【２０２４八丈島納涼花火大会】大盛り上がりの前夜祭で出店のお手伝い

冷房１９度でかけているのに、家の中が２９度でもう夏が終わってほしいちーぼーです。

今八丈島では全く雨が降らず、私は毎日畑に水をあげているんですが徐々に枯れてまっています。せっかく植えたチョロギもネギもきゅうりもメロンも全滅です。ネギは畑友達に分けていただいていたものだったので、申し訳なさすぎます。

あんなに毎日雨が降っていた八丈島なのに、一体どうなっているんでしょう。もう少し雨を私に下さい。

８月１０日、１１日は八丈島の納涼花火大会が行われました。

本当はノリヒトと花火を見ようと思っていたのですが上京するらしく、今回は一緒に花火を見ることができませんでした。

「花火見たいけど友達いないし、１人で花火を見に行くのもなんだなぁ・・・」と思っていたところ、ちょうど島の方に「よかったら出店のお手伝いしてほしい」とTwitterで声をかけていただき、今回は２日間とも出店のお手伝いをすることにしました。

こどものころから出店のお手伝いをしてみたかったし、これで合法的に１人で花火を見ることができるので、ちーぼー超ハッピーです。

とはいえ、声をかけてくださった方とはお会いしたことがなく、顔も分からなかったのでどんな人たちがいるんだろうとドキドキしながら会場へ向かいました。

誘っていただいた出店では、アメリカンドッグ・フランクフルト・やきそば・からあげ・タコ焼き・かき氷を提供をするそうです。

前夜祭は１７時半からでしたが、１６時から仕込みがはじまりました。

会場は底土の駐車場で海沿いでしたが、出店のところはすだれで区切られているため風が一切入って来ませんでした。日陰でしたが風がないので、汗だくだく前髪びちょびちょ。そんなことになるとは知らずタオルを持ってきていなかったので、ずっとクッキングペーパーで汗をふきふきしていました。

仕込みをしているとお祭りがはじまりました。司会はあしたば加工工場の社長さんです。

お祭りの舞台では保育園生たちがダンスを踊ったり、八丈太鼓をたたいたり、バンドの演奏が行われていました。夏祭りでも同じようなステージが行われるのですが、毎回保育園生たちが踊っているのをみるとウルウルしちゃうんです。

なんでウルウルするのか自分でもよく分からないんですが、直視すると涙出ちゃうので直視できません（笑）ちょっと気持ちわるいですよね。多分ちっこい子たちが、一生懸命覚えてきた踊りを思い思い踊っているのがキラキラしていてかわいくて母になった気持ちになり、感動しているんだと思います。

ステージをチラチラみながら、チラチラさぼりながら、私はお会計係をやっていました。

するとお客さんに「やきそば４つ（１つ４００円）とフランクフルト３つ（１つ３００円）とからあげ２つ（１つ５００円）ください」と言われました。暑いからなのか計算が苦手だからなのか、いくらか分からずついつい「ええっ！いっぱい買いますね！いくらですか？」と聞きかえしてしまい、お客さんは戸惑っていましたが一緒に考えてくれました。

「１６００円と９００円と１０００円で・・・３５００円ですかね！？」と言うと「せいか～い！」とパチパチしてくれました。あぶないあぶない。島のひとたちが優しくてよかったです。

ちなみにその後も同じような機会が何度かあり、間違えたりもしました。すみませんすみません。きっと暑さのせいですね・・・。

お会計をしていると、

「麻雀プロの子だよね？」

「お食事処通で働いてたよね？」

「新婚さんいらっしゃいにでてたよね？」

「ブログ書いてる子だよね？」

「Twitterやってませんか？」

「さっき昼間に魚八亭で働いてたよね！？」

「夏祭りのウチワのおねえちゃんでしょ？」

「もしかしてちーぼーちゃん？」と

いろんなパターンで声をかけてもらいました。