【2023年振り返り】10月(島コン・POSEIDONで働きはじめる・津波)

移住生活

三が日も終わりやっと久しぶりにお家から出ました、ちーぼーです。やっぱり日光に当たるのは気持ちがいいですね。

年末年始は毎日コタツで10時間麻雀をしていたら、3キロ太ってしまいました。年末年始はお腹がすく間もなく、ご飯を食べていたのでこれからは節制しようと思います。

今日のブログは10月の振り返りブログです。

グアバで果実酢

【自家製果実酢】グアバをたくさんいただきました | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

毎月2人で食費25000円で生活しているので、いつもカツカツで八丈島に来てからは、果物を買わなくなってしまいました。果物って高くないですか?都内でも果物は今高いかもしれないんですが、八丈島は輸送費がかかるため、どうしても都内よりも物価が高いのが悩みです。

果物を食べるタイミングは、果物をいただいた時か、愛媛のみかん屋さんが送ってくれるみかんしか今は食べなくなってしまいました。

今回はそんな貴重なグアバという果物をたくさんいただいたので、果実酢にしました。

八丈島に来て初めてグアバを食べました。グアバは熱帯のリンゴと言われ、ビタミンやカリウムが豊富な果物です。中に種のようなものが入っていて少し食べづらいため、ジャムなどに加工して食べる人が多いです。私はこの種は気にならないので、皮ごといつも食べてしまいます。

良く洗ったグアバと氷砂糖を瓶の中にいれます。1週間ほどたつと氷砂糖が溶け、ここにお酢を入れ、水や炭酸水・お酒と割って飲みます。

そのままも食べられ、果実酢にもできるグアバはとても重宝する果物です。いつかは自分でグアバの木を植えて育てたいです。

島コン

おじゃりやれ!島コンin八丈島2023 | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

青年部の一環で、4年ぶりに行われる島コンの司会をすることになりました。男性は島内の人のみ、女性は島内外から募集がされていました。

島コンが行われる前に打ち合わせがあり、台本をいただきました。「また台本だ・・・」と新婚さんいらっしゃい!での渋い思い出があるながらも、今回は台本を持って読んでいいので気は少し楽でした。

当日になり参加者の方たちが会場に入られて、司会進行のお手伝いをしました。最初みなさん緊張気味に自己紹介をされていましたが、時間が経つにつれ会場は盛り上がりをみせていました。

夜は会食をしながらみなさんお話をされていました。

私もご飯とお酒を食べていいらしく、ここぞとばかりにおいしい食事をさせていただきました。

島コンは3日間あり、次の日はみんなで観光地をめぐったり居酒屋さんに行ったりしたそうです。

最終日には告白タイムがあり、たしか3組のカップルができたそうです。18人で3組のカップルができるのはすごい!そのカップルは今も続いているかなぁ~。

きっと今年も島コンがあると思うので、気になる方は参加してみてください。島の男性は優しそうな方たちばかりなので、素敵な出会いがあると思います。

POSEIDONで働きはじめる

【新規OPEN】イタリアン酒場POSEIDON | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

10月から新しくオープンした、POSEIDONというイタリアン酒場で働かせていただくことになりました。

このオープニングスタッフ募集のチラシを見かけ、応募しました。毎朝6時に起きるものの、早朝は特にやることがなかったので私にぴったりなお仕事です。

現在は金土日の朝食のお手伝いをしています。キッチンのスタッフさんも優しい方で、2人でのんびりとお客さんとお話をしたりしながら、お店の営業をしています。このお店で島の方たちと仲良くなりたいと思って働き始めたので、おしゃべりしにきてください!(笑)

また明日から朝食の営業がはじまるので、良かったらご飯を食べに来てくださいね。

渋柿で干し柿作り

いただいた渋柿で初めての干し柿作り | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

島の有名人まさおちゃんのお家で渋柿がとれると聞いたので、まさおちゃんのお家に遊びに行ってきました。とても立派な渋柿の木です。ほとんどなんにもしないで、こんなに大きくなったそうです。

