ちーぼーです。八丈島では9月29日~10月1日まで島コンがありました。私は青年部に入っているので、その関係で今回島コンの司会をすることになりました。
コロナの影響で今回の島コン開催は4年ぶりです。
参加資格はおおむね年齢25歳~45歳、男性は島内募集のみで、女性は島内外からの参加がOKです。参加費は男性20000円・島内女性10000円・島外女性35000円です。島外女性35000円というのは一見高そうにも見えますが、飛行機往復28000円・2日分の宿泊費12000円・3日分の食事・観光と考えればかなりお安いと思います。
もともと八丈島で島コンが始まった理由は、商工会の男性に素敵なお嫁さんを見つけてあげたいという理由だったとか、そうじゃなかったとか・・・!
前回は男女20名ずつが集まり3組のカップルができたそうです。今回は参加が男女先着10名ずつということで「もしかして確率的にカップル0ということも・・・」と嫌な予感がしてしまいました。
島コン当日の前に打ち合わせがあり、司会の台本をいただきました。
私はこういうのが苦手です。以前麻雀最強戦の生放送の時にも台本を渡され、すべて棒読みで読んでしまいABEMAのコメントは「ちー棒w草」というコメントで溢れていました。この間八丈島であった新婚さんいらっしゃい♪の収録でも台本を渡されましたが、何度読んでも字が頭の周りをグワングワン回ってしまい結局「多賀千晶32歳です(ニコッ)」という冒頭の部分を本番までひたすら練習していました。何が良いたいかというと、とにかく人前で話すのが向いていないのです。
当日になり男性10名、女性島内外から8名の18名での開催となりました。
初日は自己紹介を個々でする回転ずしゲームや、夜には立食パーティーが行われました。肝心の司会はというと、相方である碧海くんにおんぶにだっこでした。碧海くんの司会がとてもステキで、盛り上げるのも上手で「私はいらなかったのでは」とついつい思ってしまうほどでした。
夜の立食パーティーではスタッフも食べ飲みをしていいとのことだったので、ここぞとばかりにおいしいご飯をいただき、ビールもいただいちゃいました。
ご飯を食べながらみなさんの様子を見ていると、とても楽しそうにみなさんお話をされていました。当初は「もしかしたら盛り上がらないかも」とスタッフさんたちは心配していましたが、そんな予想は当たることもなく会場は終始ワイワイとした雰囲気に包まれていました。
2、3日目は参加者のみなさんで黄八丈や八丈太鼓の体験など、八丈島の観光を満喫したそうです。
本当は2日目の夜にカップル成立かという発表があるので、私も気になり参加しようと思っていましたが釣りに夢中で忘れてしまいました。
なんと!結局3組ものカップルが成立したそうです。めでたいー!女性8名中3名ってとても良い数字です。私はどなたがカップルになられたのかはまだ存じ上げませんが、本当におめでとうございます。
八丈島はそもそも若い人も少なく、今流行りのマッチングアプリをしている人も少ないため出会う機会があまりないのが現実です。都内であれば居酒屋さんやバーで出会いがあるかもしれませんが、あまり島民の人は居酒屋さんには行かず、どこかのお家でみんなで飲んだりBBQをすることが多いのです。
この島コンイベントは住んでいる人たちにとって、貴重な出会いを提供してくれる大切なイベントです。もちろんそこで出会ってカップルになり、八丈島の人口が増えたら島もうれしいのです。
今年3組ものカップルが誕生し、きっと来年も盛り上がること間違いなしです。是非出会いがあまりない方や、八丈島で生活してみたい方、素敵な出会いを求めている方はご参加を検討してみて下さい!
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