秋じゃがいも収穫と春じゃがいもの準備

家庭菜園

上京から帰ってきてから気づいたら毎日働いていて、12連勤をしていました、ちーぼーです。毎日働いているといっても、1日2時間だったり長くてもはしごして7時間だけなのでモーマンタイです。今日は久しぶりのお休みだったので、1人で畑をせっせと衣替えしていました。

秋じゃがいも収穫

今回初めて育てた秋じゃがいもです。

【秋作じゃがいも】じゃがいもを1個植えると10倍に! | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

本当は8月~9月の間に植えなければいけませんでしたが、ふと「じゃがいも育てよう!」と思い、2か月遅れの11月に植えました。じゃがいもは育てる時期が大事なので、あまりうまくいかないだろうなぁと思いながらも、ものは試しにという気持ちで育てていました。

じゃがいもの育て方は簡単で、一度種芋を植えてしまえば時々土を盛りじゃがいもが出ないようにすることと、肥料をあげることくらいです。虫がつくこともなく、水もあげず雨だけで大丈夫なため3か月間ほぼ放置のような状態でした。

メルカリでニシユタカ・レッドムーンという品種と、芽が出てしまったじゃがいもをいただき植えました。レッドムーンは高級じゃがいもらしく少し高く、全部で2500円です。

食べる分だけポツリポツリと半分くらい収穫していましたが、3か月経ったので今日全部の秋じゃがいもを収穫しました。

小さいじゃがいももありますが、中にはとっても大きく育ったじゃがいももあります。小さい方がそのまま茹でたりして、使いやすいといえば使いやすそうだし見た目もかわいいので、両方うれしいです。

今回150個近く採れたので、全部で合わせると300個近くのじゃがいもが収穫することが出来ました。

当初ネットで調べた時は1こが10こ近くになると書いてありましたが、50個植えて300個近くできたので1個植えて6個に増えた計算です。

春じゃがいもの方が育てやすいらしく、秋じゃがいもは難しいらしいので、まあまあの出来栄えなのかな?という感じです。むしろダメもとで植えていたので、ちゃんとじゃがいもができて気持ち的には花丸です。

この黒ずんでいるのが種芋です。この種芋は食べることはできず、ここから芽が生えてこの周りに新しいじゃがいもができます。

春じゃがいもの準備

たしか農協で1キロ2.300円くらいで種芋が売っていました。多分ダンシャク・メークイン・多分とうやを1キロずつ買いました。メークインは長細いので見て分かりますが、何を買ったかも忘れてしまい他のじゃがいもの差が全く分かりません。

じゃがいもの芽出しをするために外に干していました。

本当は種類別に段ボールに入れていたんですが、雨が降り家の中にしまったときにダンボールを猫にひっくり返されてしまい、どれがどれなのか全くわからなくなってしまいました。

そもそもがなんの品種なのか、どれがなんの仲間なのかも全く分からず闇じゃがいも祭りです。

1週間光を浴びさせたじゃがいもです。

このじゃがいもをだいたい40~60gにカットします。大きいものは縦から切り3当分、中くらいのじゃがいもは半分に切ります。秋じゃがいもは切ってしまうと腐りやすいため切らずに植えましたが、春じゃがいもはカットをします。

このカットした種芋は3日ほど日陰に置き、切り口をよく乾かします。

見てください!闇じゃがいもでしたが、切ってみると中の色が違ったため再び種類別にすることができました。いやぁこの切って色が違うことに気づいたときは、めちゃくちゃうれしかったです。やっぱりまかり間違っても、私はA型なので種類別に植えられそうで良かったです。

今切ったじゃがいもを干しはじめて1日が経ちました。また明日からは雨が降りそうなのでお家の中で乾燥させようと思います。

ちなみに、じゃがいもは1度育てた土の場所では、3年間じゃがいもを育てることはできません。連作障害といい、土壌内の栄養バランスが崩れてしまい病気になりやすくなってしまいます。今回じゃがいもを育てていたところを避けて、春じゃがいもを育てようと思います。

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