毎晩光を求めて家にカナブンがぶつかってきて、中学生のころいじめられて家に石をなげられていたことを思い出すちーぼーです。きっと慣れれば平気なんだと思いますが、今のところはいじめられている気分でビクビクして過ごしています。
今回は雑貨屋ラミでオリジナルギョサンを作った話と、あそこ寿司というお寿司屋さんに行ったお話です。
雑貨屋ラミ
車の免許合宿をしていた時に、テレビをつけるとちょうどヒルナンデス!で八丈島特集が流れていました。そこで、この雑貨屋ラミさんを知り実際にお邪魔してきました。
お店は一軒家のような佇まいで、右側の青い扉からお店に入ることができます。お店に入ると、ところせましと素敵なグッズが並んでいました。八丈島をビーチクリーンをしながら集めた材料で作ったアクセサリーや、八丈島で有名なアカコッコ、フリージアのグッズがおいてありどれも可愛くたくさんのグッズがありました。
6月の初めに1度旅行をしたとき、まわりの人たちがこのギョサンを履いていていました。私も欲しくなり調べていた時に、ちょうどテレビでラミさんを知り今回はギョサンを買いに来たのです。
ギョサンとは、小笠原諸島独自の呼称で、名前の由来は「漁業従事者の履くサンダル」の略だそうです。素材はプラスチックでできており、鼻緒とソールが一体になっているので非常に上部です。水を使う場所での使用を想定して設計されていて、滑りにくい作りになっています。
日本各地で普通に売られていましたが、本土ではやり始めたのは2000年すぎに、アイドルグループの「嵐」の大野智さんがテレビで紹介したのがきっかけだといわれています。
ギョサンは1つ1000円程で、そこにオリジナルで好きなアクセサリーをつけることができます。鼻緒片方にアクセサリーをつけると500円、鼻緒の両方につけると800円です。私は今回鼻緒の片方だけにアクセサリーをつけることにしました。ギョサンは見るだけでテンションがあがる蛍光イエローです。イエーイ!
100種類以上のアクセサリーがあり、自分で何をつけようと30分くらい悩みやっとアクセサリーを選ぶことができました。紐を選びアクセサリーを通すと、店主の方がヒモをギョサンに結んでくれます。結び目も、おしゃれでかわいいですよね。これでなんと1500円です。安い!八丈島のお土産にもピッタリです。
私だけのギョサン「チボサン」です。左足には自分の名前を入れ、右足には八丈島で有名なウミガメをつけました。
とっても気に入りそのまま履いて帰りました。お店の中にはもう1組お客さんがいて、ちょうど私が帰るころには、手作り教室に来られたお客さんも来店し店内は賑やかでした。お忙しそうにされていたので、話しかけたい気持ちをぐっと抑え、お会計の時に少しだけお話させていただきました。
家に帰って、Twitterで作ったギョサンを自慢していると、ラミの店主の方からtweetしていただきました。またゆっくりお買い物しに行きたいと思います。ありがとうございました。
あそこ寿司
市街地のど真ん中にあり、アクセスがしやすい場所に「あそこ寿司」はあります。私はランチの時間にお邪魔しました。
今まで、奢っていただくときくらいにしか、まらないお寿司にほぼ行ったことがなく、ドキドキしながらお店に入りました。11時半の開店と同時に行ったので、お客さんは私だけでした。奥からは子供の声が聞こえ、店主のお孫さんなのかな?ドキドキしていましたが、入ってみるとアットホームな空間が広がっていました。
店内にはたくさんのサインや、店主の方が釣った大きな魚拓、人命を救出した賞状がはってありお寿司を待っている時間暇になりませんでした。このお店は今では珍しく、店内でタバコが吸えるみたいです。
こちらがメニューです。普段スシローにしかいかない私は、極上がどんなものなのか並がどんなものなのか、何貫入っているのか全く分からず、なんとなく上から2番目の特上寿司を頼むことにしました。
