今年３度目のムロアジ釣りに行ってまいりました、ちーぼーです。
ちなみに今年２度目は、ムロアジを呼ぶためにコマセを撒きましたが生物反応がなく、竿も出していないため割愛でございます。八丈島の海はキレイなので透けているため、魚がいるかいないかが丸見えなのです。
このブログは、７月２６日のムロアジ釣りのお話しです。
この日は島の方に「底土の船着き場でムロアジが釣れているらしいよ！」とお祭りのときに教えていただいたので、底土の船着き場に行ってまいりました。
釣り場に着くと、大学生くらいのグループの観光の方たちが釣りをしていました。様子を見ていると、ムロアジがぽつりぽつりと釣れている様子でした。
私たちもさっそく隣で竿を出し、コマセを撒きました。
するととんでもない量のムロアジが回ってきたのです。目視なのでだいたいですが１０００匹近くはいたと思います。スイミーもビックリです。
ですがコマセを撒いても特に反応はなく、エサを気にせず海を走り回って遊んでいるような感じでした。大きさはかなり小さく、だいたい１５センチ～２５センチの子供のムロアジです。
ムロアジはたくさんいるのになかなか針にかからず四苦八苦していると、見るからに釣り玄人のおじちゃんが話しかけてくれました。
「おームロアジ回ってきてるね。でもこいつらはこの雰囲気じゃ今日は釣れないよ。明日になったら、こいつらも海になじんで入れ食い状態になると思うから、明日がチャンスだよ。」と教えてくれました。
私たちはとりあえず持ってきているコマセだけは使い切ろうと、おじちゃんの教えを聞きながらも一応続けることにしました。
目の前をムロアジの魚群がビュンビュン通り過ぎるのを、指をくわえながら眺め「１匹だけでも釣れたらいいねー」なんてノリヒトと話していると
とうとうムロアジを釣ることができました！今年初のムロアジです。
釣れたというか引っかかっちゃったのかよく分かりませんが、この日やっとムロアジを釣ることができました。
今日は釣る気満々だったので、バイト先から氷をいっぱいかっさらってきていましたがコマセもなくなり、この日は２匹で終了です。氷をもらうときに「お魚楽しみにしてるよフフフ」と言われましたが、２匹しか釣れていないのであげません。
お家に帰ってからノリヒトが赤酢を使って、お寿司を握ってくれました。
ムロアジが小さいのに欲張って何切れも作ってくれたので、ミニミニお寿司になりました。
いやあ２匹ではありますが、ようやくムロアジを釣ることができ大満足です。釣れたてでプリップリのムロアジは、なんだか懐かしいお味でした。ムロアジを食べて懐かしいと思い、私ももう島っ子ですね。この日は、おいしいお酒を飲むことができました。
明日はおじちゃん曰く入れ食いらしいので、明日もムロアジ釣りに行こうと思います。
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