【自家製梅干し作り】梅をキレイにして漬けて干すだけ!実は超簡単!!

手作り料理

今日も暑かったですね~、ちーぼーです。

天気予報を見てみると、今日の八丈島の最高気温は28度でした。

ちなみに東京の天気予報を見てみると35度。35度ってやばすぎやしませんか・・・。

八丈島は風が強い日が結構あり、海に囲まれているので実は割と涼しいんです。まだそんなに「アチー」と汗がダラダラたれるほどではありません。

ただ湿度が高いので、最近は毎日除湿器をつけています。だいたい朝7時前には家を出て仕事に行くんですが、夕方前に帰ってくると除湿器2台ともが満タンです。言わずもがなノリヒトは除湿器の水を捨ててはくれないので、1日に2.3回除湿器の水を捨てます。

一時は除湿器の水を捨てるのがめんどくさいので稼働していませんでしたが、除湿器をつけないと家の中にカビが発生します。島の人のTwitterを見てみると、家中カビてしまったり、洋服がカビてしまっている方もいました。我が家はそこまでではありませんが、除湿器は当分稼働しなければいけなさそうです。

今日のブログは梅干しをつけたお話です。

自家製梅干し作り

【自家製梅干し】10キロの完熟紀州南高梅で梅干しを漬けました1 | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)

去年は10キロの梅干しを漬けていました。

さすがに10キロはやりすぎかなと思っていましたが、この梅干しを漬けている最中に全て食べてしまいました。やっぱり暑くなってくると梅干しが恋しくなりますね。

届いた段ボールを開けてみると、ふわっと梅のさわやかないい匂いがします。このまま食べたいところですが、青いと毒があるそうなのでここはグッと我慢です。

今年はメルカリで購入し、3キロの梅干しを漬けます。やっぱり島のスーパーで買うよりもメルカリやネットで買う方が安いので、大量に購入するときはネットを利用しています。

梅干しは最初水で良く洗いキレイにします。

キレイにしたら、めんどくさいと嫌がるノリヒトを誘い、梅のヘソの部分を串で一緒にとっていきます。「1人でやれよ」とよく言われますが、「自分だってどうせ食べるんだから手伝え」と小競り合いをしながらヘソをピッピと取ります。

2人で作業をすると、10分も経たずに梅のヘソが取れました。去年は10キロもありかなり多かったのでノリヒトもめんどくさがっていましたが、今回はあっけない顔をしていました。

この梅を樽に入れ、梅3キロに対し10~20%の塩が必要なので450グラムの塩を梅と交互に入れていきます。

塩を入れたら、ビニールをかけ重石をのせます。

八丈島は湿気が多いため、どんなに塩が入っていてもカビてしまう可能性があります。なので一番冷房のついている寝室の除湿器の前に樽を置き、寝かせることにしました。

1週間ほど経つと梅酢があがってきます。梅が浸かるくらい梅酢があがってきたら、赤シソをいれます。

赤シソは梅に対し10~20%必要らしいんですが、適当に2袋買ってきました。

太い茎は食べられないので、葉っぱだけを摘みます。そうしたら赤シソの20%の重さの塩を入れ揉んでいきます。

畑仕事でできた傷口に塩が揉みこまれ、踊りだしてしまうほど痛かったです。我慢をしながら何度も何度も塩を揉みこみ黒っぽい灰汁が出てくるまで続けます。

出てきた灰汁は捨て、この作業を何度かし搾り梅の上に入れます。

カビてしまうのが怖かったので、今回は瓶に入れ冷蔵庫で保存することにしました。

またこの状態から2週間ほど待ち、梅雨が明けたころ梅を天日干しをし完成です。

この時にできた梅酢は、お家のニンニクを浸けてニンニクの梅酢漬けを作ろうと思います。この梅酢は自分で梅を漬けないとできないものなので、実は梅干しより梅酢の方が楽しみにしていたりします。

今回は2回目だったのでチャッチャチャッチャと作ることが出来ました。梅干しができたら焼酎に入れたり、梅ソースを作ったりして食べるのが楽しみです。

梅干しを作るのは実はとっても簡単なんです。友達がお家に遊びに来た時にスッと「あ、これうちんちで漬けた梅干しなの。食べてみて。」って言えたら、なんかかっこよくないですか?

みなさんも良かったら漬けてみて下さい!

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