あけましておめでとうございます!ちーぼーです。
大みそかは北海道の方からいただいたくじらで、くじら汁を作りました。
見た目は地味ですが、これがめちゃくちゃおいしかったです。くじらを短冊切りにし、1度下茹でして塩と脂抜きをします。その後、大根・にんじん・ごぼう・しいたけ・山菜を入れ、醤油とかつお出汁を入れて完成です。
くじらから旨みと脂が出て、コリコリとした食感は絶品でした。海鮮こってり豚汁みたいな感じです。大人になって初めて出会う食べるものはあまりありませんでしたが、数少ない感動の1品でした。
2024年になってしまいましたが、2023年8月の振り返りブログです。
ちぼ園の野菜を販売
私の育てた八丈島産のお野菜を販売します | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)
夏野菜がたくさん収穫できたので、初めてグッズショップでお野菜を販売しました。
「野菜を育てるプロではないので、虫食いや傷がついているかもしれません!」とお伝えしたうえで販売していました。この条件にも関わらず「ちーぼーが育てた野菜食べてみたい!八丈島の野菜食べてみたい!」とさまざまな方に購入していただきました。
届いた方が野菜をTwitterにあげてくれ、その野菜で料理を作ってくれている姿を見て、我が子をかわいがってもらっている気分になりとても嬉しかったです。
今後もまた野菜がたくさん収穫出来たら、販売したいと思っています。
コロナになる
コロナになって、島の人たちのやさしさが染みたお話。 | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)
ノリヒトが1人で上京し帰ってきて少し経ったころ「これは島に来てから1番具合が悪い」と言い始め、ノリヒトが体調を崩しました。熱をはかってみたところ、38.5度もあり「もう絶対東京でコロナもらってきたやん!」と思いながらも、病院へ連れて行きました。
検査の結果は陽性でした。このとき私はまだピンピンしていて結果も陰性でした。ですが苦しむノリヒトの姿を見ていたら、なんだか私も具合が悪いような気もしてきていました。
結局その日の夜私も発熱し、熱をはかると39.3度の熱が出てしまったのです。
次の日の朝になり病院に行こうと思いましたが、体調が悪い中、車を運転するのが怖かったので行けずにいました。布団の中で「なんでノリヒトが東京からコロナもらってきて病院に連れて行ったのに、うつされた私は病院に行けないのだ、世知辛い世の中だ・・・くそう」と悶々とうずくまっていました。
そして少し寝て、次の日なんとか1人で病院に行き診てもらい、無事にお薬をもらうことができました。
私たちがコロナにかかったことを知った島の方が、手作りのお弁当やスポーツドリンク・ポケモンカードをお家まで届けに来てくれました。島の方たちのやさしさが身に沁みます。2人ともコロナなので、スーパーにも行けず八丈島にはウーバーイーツもないので本当に助かりました、ありがとうございます。
2人とも最初の2日は死にそうな顔をしていましたが、その後はみなさんのおかげもありピンピンになり寝ながら一緒にテレビを見ていました。これはこれで楽しい思い出です。
ちなみに、その2か月後ノリヒトが1人で上京し、次はコロナとインフルエンザダブルでかかっていました。その時はもう東京で発症していて、ノリヒトは実家に泊まっていたので「治るまで帰ってこないでくれ」とお願いしました。
そのまた1か月後ノリヒトは1人で上京し、扁桃炎になって帰ってきました。一体1人で東京で何やってんだノリヒトは。
産みたて卵で料理
産みたての鶏の卵で手作りプリン | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)
産みたての鶏の卵で手作りパン | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)
今年はとにかく卵を食べた1年でした。もともと2人とも卵を食べる習慣はあまりなく、7月の半ばから1日2個ずつ産まれてくる卵を食べるのに必死でした。
ちょっと気を抜くと卵が爆発するくらい増えてしまい、10個を越すとアワアワまとめて卵料理を作っていました。もちろん卵は嫌いではないですし、栄養満点なのでこうやってたくさん食べる機会がうまれてうれしいです。
その中でもプリンをよく作りました。牛乳とお砂糖を入れるだけで簡単に作ることができます。茶碗の大きさのプリン1個に対し、卵を1個使えるので効率よく消費することができました。
それに産みたてだからか、このプリンがすっごくおいしいんです。市販のプリンは少し甘すぎると思っていましたが、自分で甘さを控えめにすることもできますし、濃厚なめらかで自分で作った方がおいしい食べ物だと思います。
他にもパンを作ったりお菓子を作って、今まではあまり作らなかったデザートをよく作るようになりました。
島唐辛子で手作り調味料
畑で採れた島唐辛子で自家製ラー油・タバスコ作り1 | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)
畑でたくさん採れる島唐辛子で、ラー油やタバスコ・一味を自家製で作りました。
我が家は辛い物が大好きで、辛い調味料がすぐになくなってしまうので、これで気兼ねなく激辛料理を作ることが出来ます。
島唐辛子は八丈島の特産品の中でも1番のお気に入りです。来年はもう少し量を増やして育てたいと思います。
コメント