ちーぼーです。1月25日は、商工会青年部主催「冬の島っこおじゃれフェス」という初めてのイベントが開催されました。

去年の八丈島台風直撃から少し経った頃、島のお友達の「毎年楽しみにしていた、産業祭が中止になって残念。」というツイートを見かけました。
産業祭は毎年冬に行われる、八丈島の大きなイベントです。産業祭の大きな目的としては、農業者さんたちの「今年はこんな立派なお野菜や植物を育てたよー」という発表会ですが、当日は豚汁や焼き芋が配られキッズコーナーが設置され、島のみんなが楽しみにしているイベントの1つです。
台風の対応で役場が忙しく、マラソン大会も産業祭もなくなり「このまま台風でなくなるものばかりであっちゃいけない。見舞金で何か代わりになるイベントをやりたい。」と思い、11月頃同じ青年部のケイスケさんに相談をしました。
私はこの時ちょうど麻雀関係者の方から、「これはちーぼーが好きに使っていいからね。」と、台風の見舞金をいただいていました。
ケイスケさんに相談すると賛同してくれ、青年部長に相談し商工会青年部として今回イベントを開催することになりました。
本当は見舞金を全額赤十字社に寄付しようとも思っていたのですが、日本プロ麻雀連盟のnoteの執筆ですでに寄付はしていたこと。そして、どうしても子どもたち向けにイベントをやりたいという個人的な気持ち、島民が集まっておしゃべりできるようなイベントをやりたいという気持ちが大きく、今回は寄付という形ではなくイベントという形をとりました。
私は子ども向けにふわふわの遊具・ボールプール・手作りコーナーと、あとは豚汁とかたい焼きとか食事を出したいと自分のやりたいことだけ好き勝手いい、ケイスケさんが叩き台を作ってくれました。私はいうだけ言って、ケイスケさんがほとんどそれを形にしてくれたのです。
青年部に協力してもらってイベントができたらと思っていましたが、話が進むに連れどんどん規模が大きくなり青年部OB・商工会事務局・ボランティアとたくさんの方の力を貸していただくことになりました。
イベントに向けて私がやったこととしては、工作コーナーの準備くらいです。


節分も近いので、お面作りとコマ作りにしました。
お面は1つ1つ手作業でお面の形に切りぬき、ホッチキスとテープで止めていきました。
いやあ言うことばかり言ってやってもらうことばかりで、今でもとても申し訳ない気持ちでいっぱいです。前日の準備も仕事で参加できず、本当にすみませんのお気持ち。
そしてイベント当日。

イベントは10時からで、9時にみんなで集合しました。
スタッフのお弁当を準備する係だったのですが、数も多くお食事処通でお弁当を作るお手伝いをして持っていきました。


会場に行くとみんなが前日準備をしてくれていて、準備はバッチリ整っていました。

手作りコーナーはちょうど、サッカーのゴールの前だったのでいい感じにお面を飾ることができました。
せっかくだから写真を撮ろうととったら、この顔。連日忙しく満身創痍で「なんだか元気ないね、大丈夫?」と心配されてしまうほどブスでした。

10時になると、さっそくたくさんの島の人たちが遊びに来てくれました。私は手作りコーナー担当で、子どもたちにお面やコマの作り方を教えていました。
お面は節分だからと鬼のお面だけにしようと思っていましたが、念のため鬼以外のキャラクターのお面も準備したところ、キャラクターばかりが先に旅立ってしまいました。



お食事コーナーではたい焼き60個・豚汁100人前・ポップコーン200人前が用意されました。
イベントのチラシを島中のお店に貼っていただき、Twitterでの告知をしていましたが人が来てくれるか当日まで不安でいっぱいでした。
ですがそんな不安をよそに、ぞくぞくと笑顔で体育館に入ってくる来る子どもたち。体育館の中を走り回ったり、ふわふわに飛び込んだり、手作りコーナーに遊びに来てくれました。
ぞくぞくと…このぞくぞくが止まることはなく、気づくと体育館の中には大勢の人が集まっていました。
手作りコーナーも子どもたちでパンパンになり、順番待ちをするほどでした。

