【2023年振り返り】5月(ともたん来島・ニワトリを絞める・島で仕事をはじめる)

移住生活

今日は久しぶりに釣りに行ってきました、ちーぼーです。最近は釣りに行っても毎回風が強くてサボり気味でしたが、珍しくノリヒトが「釣りでも行くかぁ」と言ってくれました。

釣り場に着くとノリヒトは10分くらいで、風の当たらない角っちょでうずくまり「帰ろう・・・」と言い始めました。私は「もうちょっとだけもうちょっとだけ」作戦で粘り、小さなアカハタだけ釣ることが出来ました。

私も一応1匹釣れたので、すぐに退散しポッケに入れて持ち帰りました。

今日のブログは5月のできごとまとめ集です。

ともたん来島

【八丈島にお友達が遊びに来た!】麻雀プロのともたんと海で遊んでBBQ。結局夜は我が家で大貧民大会 | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

麻雀プロのお友達のともたんが八丈島へやってきました。「八丈島に行く!」と連絡があり、ライングループが作られ何か予定をみんなで立てるのかと思いきや、当日までそのライングループは稼働することはありませんでした。

麻雀プロのお友達たちは総じて、特に予定を立てずにポッと遊びに来ます。こっちはこっちで、おもてなしをしなきゃなぁと思いながら、毎回ノリヒトも私も予定を立てるのが苦手なので何もせずにその日を迎えてしまいます。

1年ぶりにともたんに会うために空港へ迎えに行きました。空港に行くとドデかい荷物を抱え待っていました。

ともたんはこう見えてアクティブ女子なので「モリツキしたい、釣り行きたい」ということで、さっそく水着に着替えてモリツキへ行きました。

ともたんは泳ぐのは好きらしいのですが、初めてのモリツキで意気揚々と1人でちゃぷちゃぷ奥まで泳いで行ってしまいました。

そして陸へと戻ってきて観光客の人たちとワイワイしているなぁと思ったら、ベラをついて戻ってきていました。私たちは2人とも何もとれなかったので、ともたんだけお魚をGET。

今まで八丈島に男友達が何人か来てモリツキをしていましたが、誰もモリで突いたことはなかったのでビックリです。

我が家へ帰り夜はBBQをしたり麻雀プロ御用達の大貧民が行われました。ちなみにともたんはずっと大貧民負けてピーピー言っていました。

次の日は朝から釣りに行きました。ともたんはほぼ初めての釣りでオヤビッチャを釣り、私たちは何も釣れませんでした。

ちょうどともたんがトイレに行っている間に島の人に「カンパチあげるよ」と2匹譲ってもらいました。「見てみて!カンパチ釣れたよ!すごいでしょ!!」と自慢げにいうと「ともたん知ってるよ。ありがとうございますって声こっちまで聞こえてたし。」とサラっと言われました。

この日は釣れたお魚を刺身・焼き魚にし、ちょうどお祭りがやっていたので縁日でお買い物をして帰宅しました。

2泊3日はあっという間でした。島でかわいこちゃんが拝めて良かったです。ともたんの水着姿の写真を撮りそびれてしまったことだけが後悔です。

ニワトリを絞める

【閲覧注意】オスの鶏を捌き、いただきました【グロテスクな内容を含みます】 | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

「ニワトリを絞めて食べましょう」と島の人から誘っていただき、参加することになりました。

ニワトリの絞め方は、まずニワトリを寝かせ固定し斧で首を叩き落します。初めてこういう体験をするので、かわいいニワトリを殺すことに戸惑いがあり、ずっと心臓がバクバクしていました。

誰が首をはねるかはジャンケンで決めることになりました。力仕事で残酷でもあるので私はジャンケンの対象には含まれていませんでしたが、せっかくの経験なので私も参加したいと思いジャンケンに参加させてもらいました。

本当はやりたくないけど、でも逃げちゃだめだと複雑な思いの中ジャンケンをすると、残り2人のところまで勝ち上がってしまいました。どうしようどうしようと思いながら震える手で、最後のジャンケンをしました。

結局私は負けてしまい、もう一人のこのニワトリの飼い主の子が絞めることになったのです。

みんなで感謝の気持ちを伝えニワトリの首がはねられました。頭がない状態でも走り回ってしまうらしく、胴体は大きな袋に入れられました。少しすると暴れなくなり、お湯につけて羽をむしっていきます。

羽をむしると、もう感覚は動物のニワトリではなくスーパーに売っている食べ物のニワトリになりました。

羽をキレイにむしったら包丁で内臓を取りだし、部位ごとに切り分けられていきます。

そしてさっきまで生きていたニワトリは丸焼きにされました。

ここまで新鮮なニワトリを食べたのは初めてです。もちろん柔らかくおいしかったですが、なんだか複雑な気持ちにもなりました。

今までお魚を釣って絞め、捌くことは何度もしていました。今回のニワトリも同じようなことではありますが、やっぱり慣れなんですかね。お魚を捌くときは、こんなザワザワする気持ちになったことは1度もありませんでした。

今回はほとんど見ていただけですが、少しちーぼーのサバイバルレベルがアップした気がします。食べ物への感謝の気持ちを忘れずに暮らしていきたいです。

あしたば加工工場で働き始める

【あしたば加工工場】八丈島の特産物明日葉の加工をしてきました | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

島に来て1年ほぼ働いていませんでしたが、とうとうニートちぼちゃんが働き始めました。

八丈島の名産明日葉を加工する工場「あしたば加工工場」です。せっかく働くのであれば、八丈島の特産品に関係するお仕事をしたいと思っていました。ちょうどスタッフ募集の張り紙が出ていたので、連絡して働かせていただくことになったのです。

この日のお仕事は、農家さんが育てた大量の明日葉を洗いカットするお仕事です。

朝7時ごろからセッセセッセと50キロ近い明日葉を加工しました。

他にも商品の袋詰めや、明日葉のブログを書いたり、明日葉製品の販売のお仕事をさせていただいています。あしたば加工工場では、さまざまな形での働き方をさせてもらっていて、毎回新しい体験ができるのでとても楽しく働かせていただいています。

梁山泊で働き始める

【八丈島に移住して10か月】がんばれちーぼー!働けちーぼー!島っぽいフレキシブルなお仕事が2つ増えました | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

もともと働くのが好きで、島で働く楽しさに気が付いてしまい、すぐにもう1つ仕事をはじめました。八丈島郷土料理のお店、梁山泊です。

梁山泊は島の中で1番人気な、なかなか予約がとれないお店です。私は1度だけ結婚したお祝いにご飯を食べに行きました。

梁山泊でのお仕事は、営業時間外にお店の中を掃除して席やお皿をセッティングするお仕事です。毎日お掃除の人を雇って、お店をキレイにしてるってすごいことじゃないですか?

実際にお掃除をしてみると、めちゃくちゃキレイなんですよ。ホコリ1つ落ちていないし、キレイなところをキレイにするという徹底したお掃除でした。

1日2時間、営業前の好きな時間にお掃除をするので、時間も固定されておらずとても働きやすい職場です。

お掃除をすると、帰りにおいしいご飯を持たせてくれたりもします。いつもお掃除をしているとご飯のおいしそうな匂いがしてきて「今日はなんのご飯が食べられるかな」とウキウキしながらお掃除をしています。

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