【秋野菜種植え】メルカリでむかごを購入。手のひらサイズのジャンボにんにく

今日朝外に出たら完全に秋の陽気になっていて寂しい気持ちになりました、ちーぼーです。もう夏も終わりなんですね。夏が１番好きなので年の半分は夏であってほしいです。

冬は寒くて嫌いなので、春（１．２．３月）・夏（４・５・６・７・８・９月）・秋（１０・１１・１２月）くらいでいいです。とはいえ、今年もリビングにエアコンをつけずに終わって少しだけほっとしています。

最近新しく秋野菜を植えているので、今週は秋野菜を植えたお話をブログに書いていきたいと思います。

ジャンボにんにく

八丈島で売っている種や苗は手当たり次第購入し、去年植えて育てていたので今回はネットでも新しい苗やタネを探すことにしました。

まず１つ目が、このジャンボにんにくです。すごい大きさじゃないですか！？大きさはにんにくというより、もはや大き目のたまねぎです。

以前島の方から大きなにんにくをいただき感動し、今年は私も育てようと決めていました。

ジャンボにんにくとは

ジャンボにんにくはエレファントガーリックといい、従来のにんにくの６～８倍の大きさがあり、大きいものだと１つ１キロにもなります。だいたい普通のにんにくが１球５０ｇに対し、ジャンボにんにくは鱗片１個で５０ｇ以上あります。

にんにくはそのまま食べると刺激が強い味がしますが、それに比べるとマイルドでほくほくとした甘みがあります。においはだいたい１０分の１ほどだと言われています。そのため、にんにくの特徴的なにおいは次の日の朝まで口が臭くなりがちですが、ジャンボにんにくは、次の日までにおいが残ることはありません。

最近まではコロナの影響で４年近くマスクをしての生活をしていました。にんにくやキムチを仕事前や、次の日が仕事でも気にせず食べることができるという利点もありましたよね。女の子は目だけお化粧をすれば良いなど、マスク生活も悪いことばかりではなかったような気がします。ですが最近はマスクも外すようになったため、おいしいにんにくを気兼ねなく食べるのに少し躊躇している人もいるかもしれません。そんな方にジャンボにんにくはぴったりです。

においが少ないためカツオのお刺身の薬味・醤油漬けなど生で食べる食べ方に向いています。また、粒も大きくホクホクとしているので、揚げにんにくやホイル焼きにしてもおいしいです。

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あまりスーパーでは見かけないジャンボにんにくですが、ネットで調べてみると１キロ４６００円と結構お高めだということも分かりました。

育て方

今回はメルカリでジャンボにんにくのむかごを購入しました。１８０粒と書いてありますが、おまけもつけていただき２００粒入っていて価格は７８０円でした。

ジャンボにんにくは、秋に鱗片を植え付けて翌年の６月ごろに収穫をすることができます。収穫時期が長いため、土づくりをきちんとする必要があります。土づくりだけしっかりし、日当たりのいい場所で育ててればジャンボにんにくの栽培はかなり楽みたいです。

まず、この届いたむかごを水につけ外の皮をふやかします。そうしたらペンチで皮をむき、実だけの状態にします。

皮をむいた実を、株間２０～２５センチをとって植え付けます。植え付ける前に大事なのが、黒マルチを敷くということです。黒マルチを敷くことにより、地温が確保され生育が促進され、雑草が生えるのも予防してくれます。なので先に黒マルチに２０～２５センチの穴をあけ敷いておきます。そしてその穴からジャンボにんにくのむかごを植え付けます。

植え付けたあとは、雨が降らず土が乾燥している場合はたっぷりと水を与えます。冬の間は生育が止まるため、土が乾燥していたら水やりをします。春以降は気温があがり、ジャンボにんにくの生育が再びはじまり、水分の吸い上げも強くなるので、水やりを欠かさないようにします。

５月になるとジャンボにんにくがトウ立ちするので、ネギ坊主ができないよう花が咲く前に手で折って摘みとります。この摘み取ったものがニンニクの芽です。なのでおいしくたべることができます。

６月に入るとジャンボにんにくの葉が枯れてきて、３分の２くらいが枯れたら収穫することができます。収穫したジャンボにんにくは数日の間天日干しにしておくと、長期保存することが出来ます。もちろんそのまま調理して食べてもおいしいです。

と、ネットに書いてありました（笑）去年はたまねぎを植えていましたが、育て方がほぼ一緒で、育て方も簡単そうなのできっとうまくいくはずです。

来週東京から麻雀プロが遊びに来るんですが、友達が「畑作業をしたい」と言っていたので、このジャンボにんにくの植え付け作業をとっといています。

あの大きさのジャンボにんにくが２００個できるのか・・・と考えると、また作りすぎな気もしますが、島の人やお友達にプレゼントしたり、うまくいけばまた販売をしたいと考えています。ミラクルジャンボにんにくが作れるように頑張ります。