お面とコマは各60個準備をしていましたが、お昼頃には全てはけてしまいました。初めての試みだったため、どれくらい準備すればいいのか分からず、そもそも60個ずつは余ると思っていました。
全部はけたのはうれしかったものの、それを楽しみに来てくれていた子どもたちには申し訳ないことをしてしまいました。

手作りコーナーが少し落ち着いたのでBBQ会場に行くと、ちょうど豚汁はなくなり、たい焼きは1時間ほどでなくなってしまったと聞きました。大盛況です。


おさかなキッチンさんに来てもらっていて、助かりました。
その後手作りコーナーをお任せし、大変そうだったボールプールの担当をしていました。
これがもうなんのって!子どもたちは大興奮でテンションが上がり、それはもう怪獣のようでした。私がプールから出たボールを拾いプールに戻していると、それを見た子どもたちがおもしろがってどんどん外に投げ出します。
まわりの親御さんたちもボールを拾ってくれ、子どもVS大人のような構図になっていました。
キャッキャ私にボールを投げてくる子、私に付きまとってくる子、敬語で一生懸命お話をしてくれる子、いっしょにボールを拾ってくれ手伝ってくれる子、いろんな子どもたちがいました。「せんせい!」って呼んでくれる子もいてかわいかったです。
個人的にうれしかったのが、この日スタッフが着ていた八丈町のジャージを「それかっこいいね!欲しい!どうやったら買えるの?」と聞いてくれた子がいたことです。私は「これはね青年部ってやつに入って、島のお手伝いしたらもらえるジャージだよ。」と説明しました。
新しい仲間が増える日が来るのが楽しみです。まあその時は、青年ではなく私はおばあちゃんですけど。
ボールプールでの子どもたちがあまりにも元気で汗だくになり、あっという間にイベント終了時間に近づいていました。

「ヨシ。子どもたちにボールの片付けを手伝ってもらおう。」と、終了10分前にみんなにボールの袋を渡して「ボールをはやくしまった方が勝ち!よーいドン!」と言うと、みんな楽しそうに片付けを手伝ってくれました。
周りの親御さんも子どもたちに声をかけてくれ、大人も子どもも総出でお手伝いをしてくれました。
みなさんのおかげで、15時ちょっと過ぎにはボールはしまいきりプールを畳むことができました。ありがとうございます。
最終的な全体の撤去作業はめちゃくちゃはやく、15時半には完全撤収することができました。さすがイベント慣れをしている人たちです。
イベント中「いつもイベントをやってくれてありがとう」「子どもたちがずっとこの日を楽しみにしてました」「毎週やってほしい!」とたくさん声をかけていただき、本当にイベントをやって良かったと思っています。
今回台風の見舞金を寄付してくれた方も「ちーぼーひとりで使うこともできたのに、こうやってイベントをやってくれてありがとう。」と言っていただけました。
場所を提供していただいた船見荘さん、商工会青年部のみんな、そして協力をいただいた事務局さん、OBさん、ボランティアさん、忙しい時期にも関わらずありがとうございました。
遊びに来てくれた島の人たちもみなさん協力をしてくれ、盛り上げてくれてありがとうございました。
まだまだ台風の爪痕は残り我慢することも多いかもしれませんが、こんな時こそみんなで乗り越えたいですね。

夜は打ち上げがありました。集合時間を過ぎてもケイスケさんとふたりっきりで「アレ?ちぼちゃんキラワレチャッタ?」と思いましたが、みんな顔を出してくれました。そしてこの飲み会はとんでもなく長く、最後はこっくりこっくり「ちーぼー目つぶってるよ!寝てるでしょ!起きて!」と言われながら、お酒を飲んでいました。
朝は満身創痍でうまく笑えないほどでしたが、子どもたちといっぱい騒ぎたくさん元気をいただきました。

みなさまお疲れ様でした!そして大感謝!ありがとうございました!


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