ちーぼーです。今日は新しく植えた野菜第2弾を紹介します。
今回も種をメルカリで購入しました。去年はテンションがあがって購入した種をすべて植えてしまい、ラディッシュ畑・春菊畑・にんじん畑ができてしまいました。案の定毎日食べはめになり、その野菜が嫌いになるかと思いました。
特ににんじんは3畝にも植えてしまい、結局300本ほどできてしまい、人間にあげられる量でもなく、ポニーたちに200本ほどおすそわけしていました。
その反省を踏まえ、メルカリで少量ずつ売っている種のセットを購入してみました。
種の種類は、チンゲンサイ・赤丸ラディッシュ・赤白ラディッシュ・空心菜・サラダみずな・中葉春菊・サラダ春菊・暑さに強い小松菜(おまけ)が入っていて、399円です。いろいろな種類を少量ずつ育てられるので、このセットはおすすめです。
それと農協でホームたまねぎの球根を購入しました。こちらは17個入っていて385円です。
それら9種類の野菜を1つの畝に、植えました。なんだかサラダバーみたいな感じでワクワクします。畑歴1年の私から見るとですが、今回植えた野菜はそんなに難しくないはずです。
赤丸ラディッシュ
赤丸ラディッシュは比較的害虫にも強く、丈夫で育てやすい野菜です。去年も育てていましたが、はつか大根だけはなにごともなく育ちました。
はつか大根は日当たりが良く、風通しのよい場所を好みます。あまり時期を問わずに育てることが出来ます。種を1センチごとに筋まきし、上から軽く土をかけたっぷりお水をあげます。4、5日すると発芽します。
生長に応じて、間引きをします。1回育てましたが、そんなに真剣に間引きをしなくても育ちました。あまりにもくっついている場合のみ、生育の良いものを残し間引きをすれば良いと思います。
基本的には追肥をしなくても大丈夫です。1か月ほど経つとまるまる太ったラディッシュを収穫することが出来ます。1つ気をつけなければいけないのが、収穫の時期が遅れてしまうと実割れしてしまいます。土から2センチほど実がでていたら収穫の時期です。
紅白ラディッシュ
紅白ラディッシュも育て方は同じです。簡単に育てることが出来るので、家庭菜園初心者の方におすすめの野菜です。
小松菜
小松菜も育てるのは2回目です。条間15センチに1センチ間隔で種を植えます。こちらは草丈7.8センチになったら間引くと書いてありますが、少し大きくなってきたら、くっついている部分を収穫し食べて行く程度でいいと思います。そんなにまじめに間引かなくても大きくなりました。
葉物は基本的にはほっといても大きくなり手間がかかりません。もし葉色が黄色くなったりした場合は、追肥をします。追肥をしすぎるとえぐみの原因になります。
収穫時期は草丈が20~25センチです。太くなりすぎると葉が固くなりアクがでてくるので、草丈30センチになるまでに収穫していきます。
サラダ春菊
春菊はお鍋に入れるととてもおいしいですが、サラダ春菊は葉が柔らかいため生のまま食べるのがおすすめです。春菊は緑黄色野菜の中でもトップクラスの栄養価を誇ります。
春まきと秋まきがあり、去年は秋まきをし育てました。2畝春菊を植えたため、大好きだった春菊が嫌いになってしまうかと思いました。
春菊は条間15センチに筋まきをします。発芽適温は15度~20度です。光を浴びて芽を出すため、種がぎりぎり隠れるくらいに土をかぶせるのが理想です。
春菊も間引く必要があると書いてありますが、そんなに神経質に間引かなくても十分大きくなりました。また、春菊は独特なかおりのおかげで、虫はほとんどつかないため放っておいても水だけあげれば大きくなります。
中葉春菊
中葉春菊も、サラダ春菊と育て方は同じです。
おまけ
最近は畑作業をするとき、ぴよぴたちを連れて行きます。一緒に畑作業をしていると楽しいんですが、ちょっと目を離すとせっかく種を植えたばかりのところを掘って、土まみれになって遊んでいます。
時には、大根の葉っぱやブロッコリーの葉っぱを食べ、せっかく赤くなったミニトマトをつまんで食べています。ニワトリたちは私が育てている野菜を、無料のサラダバーだと勘違いしているみたいです。本当は雑草を食べてほしいのですが、ニワトリもちゃんと味を分かっているんですね。
少し食べる分には見て見ぬふりをしていますが、あまりにも葉っぱを食べられてしまうと野菜が育たなくなってしまうので、ホースで水をかけて撃退しています。
水をかけ撃退しまた畑作業に戻ると、私の目を盗んでまた野菜をパクパク食べ始めます。そのたびに私は鶏を追っかけ回し撃退し、ニワトリはまた残念そうに雑草を食べ始めるのです。
そんなこんなしているので、ニワトリを畑に連れていきはじめてから作業があまり進まなくなってしまいました。ですが、毎朝そんな追っかけっこをするのが楽しい日常になっています。
時々カマキリやバッタを見つけたときに、ニワトリにプレゼントしています。すると目つきを変え追っかけ回し虫を食べます。相当おいしいらしく、もう1羽のニワトリにとられないよう、くわえて逃げながら食べています。足も1本も残らず食べるのです。ちょっとグロイですが、いい栄養分になっているみたいです。
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