【いなぎ市民まつり】朝からバタバタ仕事をしてから、ひさしぶりの上京〜1日目〜

移住生活

半年ぶりの上京でドッキドキの4日間を過ごしてきました、ちーぼーです。今回は八丈島商工会青年部員として、いなぎ市民まつりの物産展のお手伝いです。

上京当日は朝7時からお仕事が2つあり、仕事場で着替えて車に着替えを置き、そのまま上京するというハードプレイでした。

羽田空港から目的地の稲城駅までは、電車で1時間ちょっとです。八丈島も稲城駅も東京都ですが、端っこ同士なので東京横断350キロという、東京からだと仙台まで行けちゃう距離を移動しました。

今回はおまつりが開催される稲城駅ではホテルが取れなかったので、近くの府中駅でホテルをとりました。

府中駅に着くまでに、外人さんに「あーゆーすぴーきんぐいんぐりっしゅ?」と声をかけられました。

「のー!そーりー!」とちぼが答えるものの「◯△◇‥!!」と、お構いなしに英語で話しかけられたのです。

「ぬおおおーやめてーー」と思いながらも、どうやらおでん屋さんに行きたい様子でした。

外人さん夫婦に怒涛の英語を浴びさせられながら、自分の携帯でおでん屋さんの地図を開き一緒に向かうことにしました。

しかし私は方向音痴なのです。地図はあり目的地は分かれど、それがどこにあるのか全く分かりませんでした。

いろんな場所に向かいながら、いや違ったなぁというのを繰り返していると、なんだか夫婦の呆れた雰囲気が伝わってきました。

探しはじめてしまったので途中で投げ出すのも悪いなぁと思い、歩いてる人を探し「ここに行きたいんですがどこなんでしょ」と教えてもらい、夫婦を連れやっと目的地に着くことができました。

夫婦はうれしそうに「せんきゅー!」と言ってくれ「どういたしましてー!」と、言いたかったんですが英語分からないので「せんきゅー!ばいばーい」と、謎のせんきゅー返しをしてばいばいしました。

無事に着いてよかったよかった。

かく言う私も迷子中だったので、余計に迷子になりました。その後もおばあちゃんに道を聞かれ連れて行ってあげ、永遠目的地につけないループでした。

よく旅行中に道を聞かれるんですが私スーツケース持ってるし、明らかにこの場所に詳しくなさそうじゃない?道詳しそうに見えるのかな?私方向音痴なので、私に道を聞くとミイラ取りがミイラになりますよ。

そんなこんなでいろんなところを経由しながら、ホテルへと到着しました。

ホテルに到着し部屋を開けると3.4畳くらいしかなく、「セ、セマー!」と口に出してしまうくらい、せまい部屋でした。

私は閉所恐怖症なので狭いところが苦手です。ただでさえ島の広々したところで生活していたので、なおさら窮屈さを感じました。

ですがよく見ると、この部屋をお掃除している方からの手書きのお手紙とアヒルちゃんがちょこり。なんという、おもてなし…!

それを見て、ああこのホテルにしてよかったかもと心がホッコリしました。

どうやらアヒルちゃんは連れて帰っていいらしいので「八丈島に連れて帰ってにわとりと一緒に育てますね」とお手紙の下にお返事を書いて、連れて帰ることにしました。

夜は恒例の回転寿司に行き、ホテルの大浴場とサウナを貸切で満喫し、野球を見ながらゆっくりと過ごしました。

一応、ヨガも狭い空間でどうにかやりましたよ!

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