さっそくまさおちゃんに渋柿の取り方を教えてもらい、収穫をさせてもらいました。

柿の収穫が楽しくてずっとニコニコ上機嫌な私です。なかなか都内ではこんな体験はできないので、田舎暮らしって感じで幸せです。

渋柿はそのまま食べると渋くて食べられないので、干し柿にしなければいけないそうです。物は試しにと渋柿をかじってみると、口の中がザラッザラになり麻酔をかけられたのかというほど感覚がなくなって、この世の終わりかと思いました。本当に渋柿はそのまま食べちゃいけないことを、身をていして理解できました。

まさおちゃんが渋柿の作り方も教えてくれました。

枝をT字に切り紐をつるせるようにし、皮をむきます。そのあと熱湯に5秒くらいつけ、紐にくくりアルコールで消毒して完成です。

お家に帰りさっそく残りの渋柿も、干し柿にするために作業をしました。

この状態で1か月経つと食べられるようになります。

結局我が家は1か月も経たないまま、お酒のおつまみとして干し柿はすべて食べられてしまいました。初めて食べた干し柿は、ネットリしていてレーズンのような味わいでとってもおいしかったです。あんなに渋かったのがウソみたいでした。

柿がとてもおいしかったのでお家でも育てたいなぁと思いましたが、桃栗三年柿八年、私が今柿を育てたら41歳の時に実ができるということになります。私は一体41歳の時は何をしているんでしょう、八丈島にまだいるかなぁ。

津波

【注意喚起】八丈島で起きた津波について知ってほしい | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

10月5,9日に八丈島では津波警報が出ていました。八丈島に移住してから初めての津波警報で、島の人たちも何年かぶりだったそうでみんなびっくりしていました。

この時八丈島に来た津波は40センチから60センチと言われていました。「40センチだったら余裕じゃん」と思う方もいるかもしれませんが、実際には津波の中に石や大木が含まれ立っていることは不可能なんだそうです。

日本は地震が多く、地震の発生で津波が起こることがあります。自然災害ばっかりは人間の力ではどうしようもなく、私たちは自然災害の前では無力になってしまいます。

ここで重要なのは、もしこのようなことになってしまったらどうするか決めておくことだと思います。都内に1人で住んでいた時、ペットは4匹いたのでペットを全員連れて避難をすることは難しいと考えていました。私はペットは家族だと思っているので絶対に連れて行く、置いていかないというのが前提です。

なので避難用に大きめのペット用ベビーカーを購入し、もし何かあったらペットを全員ベビーカーに入れて避難しようと思っていました。(もちろん災害中にベビーカーを持って移動なんかできないかもしれないですが、何も考えていないよりはマシかなと思って)

今は車を持っているので、もし津波が来たらすぐにペットを連れて車で山の上の方に行こうと考えています。

お正月に能登半島地震があり、たくさんの方が被害にあわれ、いまだに苦しい状況が続いています。私はちょうどテレビを見ていて、その時に緊急地震速報が流れてきました。NHKにチャンネルを変えると、アナウンサーの方が必死に状況を伝え避難するように伝えていました。それを見ていたら怖くて、汗と涙が止まらなくなってしまいました。

私の友達が、石川県の輪島にちょうど帰省をしていました。すぐにその友達に連絡をし安否を確認しました。返事が返ってくるまで、本当に生きている心地がしませんでした。

その時は気が動転してすぐに友達に連絡をしてしまいましたが、あとあと考えて、この時すぐにLINEで連絡するのは良くなかったなぁと反省しています。電気も止まり携帯の充電もできないところに連絡をし、貴重な携帯の充電を減らしてしまうのは絶対にしてはいけないことだと感じました。

その友達がTwitterで、今の輪島の様子や避難生活をあげています。

現在は避難をし、なんとかご飯も食べられているそうです。

令和6年能登半島地震緊急支援募金 – Yahoo!ネット募金

今私たちができることは、支援募金をすることだと思っています。またみんなが平和に暮らせる日を心からお祈り申し上げます。

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