島酒も気になり頼みたかったんですが、車だったので今回は我慢です。
私が頼んだ特上寿司です。いつもの回転寿司よりもネタも大きいしキラキラしていて、おいしそう!私の大好きな貝のお寿司も入っていて、味わって食べました。
お酒を飲みながらだとちょうどよい量なのかもしれませんが、お酒も飲んでいない最近食欲が旺盛な私にとっては、これだけじゃお腹がいっぱいにはなりませんでした。なので追加で並も注文しました。
並も注文してお腹も満足し、お会計をしました。
大きなお魚の魚拓がはってあって釣りが得意なんだと思い、釣り連敗を打破するべく、店主に釣りのことを聞いてみました。
「八重根港で今は釣れているみたいだよ。人がたくさんいるところは釣れているからそこにいってみるといいと思う。シマアジが釣れるときは止まらないくらい釣れるから時間を見て釣りにいくといいよ。エイとかいたら、エイがアジを食べてしまうからみんな逃げ回って絶対に釣れないから。」といろいろと教えてくれました。本当はもっと教えてもらったんですが、あまりに情報量が多く忘れてしまいました。
店主は一見怖そうに見えますが、話すと気さくでおもしろいおしゃべりが大好きなおじちゃんでした。今度来るときはカウンターに座って、お酒を飲みながらお寿司を食べに行きたいです。
三度目の釣り
あそこ寿司を出て、その足で教えてもらった八重根港に行きました。たしかにたくさんの人がいました。ただ風がめちゃくちゃ強くて、ここの海は深かったので、万が一落ちた場合死んじゃうと思い少しだけ釣りをしました。
八重根港のトイレの近くには猫が20匹くらいいて、猫屋敷みたいなお家がありました。ほとんどの猫が警戒をしていましたが、触らせてくれる猫もいて魚も釣れないのでずっと猫をナデナデしていました。
結局今回も釣れず、残ったコマセを持って底土港に行きました。底土港も人がたくさんいて、これは釣れるかもしれない!と思いましたが、周りの人たちも誰も釣れておらず、コマセがなくなるまで釣りをしてそのあとは漁港で日向ぼっこをして帰宅しました。
本当に八丈島にお魚はいるのでしょうか。むむむ。
コメント
釣れないねぇ〜。
まぁのんびりと辛抱強くやってれば、いつかシマアジの入れ食いになるかも…ならないかも…
ギョサンは買おうと思い、ラミさんのHPなど見て何色がいいかなって考えていたんだけど、営業時間終了しちゃったから明日注文するとして、今日はLINE友達追加まで。
デコパターンはやっぱり海亀ですよね。
色はメタルカーキにしようと思ってますが、どうでしょうか??
おまかせで店主さんがかっこよく作ってくれるのかな。
ちーぼーデザインってオプションがあっても面白い。
シマアジの魚群タイム来て、島のおじちゃんはめっちゃ釣れてておじゃまさせてもらったけど、ちぼのだけは食べなかったですw
でも、いろいろコツとか聞けたのでだいぶ進歩したと思います!
お!ギョサン買うんですか?いいですねぇ~♪
私もウミガメつけたので、つけたらおそろいになりますね!
ね!それ思った!!
チーソーとかサイコロとか、1326の手役とか。
八丈島感は無くなるけど…
そんなにいっぱいはいらないよ!!w
寿司屋の大将と魚談義で盛り上がるってのもこの手の店の醍醐味だよね
料理のちょっとしたコツとか教えてくれるしね
尾長鯛、カンナギ、アオゼ、アカサバなどなど食べた?
寿司屋と雑貨屋の出来事参考になりました 今日車免許状習得悩んでいたが卒検でき本当に良かったと思います こちら皆免許取れるか心配していました 卒検合格思い出のひずけ入りマグジョッキが窯から出ました 秀吉が愛した黄瀬戸で2個作陶しました1個は八丈島の海岸の岩のイメージです 沢山魚釣ってね スシローは私の家の近くにあります 孫と行きました 早く良い旦那さん見つけてこじゅーのまねしないで陶芸プレゼントは今回で終了します 同卓のときはヨロ 陶芸正義は変更予定です 次は釣吉さんぺいかな