。雑草を抜いたり肥料をあげたりと、鶏たちと一緒に野菜を育てています。

ちぼ園では今現在、島唐辛子を26本育てています。なんでこんなに島唐辛子を育てているかというと、それは勢いです。島唐辛子が好きというのもあったのですが、欲望のままに購入していたら気づいたら26本にもなってしまいました。

実は去年移住してすぐのころ、初めて購入し育て始めた野菜がこの島唐辛子です。島唐辛子は夏から11月ごろまで収穫をすることができます。

この1年前に育て始めた島唐辛子は無事に冬を越し、今では私の胸の高さくらいまで育っています。島唐辛子は冬になると、冬を越すために枝を切りほぼ棒みたいな状態にし、寒さをしのぐために根本をワラなどで温めておきます。そうすると、もう1年実をつけてくれます。失敗すると1年でダメになってしまいますが、愛情を注ぐと2,3年は実をつけてくれるのです。

去年から育てている1本だけ背丈が大きいので、島唐辛子おにいちゃんみたいな感じでみていてとても愛らしいです。27本の島唐辛子をとりまとめている島唐ニキです。

島唐辛子80個 | chibogurashi

この島唐辛子は私のホームページからも購入できます。唐辛子よりも辛く、辛い物が好きな方におすすめです。

以前8月のはじめに島唐辛子を販売した時に購入してくださった方が、3週間ぶりに島唐辛子を出品したところまた80個のセットをリピート購入してくれました。しかもお二人もです。二人ともこの短期間に80個も島唐辛子食べたってこと!?(笑)

そんなに辛い物食べて平気なのかな?と心配な部分もありますが、気に入ってもらえたということだと思うのでとてもうれしいです。

今お家で島唐辛子を使って調味料を作り大量に収穫してしまったので、来週中には発送できると思います。おまけに大目に入れておきますね。いつもありがとうございます。

今回のブログは島唐辛子が収穫し、自家製ラー油とタバスコを作ったお話です。島唐辛子は普通の唐辛子よりも辛いため、大好きな激辛に作れそうです。是非おいしそうだと思ってくれた方は、上記のホームページから島唐辛子のご購入をお待ちしております。(宣伝)

ラー油作り

材料

島唐辛子 30本

サラダ油 200ml

粉唐辛子 大さじ1

長ネギ 20センチ

ショウガ 小さじ1

ニンニク 小さじ1

花椒 お好み(なくても大丈夫です。入れるとシビシビになります。)

フライパンに200mlの油と、島唐辛子・ニンニク・ショウガ・みじん切りにした長ネギ・花椒を入れます。焦げないようにゆっくりと混ぜながら油に香りを移していきます。焦げる寸前になったら火を止めます。

この時に部屋中が、辛味で刺激臭が発生しますので窓を開ける換気扇を回すかして、ラー油を作ることをおすすめします。むせてしょうがなかったです。

粉唐辛子にこの出来上がった油をかけるのですが、粉唐辛子が焦げてしまう可能性があるので、少し粉唐辛子に水をかけ粉がサラサラしていない状態にします。そうしたら出来上がった油を、ジュッと粉唐辛子に回しかけます。

そして出来上がったのがこちらです。作り方はとても簡単です。辛いものが好きな方は島唐辛子を多めに入れたり、シビシビしているのが好きな方は花椒を多めに入れたりと、自分好みのラー油を作ることが出来ます。

ラー油の上澄みの部分はラー油として使え、下の沈んだ具の部分は食べるラー油として使うことが出来ます。ただしこのラー油はただでさえ辛いので、沈んだ部分は相当辛いと思うので気を付けてください。

冷蔵保存でおよそ1か月から1年ほどもちます。ラー油はあまり長期保存には向いていないみたいです。もし酸っぱいにおいがしたらやめておいた方がいいかもしれません。

コメント