ちーぼーです。7月11日は、私が八丈島に移住してちょうど1年の日でした。
この日になんと、我が家の大納言とにんじゃりばんばんが卵を産んだのです!ヒューヒュー
【ニワトリの名前決定】我が家のニワトリでぶちんとはげぴんの名前を、自分たちで決めてもらいました | 麻雀プロの八丈島物語 (chibooop.com)
4月の半ばに我が家にやって来た2羽は、その時はまだ顔は白く体も小さく「ピヨピヨピヨ」と鳴いていました。
今では顔まで茶色くなり、こんなに大きくなったのです。
最初は1羽は少しはげていて、ルーレットでにんじゃりばんばんという名前になり、もう1羽はでぶっちょだったので大納言という名前に決めました。
ですが今となっては、2羽ともまるまる太り、毛もふさっふさです。おかげさまでどちらがどちらか分からなくなってしまい「ピヨピヨズ」という総称でまとまっています。
我が家のピヨピヨズはニワトリのエサと明日葉や庭の畑の野菜を食べています。明日葉には栄養がたっぷり入っているので、ニワトリにも良いのです。
最近ではピヨピヨとは鳴かなくなり、朝になるとなんだか変な声を出していました。
「コケコッコー」と鳴くのはオスだけで、メスは基本的に鳴くことはありません。ですが、ここ何日か毎朝5時に「クエッグエッウゴゴッゴオオー・・・ウオェ」という声が聞こえ、慌てて飛び起き見に行くとケロッした顔でこちらを見てくる日々が続いていたのです。
「二日酔いなんか、ツワリなんかなんやねん」とニワトリに聞いていましたが、もしかしたらそれはツワリのような感じだったのかもしれません。
農協でにわとりを購入した時に「順調に行けば7月末くらいには卵を産むと思うよ」と言われていましたが、なんと私の移住を祝うように7月11日にはじめて卵を産んでくれたのです。
大納言が産んだのか、にんじゃりばんばんが産んだのかどちらが産んだのかは分かりませんが、粋な子たちです。ありがとうピヨピヨズ。
採れた卵は、スーパーで売っているSサイズほどの小さな卵です。これは若い鶏は卵のサイズも小さく、これから大きくなるにつれ卵のサイズも大きくなっていくそうです。
これから約7年間卵を産んでくれるそうです。1年間で産む卵の数は300個ほどだそうで、2羽いるので年間600個です。アスリート並みに卵を食べる生活になりそうです。
最近スーパーの卵は高騰し、八丈島で買うと1パック360円ほどします。もうきっとスーパーで卵を買うことはないと思います。ありがたやピヨピヨズ。
さっそく産んでくれたばかりの卵を、卵かけご飯にしていただきます。
コンッコンッと卵をお皿の縁にぶつけ、卵をあけます。もしかしたら黄身が入っていないんじゃないか、もしかしたら雛が出てくるんじゃないかと、もしかしたらうんちがでてくるんじゃないかと、絶対ないはずなのですがドキドキしながら卵をあけました。
すると見て下さい。きれいな黄身と白身がでてきました。採れたて新鮮なので、黄身をお箸で持っても破れません。
今まで食べた卵の中で多分1番おいしかったです。なんだか卵を産んでくれたことがうれしくて感動し、ちょっぴり涙がでそうだったので味がよく分かりませんでした。今度は改めてじっくり卵をいただこうと思います。
これからもより一層ピヨピヨズを大切にしたいです。自然ってすごい。感動です。
コメント
ちーぼー初産の玉子おめでとう
第二の人生やっと軌道に乗ったね 二人でいつまでも仲良くお幸せに
ちーぼー初産おめでとうございます